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オッド・トーマスの受難
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オッド・トーマスの受難の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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すばらしいシリーズです。 | ||||
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美品でした。 | ||||
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オッドは相変わらずいい味出してるけど、今回の敵(女性)が気持ち悪すぎる。オッドと一緒になっておぇ〜ってしながら読み進めた感じ。つじつま合わせというか、ああそういうことだったのね…って分かるところ、ストーリーをちゃんと回収してまとめるところはさすが。でも確かに途中で死んでた○○男については未回収?今回のオッドの語りの暗いトーンは嫌いじゃないです。次作につなげる上での必然かも。 | ||||
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1作目がよかったので、残り全部を同時注文しました。 けれども、これにはがっかりです。 敵の仲間割れ、ボスキャラの終わりかた、医師の妻の前夫の存在意義など、いろいろ不満点が多すぎました。 地下道と廃墟ビルはよく似た描写の連続で目に浮かぶとは程遠いし。 あと2作、読むしかないですがこのダメかげんを挽回できるのでしょうか? | ||||
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オッドトーマスのシリーズを続けるにあたって どうしても通らなければならない 話だったと思います。 死後の世界があるとする世界の物語では 超常現象を認めた世界にしなければなりません。 しかしそうするとなぜ命を大切にしなければならないのか・・・・オカルトをすべて信じていいのか・・・といった命題がつきまといます。 オッドのひたむきさや、誠実さがわかるほど、死後の世界を読者は信じてしまう 構造になってしまうのです。 作者にとって、これはかなり頭の痛い問題だと思います。 実際そのような世界があるのかどうかわかりませんが・・・そういった世界を利用してお金集めをしている人はたくさんいます。 オッドーの物語が そのようなカルトへの入り口にならないように考えたのが 今回の物語だと思いました。 | ||||
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『オッド・トーマスの霊感』の半年後の物語。前回の事件を経験したことによる憂いと悲しみの調べがベースにありますが、十分おもしろいし、救いがある。オッド自身の内部対話がきめ細かく描かれ、それは彼の癒しというか、次なる出発につながっているのですね。事件に無理やり巻き込まれてしまうなか、犯人の異様さと、リトル・オジーやプレスリー、オッド自身のナイーブな優しさが対比をなしています。そしてオッドの成長を予感させるラスト。なかなかにお気に入りのシリーズです。 | ||||
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前作は、既出の映画・小説(『シックス・センス』『パッセンジャー』等)のヒネリといった感はあったが、<影>の不気味な移動がサスペンスを盛り上げ、主人公がその<影>の大規模な動きから事件を予知し、その阻止の為に奔走し、ラストにはなオチを用意した楽しめる一編でした。だが、続編は..すっきりしない。なぜ、オッドの知り合いの医師は殺されなければならなかったのか?(オッド自身 何故なのか考えているんですが...)なぜ、ダチュラの配下は仲間を殺したのか?で、結局ダチュラは何(誰)で、何をしたかったのか?なんで、あんな大型○食獣が、高速道路の近くに生息していたのか?オッドは、何故生き残れたのか?最後に説明というより、示唆があるが、わからない。(オッド自身にも説明がつかないようですが...)180ページぐらいからは、朽ち果てたカジノホテルだけが、舞台となるのだがオッドの妄想とか、独白も多く、睡魔に襲われる瞬間もあった。結局、今回は邪宗とのスピリチュアルな戦いで、そこの所をジックリと楽しめる読者には良いのでしょうが、年末年始の忙しい時に読んだのがよくなかったのか、私には合いませんでした。 | ||||
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前作で負った傷は癒える事無く、心の一部が麻痺しているかのごとき淡々たる語り口で物語は綴られる。 誘拐された親友を救うべく追跡を開始するオッド。暗澹たる天候は彼の今後の人生を暗示している様にも感じられる。 今作もまた前作に劣らぬショッキングな出来事がラスト近くに用意されている。 「死者が見える」特別な才能を持つ、何処までも普通な青年オッド。普通で好青年である事の方が彼の特別で素晴らしい才能だと感じた。 | ||||
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