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神の火



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神の火の評価: 3.58/5点 レビュー 53件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 21~40 2/3ページ
No.33:
(3pt)

これは正しく

評価はイマイチ、
今の時代ならこれより良い本も沢山有る筈です。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.32:
(3pt)

まさか、来たか

文体が難しい、読むのに手こずる。爆火煩悩、、瀑布煩悩。ここから始まる神の火だ
神の火〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈下〉 (新潮文庫)より
4101347131
No.31:
(4pt)

古本で程度’良’ですが、問題なし

古本であり程度は’良’とありましたが、若干汚れもほとんどなく、問題ありません。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.30:
(3pt)

平和を大前提とした、「神の火」

原発やスパイなど、資料の読み込みやその(物語への)生かし方は凄いが、
小説として「これで良い」とは思えない。
読後に『レディ・ジョーカー』のような達成感が、ない。
「緻密」な描写も「缶詰1つ食った」とか「穴を掘って埋めた」とか、微に入り細に入りすぎ。不要なものが整理できていないように感じられた。

★3つは、一応中間ということにはなるのだけれど、かなり否定的なニュアンスも込めた結果だ。
「翻弄された、それぞれの人生」を描いた小説の出来としては、褒められたものではないと思う。

とはいえ、
「福島」以来、『原子炉の蟹』など、原発絡みの本を幾つか読んでみたが、やはり、高村氏の知識・理解は飛び抜けている。
新聞などの識者談に登場する機会が多かったのも、納得。
この『神の火』は90年代の作品だが、こうした「告発」がありながら、僕らの社会は何も変えて来られなかった。
その結果としての「FUKUSHIMA」であることを、改めて認識させられた。

「神の火」がどの程度管理できるものか、
想像してみるには良いテキストであると思う。
その上で、原発が日本海側に林立している状態の恐ろしさを、認識してもらえれば…

発表から20年を経た今、世界情勢の変化もあり、事態は悪い方に向かっている。
たとえ稼働させずとも、原発は効果的な攻撃対象となり得る。
そんなことを考えながら読んだ。
『神の火』は今なお、一読する価値のある小説だと、僕は思う。
神の火 (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:神の火 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027267
No.29:
(5pt)

原発事故後、さらにリアルだ!

福島第2原発の事故を経験した後なので、エンターテインメントを超えたところで、本書を読んだ気がします。また、今から17年前の平成7年に文庫化にあたり全面改稿されたと言うが,日本人のアイデンティのことや、原発管理とかコントロールの問題。。。やっぱり新鮮でオドロキを感じます。
神の火〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈下〉 (新潮文庫)より
4101347131
No.28:
(2pt)

主人公に共感が持てない

まず主人公に共感が持てない。偶然知り合った若者に入れ込むというところが納得出来なかった。
しかも多額の遺産を残した自分の両親よりも入れ込むところが納得いかない。
父親が残したクルーザを堪能するが、それなら父親を敬えって感じがしてならない。
原発の仕組みはリアリティがあったが、暗躍するKGB、CIAが本来はチームで対象をターゲット
するはずが、それぞれ一人しか登場人物がいないのは「嘘だろ」って思う。
しかも双方の組織が創設された時からシギングに勤しんでいたが、全く登場されない。
申し訳程度に出てくる公安も完全にピエロ状態。
そしてスパイに要請された主人公がプロ的でない動きをする。国家の利益より個人の
利益を選択する主人公にはがっかりさせられた。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.27:
(2pt)

原発を題材にして、何を言いたかったのか不明。

2011年の東関東大震災の津波の影響で被災した福島原発をみてから、原発に
興味をもち、この本をよみはじめました。原発ものの小説はいくつかあり、
以前、真山仁さんのベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)を
読んで、原発の建設や構造について知りました。こちらの小説は、エンディン
グが知れ切れトンボで残念だったと記憶しています。途中までは、中国のポ
リティカルパワーと日本の技術者魂の葛藤があり、見せ場があって面白かったです。

 今回の、高村さんの小説も原発の安全コードについて、マニアックに書いて
ありますが、ほとんどの読者が意味不明だろうし自己満足になっているような
気がしました。確かに勉強や取材を相当したのだろうけど、学術書ではないの
だから、もっと登場人物の感情や生い立ち、社会体制について生きの良いセリ
フを言ってもらいたかったと思います。

 高村さんの本はいくつか読みましたが、自分には合わなかったようです。
上巻で止めておきます。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.26:
(2pt)

最後まで感情移入できなかった

高村薫が原発をテーマにどんなサスペンスを読ませてくれるのかと思いながら期待して読んだが、残念ながら大きな失望が残った。

主要な登場人物の人物像にどうしてもリアリティを感じないもどかしさを最初から感じながら読み進むのは正直つらかった。描写は精緻だが、こんな男いるか?と突っ込みたくなるような距離感も最後までなくならなかった。だから緊迫感を高める短いセンテンスが現れても、取り残されたような感覚を感じるばかりだった。

特に主人公の島田の心情はどうにも理解できなかった。なぜ彼がスパイとなったのか、なぜひとりの若者に強い思い入れがあるのか、そして何を思って生きているのか。虚無の状態で漂う元スパイということだとすれば、そういう人物に共感すべき点もなく、彼が最後に行う原発を舞台にした大胆な行動の意味も理解できないままだった。中途半端なテロリストの行動に感情移入することもできず、後味の悪い疲労感が残った。

著者がこの作品を書くために原発についての膨大な資料と取材を行ったことは随所に伺えるが、興味を引かれたのはそうした部分だけだった。気迫を感じるものの人間の描写の点でまだ成長途上の初期の高村作品という趣だ。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.25:
(4pt)

原発にいるロシアのスパイ

冷戦期の話でやや古いんですが、
ロシアと日本人のハーフで、わけあってロシアのスパイになった男が原子力のプラントを狙っている。

原子力プラントの技術者の中にはロシアのスパイがいるという設定。ロシアだけではなく、北朝鮮も日本の核技術を狙っている。
これはけっこう衝撃というか、現実にも本当にいたのかもしれません。
雰囲気はストイックで、スパイものといっても007ふうのノリとは違う。
主人公が、チューホフを読んでオペラで待ち合わせするとか。モデルは外務省ロシアスクールなのか、佐藤優とかの本にでてきそうな人たちです。
例えば女の人はあまり出てこない、出てくるんだけど、たとえばつきあっていたチェコの女スパイが、スパイ容疑で殺されてしまい、
そんなことばかりなので、女はもういいうという感じになっているとか。退廃的な感じです。

そういう人間関係は独特だけど、原子力プラントのマニアックな記述とか、アクションとかに読み応えがあります。
最後はスパイとしての自分の立場や利権がイヤになり、ヤケクソになり、原発のプラントにしのびこんでめちゃくちゃに荒らすという結末でした。

神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.24:
(4pt)

スパイもつらい

タイトルから本書は原発を題材にしていると思われるが、そうでもないと思った。米・露・北朝鮮のスパイが日本を舞台に日本人をスパイとして利用する物語だ。主人公の島田だけでなく、CIAもKGBもスパイたちの心情がよく描かれている。探偵小説であれば、スパイの手口が重視されるが、この小説ではスパイの感情や人生観が執拗に追究されている。考えてみれば、スパイも仕事の一つにすぎず、普通のサラリーマンが抱くような悩みや愚痴を持っていても当然と言えば当然なのだが。KGBのスパイは酒飲みで、うだつがあがらないのには苦笑した。そのあたりにいるオジサンと同じだ。
 印象に残った個所を2つ引用しよう。
「そして最後に、突然、地の果てから天空に達する一瞬の閃光に包まれて炎をあげるのだ。その、見たことのない爆発、見たことのない熱、見たことのない炎に目を焼かれながら、島田は<神の火・・・>と呟いた。」この本の表紙の描写である。島田はこの光に惹かれるように原発を襲撃することを決意する。ただ原発の火を見たさに。
「たった今まで核分裂を起こして熱を発していた原子炉の蓋を、開けたというだけのことだった。(中略)格納容器の遮蔽性能は完璧であり、原子炉保護の各機能も、ミサイルでもぶち込まれない限り、100パーセント作動する。この原子炉はこれから、修理にかかる費用のほかに、稚拙な暴力一つに屈して危機に瀕したことの対価を支払わなければならない。しかし、行政や電力会社に出来ることは少なく、人間はこれからも核の時代が終わるのを戦々恐々と待つしかないのだ。こうして、自分たちは、あらためてこれが絶望だということを確かめたようなものだ、と島田は思った。初めから分かっていたことだが、今もなお、出口の影さえ見えなかった。」
 この部分はフクシマ事故の発生を暗喩しているようにも読めなくはない。スリーマイル島事故の原因はヒューマンエラー、チェルノブイリ事故は安全文化、フクシマ事故は自然災害だった。次の災難はテロ攻撃だろう。いつ、どこで起こるかを予言することはできない。しかし、人間は好奇心の塊であり、文明の進歩は止めることができない。我々は自然と調和しつつ、核の時代を生き延びていかなければならないのだ。たとえどんな災難が待ち受けていようとも。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.23:
(5pt)

おもしろい 3.11福島が現実化

福島の事故以来、いつの間にか知識を増やしていたらしく
船の操縦のことはわからなくても
原子力のことは、主役の原子力研究者が考えているくらいなら
わかってしまうようになっていた。
それと、原子力発電者にテロリストがいたら
福島と同じような惨事に簡単にすることが
出来るのではと思い
怖くなった

神の火〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈下〉 (新潮文庫)より
4101347131
No.22:
(4pt)

まさに力作!

高村薫さんの本はほとんど読んでいるが、この本だけは手をつけずにいた。必要に迫られて読み始めると、あっという間に読了。原子力研究者が書いたのではと思えるほど、豊富な知識に裏打ちされたリアリティがすごかった。人間の自由というものを痛切に感じさせる力作だった。
神の火〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈下〉 (新潮文庫)より
4101347131
No.21:
(4pt)

「黄金を抱いて翔べ」から「レディ・ジョーカー」へ

「黄金を抱いて翔べ」から「レディ・ジョーカー」に至る道筋が見える濃厚な作品です。高村作品の特徴と方向性がこの作品で大きく打ち出され、1つは「マークス」のほうへ、もう1つがこの「神の火」を経て「レディ・ジョーカー」に流れていくのだと僕は読みました。ポイントを箇条書きします。
1)ミステリーやトリックを期待して読むと期待外れに終わる。
2)マテリアルに対するこだわり、質感がそこかしこで立ちのぼってくる。
3)風景のひとつひとつが登場人物の内面を投影している。
4)高村さんの表現を借りれば、過去を背負った人間同士が「隠微な」もつれあいを見せる。
5)叙述が3)の通り登場人物の内面ときれいにわかれていないので、科学小説としてはすうっと入ってためになるかといわれると微妙です。
おもしろいというより濃厚さを味わう作品だと思います。お勧めかといわれるとお勧めですが読む人を選ぶと思うので1点引きました。高村作品を論じるなら通っておかなければならない作品であるのは確かです。
とはいいながら、これだけ書ける人は他にはなかなかいないという1点に賭けて、やはりお勧めです。また、節々に高村さんならではのずっしりこたえるウィットやフレーズが出てきます。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.20:
(5pt)

上・下巻総合評価です

スパイものとは縁遠い(かな?)、淡々と、ダラダラと、した日常の描写に引き込まれた作品。
その割に、所々でキーパーソンの急死、など、急展開があったり、なかなか気が抜けない。
中〜後編の情報戦は、かの映画「スパイ・ゲーム」を彷彿とさせて、大変読み応えがある。
アクションシーンもあり、見どころ満載の小説。
分量が多くて、自分は少々中弛みしてしまったが、
クライマックスは多分読者の期待を裏切らないだろう。
美しく、切ない。コレは読破してからのお楽しみ。クフフフ・・・
スローモーな展開でダレるかもしれないから、星4つの方がよかったかも。(お買い得度80%)
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.19:
(1pt)

面白くない

高村さんの小説はエンターテイメントなストーリーのはずなのに文章、文体、内容は極度に難解。最後まで読んでも全く面白くない。いくら資料を集めても小説として面白くなければどうしようもない。高村さんはテレビ出演していたときも話がかなり抽象的で主張がわかりにくかった。だから元からそういう人なんだと思った。文でも話でも相手に伝わらなければ意味がない。高村さんの本がたくさん出てるのを見ると、需要があるんだろうなと思う。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.18:
(4pt)

上巻読了時の感想

冷戦時代の終末期、<北>を含む国際的諜報戦が渦巻く中、自ら東のスパイとなった原子力研究者を主人公として、明日をも知れぬ孤独な日々を生きる人間達の運命を綴ったサスペンス小説。
原子力発電所の設備や制御システムに関する精緻な描写には、いつもの事とは言え驚かされる。また、作者の生まれ故郷とは言え、大阪の雑然とした街の描写の臨場感には圧倒される。反面、<北>、ソビエト、アメリカの描き方は類型的か。また、人間ドラマとしては物足りない面があり、主人公に深い影響を及ぼす江口との関係が不鮮明。更に、何故主人公がスパイとなる道を選んだのかが不明な点に不満が残る。こうした漠とした人間関係の中で、"良"の純真さと薄倖が胸を打つ。
それにしても、体制の崩壊の兆し、国家間の政治バランスの変化が個の人間を翻弄する様を重厚な筆致で描く手腕は見事という他はない。それも、"個"を描く事によって、国家の思惑を映し出すのだから、卓越した技量である。
上巻だけでも読み応えがあったが、作者がどんな結末を用意しているか下巻への期待が膨らむ。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.17:
(5pt)

一番好きな高村薫作品

高村薫の最高傑作は「レディ・ジョーカー」だと思っていますが、一番好きなのは、この作品「神の火」です。
サスペンス、科学系犯罪小説のストーリーですが、人間の心のゆれ、不安と希望と絶望と愛とでもいったようなものが漂っている作品です。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.16:
(2pt)

消化不良の感あり。”頭で考えて”書いた小説という印象で地に足がついていない印象。

原子力工学の技術者であり、旧ソ連のスパイである主人公とそれを取り巻く人をめぐる小説。けれど、ハードボイルドでもなく、ミステリーでもなく、スパイ小説というのでも無く、主眼はおそらく主人公の生き様の描写なんだと思う。
小説の通奏低音として、”原子力”に対する著者の強い思い入れがあるように感じられるのだが、これについての説明・描写は小説中にはあまり無い。思い入れがそこにあるのは感じるし、小説を理解するうえでは重要なんだろうけど、何で重要なのかわからない、という痛痒感が強い。また舞台背景につかわれる国際政治も、話が大げさになるだけで小説の中でうまく噛み合っていかない。これが地に足がついていない印象を与えされる原因だと思う。
私は小説にリアリティは必ずしもいらないと思う。「こんなこと、本当は絶対に無い。」ということでも、小説の世界の中で説得力・必然性があればそれでいい。が、この小説にはそうした実在感や、読者が共感できる要素が欠けている。著者の登場人物に対する思い入れが感じられず、心ではなく頭で書いた小説と感じてしまうからだ。
合田刑事シリーズにおける中身を伴った緻密な描写を高く評価するだけに、本作はとても残念。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.15:
(2pt)

登場人物の気持ちが理解できない

島田、良、日野、江口、この4人がほとんどだけど、島田の良に対する気持ち、日野の島田に対する気持ちが、正直気持ち悪いというか、なんで?と思う箇所が多々あった。特に、何でよく知りもしない良に強い親近感を島田が抱くのか、その過程もよく理解できなかった。どうも作者は、男同士の信頼関係というか友情というものを、何か勘違いしているのかな? と思わざるを得ない。 原発に対して否定的な考えなんかも説得力がないし、共感できるものもなかった。上・下を読むのにかかった時間を考えると、お勧めしません。
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123
No.14:
(2pt)

難解・・・

それぞれの国の思惑、個人の利害関係が複雑に絡み合う。緻密な文章は高村さんの特徴だが、緻密すぎてちょっとついていけなかった。原子力発電所の構造、機密文書を収めたデーターの解析など、何度も読み直した。とにかく難解な作品だった。日野と島田、この二人がなぜ原子力発電所の火を消そうとするのか、その理由もピンとこなかった。「男のロマン」で片付けるのは、あまりにも安易過ぎるだろうか?
神の火〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:神の火〈上〉 (新潮文庫)より
4101347123

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