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巨人たちの星
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巨人たちの星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 1~20 1/4ページ
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年代を問わず楽閉めると思います。 シリーズまとめて買うのがおすすめ! | ||||
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歳のせいか、目が悪くなって、本が読みにくくなかなか集中して本を読むことができなかったのですが、ストーリーの面白さや 個性的な登場人物などの魅力によって苦もなく読むことができました。 三部作とあってかなりのボリュームがありましたが 一気に読み通すことができて読み終わった後に何とも言えない 達成感を久しぶりに味わうことができたのがとても良かったです。 SF 的な内容もさることながら登場する人物 特にガメニアンの登場人物がとても非人間的であり、さながら 神かなと思わせてくれる あたりが大変 面白かった。 書かれた年代が少し古いのでロシアをソ連と言っていたり、ウクライナ 戦争などがある現状としては 地球の状況 そのものも 少し違和感がなくはないんですが、近い将来こうありたいなと思わせてくれる世界だったりしてそれもまた色々と考えさせられる 大変 面白い小説でした。 若い人にも読んで色々と考えてもらえればと思える本当にいい本だったと思います 。 おすすめです。 | ||||
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「星継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に次ぐ3作目。1作目からの謎の伏線回収もあり、壮大な物語を楽しめました。それにしても、こういう大きな構想ってどうやって発想されていくんだろうねぇ。 | ||||
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地球の謎についてもフィクションの見地から解答を試みている。あまりの説得力に「本当にそうなのかな?」と思ってしまうくらいだ。 | ||||
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単なる創作物ではない、綿密に描かれ、精細でまるで精密機械の様な小説です。 地球以外の惑星で、生物がどのように進化して文明を築いてゆけるか、重力の理論など本当によくできています。 プロジェクトブルーブックをご存知の方、お好きな方に是非お薦めしたい本です。 そしてこのシリーズは、通して読んでください。動植物学者、物理学者などの設問を通して、読者へ語りかける疑問や閃きなど、自分も一緒に彼らと解明しているかのような、途中で専門用語を検索したり、兎に角、現実的な内容に圧倒されます。絶対お勧めです! | ||||
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シリーズ3部作の最終話、前2作は良くも悪くも古典的なSFで、昨今には無い明るい未来とテクノロジーの進歩が描かれ、さらには未知の文明との接触と、いわゆる「ワープ」航法の原理など非常に楽しく読める、 しかしこの本に描かれる理想の21世紀の中で、最終作の本作は突然色を変えていく、 まるでガンダムに出てくるギレン・ザビの様な絵に描いた悪役が登場し、一気に宇宙戦艦ヤマトの様な宇宙戦争の模様が描かれていく、我々には馴染みのある展開だが、この時代にこれが描かれていたとは驚きと共にとても親近感を覚えた、そして最後には大きな伏線も回収され物語が完結するのは納得でもある、 時代的には東西冷戦の頃で、その思想を21世紀まで引きずってしまうのは仕方ないところだが、あの頃2010年代には太陽系の外まで人類が進出すると信じて疑わなかった未来がここにはある、 | ||||
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ガニメアンが「巨人たちの星」を目指して地球から旅立って行ったあとのお話。ここでも人間とよく似た存在、ジェヴレン人が出てくる。250万年後のガニメアンの子孫であるテューリアンと地球から旅立ったシャピアロン号のガニメアン。ちょっと人間の駆け引きのところの描写はSFだからしょうがないのかもしれないけどちょっと単純な善悪二元論に陥っていて物足りない。 自分の理論にこだわるダンチェッカー。それは自分できっちりと論理を組み立てて考えているからの自信に裏打ちされている。でもきちんと話しをすればそれを受け入れる度量もある。友達が少なそうだけど、かっこいい。 三部作の締めとしては緊張感がもう一つ・・・かな。(実は第4弾があるらしいと気がつく) | ||||
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一作目、二作目と比べると人間(?)関係を深く描いており、異文化交流モノとしての側面が強くなっていた その分謎解き要素は少ないが、最後の伏線回収は相変わらず見事 また作戦が成功するのか?というドキドキする展開や政治的な思惑が絡むなどエンターテイメント性の高い作品だと感じた 最後が近づくに連れ、ページを捲る手が止まらなくなっていき、シリーズを締めくくるに相応しい終わりになっていて、非常に心地よかった | ||||
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1作目はSF謎解きもの、2作目はその後のファースト・コンタクトものと来て、3作目は宇宙戦争(?)ものです。 なぜ現在の地球文明がこの状態なのかということを、宇宙人の介在があったからだ、という論で進めていきます。この辺が非常に興味深かった。勉強している人には当たり前の文明論かもしれませんが、それを「悪」として、その原因が宇宙人なのだという展開は、作者の上手い文明批判だと思います。 作者は元々コンピュータ関係の仕事をしていたそうですが、それだけ「科学万能主義」的な視点を持っているのかもしれません。 なんというか、正統派のSF小説三部作です。1冊目、2冊目、3冊目で作風もプロットも割と変わるので、その展開の進め方も面白い。特に3冊目の終盤は「超展開」みたいな感じがしました。 作者が人類の未来に対して明るい展望を持っているんだなあ、ということが伝わってくる、良い読後感でした。 | ||||
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『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』の続編となる、3部作の最終巻。シャピアロン号の旅立ちのあと、地球はその行き先であるジャイスターへ信号を発するが、帰ってきた返信は、なんと地球のデータ伝送コードを使用したものだった。このことは、地球がかなり以前から異星人に監視され、盗聴されている可能性を示すものだ。異星人との交信は、国連代表団により月の観測基地で行われるが、進展はなかなか見られず、むしろ故意に遅らせている陰謀さえ見え隠れする。そこでアメリカ国務省は、ガニメアンとその技術に知見があるヴィクター・ハント博士を頼り、極秘裏にジャイスターとの独自接触を試みるのだ。 登場する科学技術が、前作よりも更に進化していて興味深い。人の神経組織に直接作用することで、遠い距離の星と星との間でコミュニケーションを取ることができる知覚伝送装置が登場するが、これは現在のVRの究極版だろう。また、人工的にブラックホールを作り出して、宇宙船などの物体を数光年離れた場所へ瞬間移動させるなどの技術も登場する。 ハントやダンチェッカーを始めとするお馴染みのメンバーに新メンバーも加入し、権謀術数や駆け引き、戦闘などの要素も加わって、前2作とは少し毛色の違った展開で物語は進む。また、本シリーズ全般を通じた様々な謎が本書で全て明らかにされ、第1作のタイトルの「真の意味」が最後に明らかとなる。全3作を読了し、第1作を読み終えたとき以上に、我々が住むこの地球という星の未来に再び思いを馳せた次第だ。なかなか読みごたえのある、40年前の色褪せないSFであった。 | ||||
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オススメです | ||||
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見事にこれで円環完成ということろでしょうか。 ちょっと登場人種(登場宇宙人)が多過ぎて私は見事に混乱しました。 さらに地球内での登場人物もニューキャラが登場して私は最後まで混乱しましたがそれでも最後までとても楽しめました。 これまでのSF的大風呂敷に加えて宇宙の人種間による「政治」の話がメインになっていきます。 前二作よりも少々分かりづらくなっているのはSF的問題提示や謎解きの部分のフックが弱いからでしょうね。 その弱さの原因は登場人物の多さに起因していると思いますから読解力の高い人であればより一層楽しめるのかもしれません。 面白いです。 | ||||
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dffjjjjj jjjjllll hhhhhjjui 、これから1、2と楽しんでから、読みます。 | ||||
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学生の頃読み。再び会社員で読むと、別な感性が湧き出て面白い。 | ||||
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三部作の最終作です。 ここから先、ネタバレっぽくなります。 気になる方は飛ばしてください。 地球人と優しい巨人の、共通の敵となる種族との争いがメインの話になります。 月に数万年前に死んだ、生物学的に地球人と同じ生物がそこで息絶えるまでの背景などが紐解かれ、三部作の物語が閉じます。 ライフメーカーシリーズしかり、後味悪くなく終わらせてくれるので楽しく読めました。 この作者の本をまた読もうと思います。 | ||||
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読み始めると止まらないです。 最後まで一気読みしてまいました。 | ||||
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星に継ぐものからの三作目。 三作の完結作として、最後のまとめ方はうまいかも | ||||
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いまや地球を去った、過去から来た巨人ガニメアン。しかし消失惑星ミネルヴァとルナリアンの謎は残ったままであった。ルナリアンの中にあってルナリアンよりも好戦的なランビアンとは何者か。彼らと地球で進化したヒトにはどのような関係があるのか。 本書ではついに軍隊と宇宙兵器が登場するが、それらは作家が本当に描きたいものではない。そのため戦闘の描写に物語が費やされる事は無い。物語の背景に作家が想い描いたものは何か。それは地球の歴史であり、地球人の進化であり、そして知を求める探求者、研究者のあり方であり、またそれとは対局にあるであろう、ある特定の人たちである。 歴史を通じてこの対立パターンは変わっていない、、、一方には封建貴族、他方には職人と技術屋と土木工事屋の共和主義がある。 科学技術は無尽蔵の富をもたらす。科学技術は規制しなくてはならない。知識と理性は敵であって、迷信とまやかしを、、、与えよう。 技術革新が人類の富を増大しても、何かが余剰分を吸い取って、一般大衆は終始あくせく働くしかない。 その歴史の描き方からして、本書は大衆向けではない。それは余りに込み入って、リアリティがあり、どこまでが事実でどこからが創作であったかわからなくなるからだ。 SFにつきもののタイム・ワープは1度だけ使われている。できれば時間を遡ることはして欲しく無かったが、そのほうがSFらしいともいえる。 科学技術を用いて過去の歴史を振り返り未来を作る人たちの物語には事実の記述だけでは足りず、フィクションという細胞壁のバリアがふさわしい。 | ||||
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シリーズ三作目も、とっても楽しめました。 難しい理論をおっ飛ばしても、ほんと面白い。 おすすめ! | ||||
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「星をつぐもの」からの物語がここで1つの大きなループになって、全てが繋がる・・・兎に角面白い! | ||||
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