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ウロボロスの偽書
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【この小説が収録されている参考書籍】
ウロボロスの偽書の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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★★★★★ | ||||
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竹本氏がカルト作品の匣の中の失楽に続いて90年代初頭に再びアンチミステリの大作に挑んだ作品。 とは言っても難解というワケではなく、芸者のユーモアミステリーと作者視点の連載ストーリーと謎の殺人鬼の手記が交互に展開し、それらが最後には入り乱れて真相はいかにというもので、プロレス小話や実在のミステリー作家やSF作家が登場したりと、アンチミステリーというよりは楽屋落ちバカミステリーと言った方がいいかもしれない。 まあ、普通のミステリーファンが読むとトリックらしいトリックもないので、何だこれはと思う人も多いだろう。 言われているほどは傑作とも思えないが、まあこういうのもたまにはいいかという感じ。 | ||||
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皆さんのレビューは、ケチョンケチョンに書いてありますね。 推理小説的に見れば、トリックは、とんでもないし、面白くないのですが、SF的に見れば、かなり面白い展開ではないかと思うんです。ある意味で、「匣の中の失楽」を超えているのではないかと思います。 | ||||
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とっても実験的な作品。メタをとことん突き詰めた作品。構造的にはハコの中の失楽と同じようなものだが、メタというものをしっかり踏襲し、作者と小説の関係を新たな関係としてとらえようとした作品。 その試みは面白いのだが、いかんせん、話じたいに魅力はない。本格ミステリファン以外が読んだらとってもつまらなく感じるでしょう。 てゆうか、ところどころ出てくる。数学的小話が面白かった。 | ||||
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話題のミステリ作家竹本健二の大大異色作。小説の中には3つの世界が同時に存在しており、時折はお互いにくっついたり離れたりする中で小説はひとつのストーリーをつむいでいく。なぞを解くことがメインではなく、この異様な世界に身を横たえて楽しむことこそが読書の快楽。。 | ||||
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話題のミステリ作家竹本健二の大大異色作。小説の中には3つの世界が同時に存在しており、時折はお互いにくっついたり離れたりする中で小説はひとつのストーリーをつむいでいく。なぞを解くことがメインではなく、この異様な世界に身を横たえて楽しむことこそが読書の快楽。。 | ||||
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