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人格転移の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
人格転移の殺人 (講談社ノベルス)
人格転移の殺人 (講談社文庫)

人格転移の殺人の評価: 7.22/10点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.22pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(6pt)

人格転移の殺人の感想

よく作り込まれた作品という印象。シリアスな展開からのラストは、読み手の方それぞれに色んな感じ方があるはず…。ツッコミたくなる方も多くいそうですね。

kmak
0RVCT7SX
No.6:
(5pt)

人格転移の殺人の感想

ちょっと、ややこしいけど、納得

mick
M6JVTZ3L
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

筆者の自己満足が強い

地震が発生した時にファーストフード店にいた客達は、難を逃れるために店にあったシェルターの中に逃げ込んだ。しかし、そのシェルターは
入った人々の人格を入れ替える装置、「第二の都市」だった。
西澤保彦の考えるこの巨大な装置が、殺人事件を引き起こす。一体誰が?というよりは誰の人格が?といった趣だ。まあ、筆者の考えた装置をベースに彼が考えたアイディアで驚かしてくれるのだが、これは西澤保彦の自己満足でしかない。そういう意味では「7回死んだ男」に似ている。まるでマジシャンのようであったが、あまり褒め言葉ではない。

数日間のストーリーもあっという間に1日が進むし、殺人鬼はとんとん拍子で人を殺めていくしで、あっと言う間にみんないなくてなってしまった。人格転移も頻繁に起こって、信号機が変わるようなものだ。スピード感はものすごい。余計なことを考えずにすらすら読んで、西澤保彦氏の作品を楽しめるのはいい点だった。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

人格転移の殺人の感想

突然の地震でシェルターだと思い、逃げ込んだ先は人格を入れ替える施設だった。
次々と入れ替わる人格、果たして殺人を犯した人格は?

SF要素を受け入れられれば、物語として楽しめるはず。
ただ、殺人が一点に凝縮され過ぎているのが残念かな。
一日置きに発生して、推理と並行する方がせっかくのクローズド・サークルという状況下をもっと活かせたはず。

エーカー
NWKWLAAY
No.3:
(4pt)

人格転移の殺人の感想

舞台設定・装置の発想は凄いと思います。
ネタバレを避けるために意図的なのかもしれませんが、
人物の名前の把握がしにくく読みにくいため本編にのめりこめなくて正直残念でした。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

人格転移の殺人の感想

ミステリーにSF要素が絡むことに抵抗がない方は楽しめる作品だと思います。
人格転移という設定も活かされていて、楽しめました。
しかし、その設定と、舞台が日本ではない故に、人物の把握が難しいです。
人格転移の殺人なので、意図的にわかりにくくしている箇所もあるでしょうが。

ただ、この作品に関しては、途中で犯人の予測ができてしまったので、この評価にさせていただきました。
正直「7回死んだ男」ほどではありませんが、決して面白くないわけではありませんでした。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB
No.1:
(4pt)

人格転移の殺人の感想

たぶんきっと読み込むと面白いんだと思いますが、読んでる最中は誰が誰だかわからなくなり、頭が混乱して読んでいました。「七回死んだ男」面白く、次の作品として期待していただけに残念でした。

フレディ
3M4Y9ZHL

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