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人格転移の殺人
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人格転移の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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とても面白かったです。 | ||||
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『七回死んだ男』といい『殺意の集う夜』といい、この作家さんは、お世辞にも文章がお上手とはいえず、とても読みにくい印象を抱きました。読んでいて引っかかってしまう連続です。『七回死んだ男』はなんとか読了したけれど、『殺意の集う夜』やこの『人格転移の殺人』は、途中で読むのを断念しました。この作家さんの著書は、次はもうないかな。小説の発想自体は悪くないと思います。 | ||||
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ラストが路線変更で、期待外れな感が否めず… | ||||
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発想がとても面白くて一日で読み終えてしまいました。気になった点が数点あり、一つ目は主人公その他登場人物達の妙に気取った口調。正直不自然だし、読んでいてうんざりしました。西澤氏はアメリカの大学に留学経験があるので、かなり事実に即した部分もあるのだろうけど、やはり日本人が外人になりきって会話を作るのは少し無理があるのだと感じざるを得ませんでした。何とか日本人の設定でこの物語を書けなかったのかな。 | ||||
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設定も面白く、はじめはドキドキして読んでいきましたが、、、、。 説明できないところは宇宙人や国家機密。 壮大にして、巻き込まれたのはたまたま居合わせた、本当に関連性のない一般の人たち。 すぐ、どんどん死んでいくし、殺人者の動機もチープ。 最後は、ちゃんちゃん、で終わって。 あぁ。 このオチひどいな、って感じでした。 途中は面白かっただけに、尻すぼみでよくある無理やりオチの感じがしました。 | ||||
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SFとミステリーのコラボ、というかもはやミステリーの皮をかぶったSFと言った方が正しいような気がします。 「もう別に誰が誰殺したとかどうでもいいや」と思わず思ってしまう。 それがつまらないからではなく面白いからこそ思えるという良い作品でした。 頭がこんがらがりながらも、それを楽しめるいい作品でした。 | ||||
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ミステリーとSFの融合技! タイトル通り、登場人物たちの人格が交換されてしまうという設定なのですが、一見トンデモ設定と見せかけてその現象が起こる説明や過程、付加条件などけっこうしっかり解説しているので、なんでもありな設定で推理なんてできない!とはならないはず。 そして相変わらずこの作家の書く人物は面白いです。七回死んだ男でも思ったことですが殺人事件が起こっても重苦しくならず、かといって人間味を失うこともなく絶妙なバランスでコミカルさを保っています。くせになる人物造形。 クローズドサークルで起こる連続殺人ですが、一人一人殺されて生き残った人間は恐怖に戦き人間不信にみたいな描写はないです。あっさり終わるというか知らないうちにすべての殺人が終わってるのでその部分はちょっと拍子抜けでした。 しかし謎解きは二転三転して最後になるほど!と思わせられます。まるで洋画一本見終わったかのような印象的な結末もポイント高いです。満足感のある一冊! | ||||
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クローズドサークルものが好きなのだが、CCという感じはしなかった。 展開がめまぐるしく、絶海の孤島や吹雪の山荘にあるような恐怖感といったものは 殆どなかった。純粋に推理モノという感じである。 なぜ、なぜを考えながらすらっと読めて面白い。 「人格転移」という特殊な事情で、登場人物の動きが私の貧困な脳味噌には 理解しづらいため、気づいたら手元のノートに図を描いている。そんな一冊。 動機部分が星ひとつマイナス。 | ||||
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ストーリーの中でのある出来事が話を分かりにくくしているのですが、気付く人ならすぐに気付いてしまうと思います。 主人公がやけに気取った感じでいまいち物語に集中できません。 | ||||
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一人づつ殺していったほうがよかったんじゃ? 犯人の制約があったとはいえ、プラス一日ぐらい人格転移を楽しんだほうが・・・ というか人格転移が起こった時、小説の4分の1の時点で犯人の動機がわかる。 | ||||
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西澤氏の初期作の中でもSFミステリーとして七回死んだ男と並んで評価と人気の高い代表作と言える作品。 6人の人格と体が入れ替わる、しかも一度だけkじゃなくて規則的に何回も違う体と入れ替わるという複雑過ぎる設定で、しかもそれを映像でもなく小説でやるのだから、人物A(=人物B)というような苦肉の策的人称の表記が展開される。 正直、途中の目まぐるしく入れ替わる中での連続殺人は一体誰が誰になっているのか把握して読むのが大変だが、そこらへんはそれなりに流して読んでいても、最後の落ちは非常に物語の根幹に関わる大きなネタなので、完全に途中経過を把握してなくても効果的に作用するので、最後まで読んでほしい。 | ||||
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ノベルス版の初版で読んで以来十数年ぶりの再読になります。 読み始めると、前半の大部分は設定説明と登場人物の説明に終始し、中盤での事件はあっさりと終わり、あとはその考察と後日譚がえんえんと続きます。 ロジックは非常に面白くて、謎がすっきりと収まるところは非常に読後感もよいです。後味の良さでは作者の初期作品群の中でも上位でしょう。 ただ、肝心の事件が中盤であっさりと発生してすぐに終わってしまうので、読者はまるっきり訳が分からず、頭に?を浮かべながら読んでるうちによくわからないうちに終わってしまうという印象になります。もちろん、そのあとにすっきりと解決してくれるわけですが、もうちょっと中盤の展開をのばして、主人公たちが試行錯誤しつつ生き延びるためにあがく展開にした方が話が盛り上がるんじゃないかなぁ、と思わなくもないので☆ひとつマイナスしてみました。 とはいえ、作者の初期のSFミステリ群の中では完成度の高い作品で、「7回死んだ男」あたりを気に入った人には素直にお勧めです。 | ||||
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西澤保彦さんは好きな小説家の一人です。今まで、彼の書いた作品はたくさん読んできました。その中でも、これは最高峰です! 緻密に練られたSF設定と、素早い展開。そして衝撃の事実。最高のエンディング。どれを取っても、よく出来ています。ただ、設定が少し複雑なので、話の流れを追うのに頭を使います。けれど、それも楽しかったです。 | ||||
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SFとミステリーの相性の良さについてはいろいろ例はあるでしょうが、ミステリーと銘打って出されているものについては西澤保彦さん以上の作品はないと思います。人格転移というSFとしては使い古されたテーマであっても西澤さんの手にかかれば一級品のエンターテイメント作品になります。トリックの仕掛けは「7回死んだ男」でもそうでしたが単純でありながら読者の盲点をつくもので、非常に美しいものになっています。また登場人物も魅力的で長編一本のみにしてしまうのはもったいないほどです。人格転移がいつ起こるかわからない、という設定が作品にスピード感を与えており、リーダビリティも高いです。 | ||||
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浅い。文章が下手。練れていない、60歳代には、読むに堪えない。3ページで止めた。買ったことを後悔。 | ||||
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これは中々いい!主人公の可愛い!ヒロイン魅力的!とにかく面白い! | ||||
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人格転移?いつもの荒唐無稽の題名どおり、荒唐無稽だが飽きさせない一作。 | ||||
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とても良かったです。 なにが?って聞かれたら、 ストーリーが良かったって答えます。 | ||||
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設定は面白く、文章も読みやすいのでサクサク読めます。 また、登場人物一人ひとりのキャラクターがかなり立っているので、難しい設定にもかかわらず混乱も少ないです。 が、その「個性」があるが故に、真犯人はわりとすぐ検討がつきます。 展開が二転三転し、ハラハラさせられるので、「これはいい意味で期待を裏切ってくれるか?!」と思っていたのですが、 想像通りの終着点にたどり着いてしまったので拍子抜けしました。 なにも考えないで読めばいいのかもしれませんが、複雑な設定なのでところどころで頭を使うことになり、 結果的に思わぬはやさで真相に気付く人も多いのでは。 面白かったけど、定価で買うには少し高い買い物かなあ。 | ||||
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軽く騙された。ロジカルで楽しかったが、「神のロジック、人間のマジック」にあった暗い人間観が欠如しているので正直言って面白くはなかった。 | ||||
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