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大富豪殺人事件
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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表題作の短編と中編で、いずれもエラリーの秘書のニッキーが登場。表題作の方はクイズのような軽めのストーリーで、謎としては単純で読みやすいお話でした。中編は、中国から船で母国アメリカに帰ってきた腹話術師が、帰国直後に殺され、ホテルのトランクの中で発見されるという事件。やはり長編とは異なり、どこか軽く、人物描写などの重厚さにはやはり欠ける気がしました。謎解きはこちらもシンプルで悪くなく、良くも悪くもない良質ミステリーという印象です。 | ||||
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「大富豪殺人事件」と「ペントハウスの謎」の2つの中篇からなる中編集。 | ||||
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