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痾
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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真夏に雪が降ったあの事件の生き残り“如月烏有”。 彼は事件に関するすべての記憶を失い元の日常に帰りつつあった。 しかし、ある女性と絵との出会いによって彼の記憶の奥底に眠っているものが呼び起こされる。 気付くと烏有は灯油とライターを持って燃え盛る寺院を前に立ち尽くしていた。 導かれるままに放火を続ける烏有、だが現場には覚えのない死体が毎回転がっているのだった・・・。 | ||||
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「夏と冬の奏鳴曲」の続編。「翼ある闇」と「夏と冬の奏鳴曲」を読了後に読むことをお勧めします。烏有とメルカトルの雰囲気が好対照。記憶を失った烏有の心理描写とメルカトルの名推理、双方が絡み合った傑作でした。 | ||||
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「夏と冬の奏鳴曲」の続編。記憶を失った烏有の葛藤と、メルカトルのとんでも探偵ぶりが際立つ快作! | ||||
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「夏と冬の奏鳴曲」の後日談という事で、放置されたままの謎が解明されるのではと期待したのですが、やはり一筋縄ではいかない作品でした。 | ||||
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