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【麻耶雄嵩】
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痾の評価:
5.60/10点 レビュー 5件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.60pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
痾の感想
▼以下、ネタバレ感想
痾
真夏に雪が降ったあの事件の生き残り“如月烏有”。 彼は事件に関するすべての記憶を失い元の日常に帰りつつあった。 しかし、ある女性と絵との出会いによって彼の記憶の奥底に眠っているものが呼び起こされる。 気付くと烏有は灯油とライターを持って燃え盛る寺院を前に立ち尽くしていた。 導かれるままに放火を続ける烏有、だが現場には覚えのない死体が毎回転がっているのだった・・・。夏と冬の奏鳴曲の主人公が記憶を失った状態で再び登場。炎を前に呼び起こされる謎の記憶、なにかを見透かしているようなタキシード姿の探偵、かつての恋人に似ている前衛画家、謎が謎を呼び烏有くんの正体はまた闇の中へ。続編というよりかはまた何か伏線を張られたような釈然としない話だった。特に続編出てないけど。
「夏と冬の奏鳴曲」の続編。「翼ある闇」と「夏と冬の奏鳴曲」を読了後に読むことをお勧めします。烏有とメルカトルの雰囲気が好対照。記憶を失った烏有の心理描写とメルカトルの名推理、双方が絡み合った傑作でした。
「夏と冬の奏鳴曲」の続編。記憶を失った烏有の葛藤と、メルカトルのとんでも探偵ぶりが際立つ快作!
「夏と冬の奏鳴曲」の後日談という事で、放置されたままの謎が解明されるのではと期待したのですが、やはり一筋縄ではいかない作品でした。ただ前2作のような規格外の破壊力は影を失せています。その分非常に退屈な内容なのですが、リーダビリティ「は」格段に上がっています。 ▼以下、ネタバレ感想
▼以下、ネタバレ感想