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最重要容疑者



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【この小説が収録されている参考書籍】
最重要容疑者(上) (講談社文庫)
最重要容疑者(下) (講談社文庫)

最重要容疑者の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

スーパーヒーロー好きにオススメ

米国では人気だという「ジャック・リーチャー」シリーズの第17作。これまで日本では6作品が翻訳されているというが、今回、初めて読んだ。
ネブラスカの夜の高速道路入口でジャック・リーチャーがヒッチハイクに成功した車には男女三人が乗っていたが、どうも様子がおかしかった。男二人は仲間同士だが話に矛盾することが多いし、後部座席にいる女は終始無言で、何かにおびえているように見えた。やがて、男二人は殺人犯で女は人質らしいことが判明する。リーチャーは女性を解放して自分も逃げようとするが失敗し、しかも殺人事件の最重要容疑者としてFBIに追われることになる。
窮地に陥ったリーチャーだが、得意の説得力でFBI女性捜査官を味方につけて、逃亡しながら捜査を続け、やがてCIAやFBIをも巻き込んだテロ組織に直面し、ランボーも顔負けの大活劇を繰り広げて問題を解決する。
FBIやCIAが登場するのだが捜査能力がお粗末で、ちょっとマンガチックな展開もあって読み応えは無い。ただストーリーは面白く、すいすい読めるので、スーパーヒーローものでスカッとしたい方にはオススメできる。

iisan
927253Y1

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