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(短編集)

邪馬台国はどこですか?



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【この小説が収録されている参考書籍】
邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)

邪馬台国はどこですか?の評価: 7.22/10点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.22pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

邪馬台国はどこですか?の感想

鯨統一郎ファンになるきっかけになった作品です。
個人的には本作の説得力(こじつけ)に非常に共感できたのですが、タイムマシンでもない限りはやはり真相が判らない、ということで9点にしておきました。
ミステリーのジャンルですが殺人はありません。


▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

邪馬台国はどこですか?の感想

宮田六郎が歴史上の出来事について新説を披露する。「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」など6編収録されており、文献を引用しながら解説しているので妙に説得力がある。小説の形式になっているので読みやすい点も良い。

BOY
IM7XWAPW
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

歴史ミステリの短編集

私は歴史に詳しいわけでも、歴史好きでもないのですが、
それぞれの謎の回答は、思わず「なるほど!」と思えるような説得力のあるものです。
中でも、本タイトルにもなっている「邪馬台国はどこですか?」については、私にとって驚きの新説です。
小さなころに初めて邪馬台国を習ったときから、真実はまだ分かっていない、
と言われていたのを覚えていたので、この説はすんなりと受け入れることが出来ました。
全体に隠されたトリックも驚くもので、歴史ばかりで少し飽きてしまったな、という後半の感想を覆すものでした。

花筏
12TTSXT9
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

楽しく読める歴史の読みかえ

定説化していた歴史も視点を変えてみるとまったく違う世界が目の前に広がる。そんな作品だ。
歴史の断片的な要素から実はこうだったんじゃないか?と新説を唱えていく展開は
ミステリの事件解決におけるワクワク感に通じるものがあった。

ユーモ
ATE06LI5

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