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(短編集)

高原のフーダニット



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【この小説が収録されている参考書籍】
高原のフーダニット
高原のフーダニット (徳間文庫 あ 59-1)

高原のフーダニットの評価: 2.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

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高原のフーダニットの感想

火村シリーズの中編が3作。

「オノコロ島ラプソディ」
冒頭で叙述トリックについて言及(批判)しており、(ロジック一本槍の作者)「らしいな」と思いつつも、まさか叙述で来るのかなんて若干楽しみにしていたら「バカミス」だった(笑)

「高原のフーダニット」
良くも悪くもこの作者らしいというか、火村シリーズらしい作品と言えるのかも知れない。
まず「無理がある」
そして「捻りがない」
火村と有栖が「できている」という視線で読めない読者には退屈この上ないのである。
この作品の場合、それに加えてもう1つ。
被害者が双子であるという設定に何か意味があっただろうか。
こういうのやめて。 正直思いっきり消化不良。

「ミステリ夢十夜」
ショートショート。
レビューを書こうという気も起こらないのだが、あえて一言。
収録作の中でこの作品が一番良かった、なんていうレビューも散見されるわけだが・・・(意外と多かった気がする)
これって作者としてはどうなの?
結局そ~ゆー事なんじゃないの(笑)

梁山泊
MTNH2G0O

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