はじめまして。背筋と申します。

げんきなあなたがうまれます フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと、池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。

『今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!』web発・日常侵食ホラー 実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。

フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。

「変な怪談を聞きに行きませんか？」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントで、とある怪談を聞いた日を境に高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。

「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」 新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。

大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻・倭子の死を受け入れられずにいた。

チクワの穴を通して人の姿を見ると、その人物の死に様が見える――。

「その旧家の男子は皆、十二歳で命を落とす――」映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、プロデューサーの小隈好生から、モキュメンタリーホラーのプロットを託される。

小説家の小田が行きつけのバーでＪから聞いた話――不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。

数百年続く、凄惨なる呪いの戦い――。至高の恐怖と異形の謎に挑め。

作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。

“あれ”が来たら、絶対に答えたり、入れたりしてはいかん―。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。

大学生の琴葉は、飲み会の後にお持ち帰りされそうになっていたところを助けてくれたシマくんにひとめぼれする。

民俗学のフィードワークの手法を用いて、取材を元に怪談を執筆してる呻木叶子が遭遇する四つの事件。

四国の山奥にある小さな村。そこには奇妙な仏像があり、大切に祀られていた。

畳は腐り梁は限界、崩れ落ちそうな巨大な襤褸屋敷ー姑の世話をするため、文子は単身赴任の夫と離れ、娘と姑の３人でこの家に暮らし始めた。

わたしは今すぐ逃げなければならない。 あいつらから、この森から。

岩井志麻子、乾 緑郎、岡崎琢磨、海堂 尊、澤村伊智、中山七里、林由美子、平山夢明、真梨幸子……豪華執筆陣に加え、シークエンスはやとも（霊視芸人）、原昌和（ミュージシャン／the band apart）、角由紀子（TOCANA編集長）も参加。

「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符合が見られる。

「このクラスには『いじめ』がありました。

キャンプ場から出られなくなる未知の恐怖。

「俺はここにいると言ってるんだ。いないことになんかできねえよ」。

通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が蘇るーそんな言い伝えが残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。

著者長江俊和氏が手にしたのは、いわくつきの原稿だった。題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。

「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある――。

北関東の実家を飛び出し、東京の歓楽街まで流れ着き、ボーイズバーにハマってしまった18歳のさあや。

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」！ タイトルは『変な絵』。

「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の〈私〉は驚愕する。

あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか？ 前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが 不可解な間取りの謎に挑む。

救急医・武田のもとに搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。

―この物音は、何か可怪(おか)しい。 何かが畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声。

謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—— 間取りの謎をたどった先に見た、 「事実」とは!? 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。

希望も潰える恐怖がここに。全編書き下ろしの超豪華アンソロジー! 「考えうる、最大級の恐怖を」。

「私が犯人です！」「俺が犯人だ！」、全員犯人です！ 社長室で社長が殺された。

「神」とまで呼ばれた天才少女はなぜ、自身の手がける舞台の上演中に死んだのか？ 女子生徒だけの演劇学校に入学した結城さやかは、劇作家を目指している。

「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭・ブラックロータス。

”最恐”&”最強”、ここに大集結! 究極の作家陣、全編最新作。

村の名士アクロイド氏が短刀で刺殺されるという事件がもちあがった。そのまえにさる婦人が睡眠薬を飲みすぎて死んでいる。

湧き起こる違和感の数々。あなたは果たして気づけるか―― その家には約束事がある。

あなたの「耳が」推理する。「音」が導く真相に驚愕する。

自殺する間際にメッセージを録音して残す人がいる。

公園で〈笛吹き鬼〉をして遊ぶ六人の少女たち。 だが、奇妙な笛の音が鳴った時、一人、また一人と姿を消してしまう。