【筒井康隆】
人類よさらば
他に見られている小説
このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。
狂気じみたにぎやかな未来への警告を軽妙なタッチで笑いの中に描く短篇傑作集。
これは究極のパロディか,抱腹絶倒のメタフィクションか! 大学に内緒で小説を発表している唯野先生は,グロテスクな日常を乗り切りながら,講義では印象批評からポスト構造主義まで壮観な文学理論を展開して行くのであったが….「大学」と「文学」という2
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。
SNSで取り上げられ、令和になってリバイバルヒットした伝説の作品を、刊行当時大きな話題を呼んだ「袋とじ」ごと復刻! 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。
タイム・マシンを発明して、直前に起った出来事を眺める「笑うな」など、ユニークな発想とブラックユーモアのショートショート集。
七瀬、18歳。テレパシー力をもつ可愛いお手伝いさんが知った8つの家庭の意外な事実とは…。
生れながらに人の心を読むことができる超能力者、美しきテレパス火田七瀬は、人に超能力者だと悟られるのを恐れて、お手伝いの仕事をやめ、旅に出る。
著者曰く「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」(編集者「信じていません!」)。
鼬族の惑星クォールの刑紀999年6月3日、国籍不明の2基の核弾頭ミサイルによって国際都市ククモが攻撃され、翌4日、無数の小型単座戦闘艇に乗ったオオカマキリを従えた文房具の殺戮部隊が天空から飛来した。
精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者/サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。
「宿命」の顔合せ、ついに実現!同世代の巨人ふたりが胸襟を開いた豪奢極まる対話と往復書簡集、いよいよ刊行。
ドタバタとは手足がケイレンし、血液が逆流し、脳が耳からこぼれるほど笑ってしまう芸術表現のことである。
筒井康隆の世紀の奇書が“定本”として三十七年ぶりに復刊!“ドンドンはドンドコの父なり。
著者自ら「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と宣言する究極の小説、ついに刊行! 河川敷で発見された片腕はバラバラ事件の発端と思われた。
増大した老齢人口調節のため、ついに政府は70歳以上の国民に殺し合いさせる「老人相互処刑制度」を開始した!和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町には、もと自衛官、プロレスラー、好色な神父など「強敵」が犇めいている。
蠱毒(こどく)の小説集開けば毒に包まれ読めば笑いと戦慄で震え……筒井康隆の小説は蠱毒である。
あらゆる男子生徒から熱視線を浴びまくる超絶美少女・ビアンカ北町は、生物研究部員としての生殖の研究が大好き。
夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。
キャデラックを乗り廻し、最高のハバナの葉巻をくわえた富豪刑事こと、神戸大助が難事件を解決してゆく。
爺さん犬のシェップがとうもろこし倉に近づかないのは、あそこで幽霊を見たことがあるからだよ──アメリカの片田舎にある農村でまことしやかに語られる幽霊譚を少年ふたりがたしかめようとする表題作、川窪に住む謎の存在“せっかちのっそり"が田舎町の高校のフットボール・
コンピューター・ゲーム『まぼろしの遊撃隊』に熱中する金剛商事常務貴野原の美貌の妻聡子は株の投資に失敗し、夫の全財産を抵当に、巨額の負債を作っていた。
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
91歳、最後の文豪の途方もない人生「この自伝は極力、自分が見聞きし体験したことに限っている。
時代を超えて読み継がれる数々の傑作を生み出してきた筒井康隆はエッセイの名手でもあった。
恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
奇抜な着想、軽快なプロット、巧妙な話術で、短編を書かせては随一の名手、フレドリック・ブラウン。
“これから起こる殺人”を通報してきた男に翻弄され、不可能犯罪に挑む刑事を描く「死の警告」。
傑作短編12編を収録した最終巻ではレンデル、ハイスミスといった一線級のクライムストーリイ作家の紹介から、英国の書き下ろしアンソロジー〈ウィンターズ・クライム〉の隆盛と、シリーズキャラクターの台頭を一因とするMWA賞の「没落」を語り、終章では編者が二十世紀最
「アンソロジイという言葉のもとになったギリシャ語の意味は「花々を集めたもの」。
「日本のクリスティ」と称された人気作家・仁木悦子はまた、優れたハードボイルドの書き手でもあった。
『世界推理短編傑作集』は江戸川乱歩が愛読する珠玉の名作を厳選して全5巻に収録し、19世紀半ばから1950年代までの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供してきた。
笹沢ミステリ史上、一二を争う大トリックに慄け!空前絶後の〝不在証明〟通過する急行列車の窓から父親の転落死を目撃した小梶鮎子。
男は父の命令でイギリスに留学し、巴里に移ったところで陸軍士官と決闘する羽目になる。撃たれた顔は異様な有様となった。
魔方陣を象った九星花苑で罌粟を栽培し、宴を催す秘密結社。その一員が急死した。
〈日本ハードボイルド全集〉第三巻は河野典生の巻。
小松左京の〝予言的作品〟のみを集めた驚異の作品集。
金星文明は、かつて栄華を誇りながら絶滅した文明が存在する惑星、地球(テラ)の探査計画に取り組んでいた。
作家・曽野綾子の知られざる真価を示す、ミステリ作品集。
「戦禍の凄惨、人間の悲喜劇 山風ミステリはこんなに凄い! 」 ――阿津川辰海氏、脱帽戦艦で、孤島で、焼け跡で、聖と俗が交錯する。
鉄からなんでも生み出す少女、オーリャド・ファニーフィンガーズ。やがて彼女にボーイフレンドができるが……。
傑作短編12編を収録した最終巻ではレンデル、ハイスミスといった一線級のクライムストーリイ作家の紹介から、英国の書き下ろしアンソロジー〈ウィンターズ・クライム〉の隆盛と、シリーズキャラクターの台頭を一因とするMWA賞の「没落」を語り、終章では編者が二十世紀最
マルクスとエンゲルスの出逢いを阻止することで共産主義の消滅を企むCIAを描いた歴史改変SFの表題作をはじめ、零落した稀代のマジシャンがタイムトラベルに挑む「魔術師」、名馬スペシャルウィークの血統に我が身を重ねる青年の感動譚「ひとすじの光」、音楽を通貨とする
ベーカー街で出会わなかったホームズとワトスンの“最初の事件”、手塚治虫の原稿紛失を巡るトキワ荘での騒動、死後自分を殺した犯人を推理する明智小五郎、正岡子規が推理する松尾芭蕉の死の真相、〈黒後家蜘蛛の会〉に持ち込まれたアシモフがクラークにしたためたとされる
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!箱の蓋をはね上げ、バネ仕掛けの人形のように男が飛び出した。
夢と現実のあわいに浮び上る「迷宮」としての世界を描いて、二十世紀文学の最先端に位置するボルヘス(一八九九‐一九八六)。
妻は殺された--封印された呪いの扉を開いて……。