【綾辻行人】
奇面館の殺人
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進々堂。京都大学の裏に佇む老舗珈琲店に、世界一周の旅を終えた若き御手洗潔は、日々顔を出していた。
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一九三九年十一月二日、ワシントンDCの森で、娼婦の死体が発見された。
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探偵行為が禁止された世界で17歳の空閑純はある事件の容疑者リストに入ってしまう。自分への疑いを晴らすため事件の謎を解く。
湖畔に佇む別荘に8人の男女が集まった。車で転落死した婚約者を偲ぶ会だったはずが、そこに逃亡中の銀行強盗が侵入する。
大東亜戦争後、日本は南北に分割され、北海道は独立。国内には北のスパイが暗躍している。
「まだ誰にも、一度も喋ってへん話がある」拭えども魍魎(あやかし)は肌に滑り憑く。
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