さまよえる未亡人たち



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    初公開日(参考)2000年08月
    分類

    長編小説

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    さまよえる未亡人たち (創元推理文庫)

    2000年08月31日 さまよえる未亡人たち (創元推理文庫)

    ひさしぶりに英国へと帰ってきた青年ロビンは、せっかくの休暇に殺人事件に巻き込まれてしまう。殺されたのは、旅先で知り合った、個性的な有閑マダム四人組のひとり。はたして、犯人は友人か、息子か、夫か、それとも…。謎を解く鍵は、いったいどこに?絡まり合った謎が解けていく楽しみに、あざやかな解決の爽快感!英国の巨匠フェラーズの、中期を代表する本格ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    陳腐なフーダニットものではない

    トビー&ジョージが登場しない非シリーズもの。

    <未亡人>たちとは一人を除いて名目上の呼称で実際には夫がいる。
    それぞれの夫が妻をさしおいて遊びほうけているので
    なかば皮肉でそう表現するわけである。

    ロビンはマル島(スコットランド)へ旅に出るが投宿先のホテルで
    <未亡人>たちの一人の毒死に出くわす。
    自殺か他殺か、他殺だとすればだれが殺したのかもわからない。

    果たして彼女を狙ったのか、別人を狙ったのかもわからない。
    このあたりがただのフーダニットものではなく、異なる興趣を添え、
    +αの要素となって陳腐に堕しない。

    壮大ともいえるレッドへリングで読み手を混乱させる。
    そして解決に至り、伏線がときに大胆に前面におしだされ、
    ときに巧妙にかくされていたことに気づく。
    さまよえる未亡人たち (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:さまよえる未亡人たち (創元推理文庫)より
    4488159192



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