魔女の不在証明



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初公開日(参考)2019年09月
分類

長編小説

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魔女の不在証明

2019年09月06日 魔女の不在証明

イタリア南部の海辺の町で起こった不可解な殺人事件に巻き込まれる若きイギリス人の苦悩。嘘つきは誰だ! 技巧を凝らした傑作長編ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

フェラーズの珍しい海外物

「灯火が消える前に」に続いて読んだが、「灯火が…」の方が「陰」に対して、こちらは南部イタリアが舞台ということもあり、展開もめまぐるしく、「陽」の印象を受ける巻き込まれ型の推理小説。タイトルも良い(読後にその意味が分かる)。

ところで、登場人物の1人が物理化学者崩れの小説家であることに関して、解説で横井氏が理解し難いというようなことを書いているが、科学者の端くれの私としては、物理化学者崩れの小説家という設定は、別段不自然ではない。実際、知人に工学者から詩人に転向した人もおり、またオースティン・フリーマンやジョゼフィン・ベルは医師でもあり、天城一は数学者、森博嗣は工学者、といった例もある。あるいはフランソワ・ジャコブは哲学者でもある。日本は他国に比べて、文系分野、理系分野を分けて考える傾向が強いが、これは入試システムの弊害であろう。
魔女の不在証明Amazon書評・レビュー:魔女の不在証明より
4846018350
No.1:
(1pt)

不自然であり得ない設定

主人公である死体の第一発見者が動揺のあまり、たまたま現場にやってきた得体の知れない人間の口車に乗って死体隠ぺいに協力し、事件に巻き込まれていくというストーリです。
何故主人公がよく知らない人間にそそのかされて事後共犯のような事をするのか、状況設定そのものがあり得ないです。更にストーリーが進行するにつれ、この得体の知れない人間がなせ事件に加担するのか、敵か味方なのかもわからないまま、主人公が捜査情報をベラベラと喋ってしまうのは馬鹿馬鹿しいのにも程があるという感じです。
伏線もいくつかありますが、舞台となった地域についての地理的知識がないとわからないものが主要であり、特にだまされた感もありません。
クリスティの「バクダッドの秘密」、「茶色の服を着た男」に影響を受けたような作風ですが、主人公にもまるで魅力がなく、翻訳される価値のない駄作です。
魔女の不在証明Amazon書評・レビュー:魔女の不在証明より
4846018350



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