灯火が消える前に
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解説によると、この小説はコージー・ミステリーにも分類されるそうだが、鬱状態の登場人物が多く、重苦しい雰囲気が続く。なので、cozy=「居心地が良い」とはとても言えないと私は思うのだが、他の方々はどうだろうか。なお、トリックは流石のひと言! | ||||
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ストーリーは探偵役となる女性が被害者、容疑者、その周囲の友人達の人物像や人間関係を模索していくことで展開していきます。この小説は推理よりも動機を中心とした人間ドラマにあるのではないかと思っていると、ラストで鮮やかに切り返されます。巧妙に仕掛けられたパズル的な作品です。1回読んだだけではわからないのですが、再読するとあちこちに伏線がはられているのに気が付きます。 原題は「Murder among friends」となっており、直訳すると「友人の間で起こった殺人」ということになり、内容的にはそれで的確なのですが、「灯火が消える前に」というタイトルはよりトリッキーでこの作品にふさわしいタイトルであり、翻訳者のセンスに感心しました。 | ||||
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