亀は死を招く
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犯人の正体につながる手がかりは1点だけのシンプルな構成。といっても、カーの「皇帝のかぎ煙草入れ」ほど切れ味があるかというとそうでもない、フェラーズにしては少し物足りない作品。ただ、終戦直後の南仏の雰囲気は楽しめる。 | ||||
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怪しげな登場人物を何人も配し、不可解な謎を提示して最初は面白いのだが、事件の概要がわかってくるにつれてつまらなくなる。「密入国仲介組織の暗躍」を絡めて複雑なプロットにした割には登場人物達の動きが雑で、事件の動機や背景も面白みがなく後味も悪い。 「嘘は刻む」、「カクテルパーディー」など、この作家は読者をだますテクニックが秀逸で、読後やられた感が強いのであるが、この作品に関してはそれも全く見られず残念。 | ||||
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