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亀は死を招く



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【この小説が収録されている参考書籍】
亀は死を招く (論創海外ミステリ)

亀は死を招くの評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

フェラーズにしては小粒だが、まずまず楽しめる

犯人の正体につながる手がかりは1点だけのシンプルな構成。といっても、カーの「皇帝のかぎ煙草入れ」ほど切れ味があるかというとそうでもない、フェラーズにしては少し物足りない作品。ただ、終戦直後の南仏の雰囲気は楽しめる。
亀は死を招く (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:亀は死を招く (論創海外ミステリ)より
4846019004
No.1:
(2pt)

事件そのものが面白くない

怪しげな登場人物を何人も配し、不可解な謎を提示して最初は面白いのだが、事件の概要がわかってくるにつれてつまらなくなる。「密入国仲介組織の暗躍」を絡めて複雑なプロットにした割には登場人物達の動きが雑で、事件の動機や背景も面白みがなく後味も悪い。
「嘘は刻む」、「カクテルパーディー」など、この作家は読者をだますテクニックが秀逸で、読後やられた感が強いのであるが、この作品に関してはそれも全く見られず残念。
亀は死を招く (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:亀は死を招く (論創海外ミステリ)より
4846019004

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