大いなる眠り

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,506回
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4
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10
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あらすじ

1959年08月01日 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)

私立探偵マーロウは、スターンウッド将軍の娘がゆすりにあっている件で、将軍家へ招かれた。マーロウは、脅迫状の差出人の家へ行き、二発の銃声を聞いて家の中へとびこんだが、それは秘密写真撮影の現場だった。新鮮な内容、会話の妙味、迫力ある描写、この処女長編で、チャンドラーはハードボイルドのチャンピオンとなった。(「BOOK」データベースより)

1959年08月01日 大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)

私立探偵マーロウは、スターンウッド将軍の娘がゆすりにあっている件で、将軍家へ招かれた。マーロウは、脅迫状の差出人の家へ行き、二発の銃声を聞いて家の中へとびこんだが、それは秘密写真撮影の現場だった。新鮮な内容、会話の妙味、迫力ある描写、この処女長編で、チャンドラーはハードボイルドのチャンピオンとなった。(「BOOK」データベースより)

評判

大いなる眠りの評価:

6.00/10点 レビュー 4件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

大いなる眠りの総合評価:

7.79/10点 レビュー 66件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

独特の表現が小気味良い

チャンドラーを初読。チャンドラーが本格推理を批判しているように、本格派には現実感がなく登場人物が生き生きとしていないと言うならば、まさにフィリップ・マーロウは魅力的な人物で生き生きとしているだろう。ハードボイルドというと「固ゆで」ですから口を閉ざした寡黙な人間を私はイメージしていたのですが、とっても剽軽でおしゃべりな印象を受けました。余計なことばっかり言ってるなと。それでも恐怖に立ち向かう強い心の持ち主が格好良かった!

一方で禅問答のような内容は非常にわかりにくい。細かな謎を提示しておいて、それを数ページに渡って引っ張るのでなかなか頭に入って来ない。場面の転換も一気に飛ぶので、行間を補うことが大変でした。似たような悪玉が多くて区別が付きにくいし、何をしているのかさっぱりなことも多々ありました。
とはいえ、シリーズで続くフィリップ・マーロウの作品は他も読んでみたいと思っています。英語を直訳したような翻訳も、チャンドラー独特の表現なのかわかりませんが、味があって軽妙洒脱に感じられました。次回作以降に期待です!

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1
(4pt)

中身のない本

レイモンド・チャンドラーは私には合いませんでした。ちっとも面白くないです。なによりも本人の風貌が嫌いです。

わたろう
0BCEGGR4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.62
(1pt)

酷い状態の本が送られてきた

書き込みが多く状態が酷い。書き込みだけではない。ページも今にも破れ落ちそうだ。人文書ならともかくミステリや推理小説に書き込みがあるとゲンナリする、!こういう商品を652円で売るのも信じられないない
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.61
(4pt)

記念すべきマーロウ初登場の第一作

私立探偵の主人公が、資産家の将軍からある依頼をうけ・・・というお話。

マーロウのシリーズの記念すべき第一作ということで、以前双葉さんの訳でも読んでおりましたが、今回村上さんの新訳を読むにあたって、前読んだ記憶が殆ど残っていなかったので(双葉さんの訳が悪いという訳ではないですが)、今回初読の感じで読めて楽しかったです。

粗筋は、恐喝ネタで今読んであまり斬新とは言えませんが、過去にはこういう事件が頻発していたという事で、リアリティのある話しに思えました。

ただ、幾つか筋を追いながら、整合しない部分が散見されて、読みが浅いのかと思ったら、訳者あとがきで、

「『大いなる眠り』のプロットは、彼の他の作品のそれと同じように、かなり込み入っている。互いに関連性のないいいくつかの短篇が寄せ集められていることも、その原因のひとつになっている。またチャンドラー自身がもともとプロットについてそれほど深く突き詰めない人であることも、もうひとつの原因になっている。僕もこの本は何度も読み返しているし、このように翻訳までしているわけだが、それでも今ひとつすんなりと納得できないところがいくつもある。筋を要約しろと言われると、けっこう頭を抱え込んでしまうことになる。いかにもあとからとってつけたようなゆるい説明もある。もちろんそれがチャンドラーの小説の持ち味なのだと言われてしまえばそれまでだが、それにしてもややこしい」

と、やはり訳者でも判らない部分があるそうで、なんとなく安心しました(読解力が低いのは自覚しておりますが)。

女性のキャラクターが、全裸で挑発するシーンなどもあり、この時代には刺激的だったかもしれなかったり、訳でも拳銃を”ハジキ”とか時代に即した訳でよかったです。前の双葉さんの訳も良かったですが、せりふで「うふー」という言葉が使われていたり、少し古びていたので、今回の新訳は嬉しかったです。

記念すべきマーロウ初登場の第一作。機会があったら是非。
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.60
(2pt)

終始淡々とした展開

「リーガンの行方」という謎がチラつく中でいくつかの事件が起こるのですが、殺人が起きてもすぐに犯人がわかったり、殺人現場に居合わせて速攻で犯人を捕まえたりと、特にハラハラする要素も謎解き要素もなく淡々とストーリーを読まされるだけなので、退屈でなかなか読み進められませんでした。
唯一の謎であるリーガンの行方ですら、途中までは依頼もなければ主人公も「探していない」という態度なので、もやもやしてしまいあまり楽しめませんでした。

主人公は仕事に美学を持ち、それを守るため己の信念を貫き通し、金になびかずギャングに怯まず女の誘惑にも乗らない、タフネスで格好良い男なのですが、どこか人間味に欠ける部分もあるので感情移入できません。
そのうえ、息を呑む展開や鮮やかな謎解き、衝撃の結末といったものは備えておらず、終始淡々とした展開なのでいまいちのめり込めませんでした。
ただ主人公は本当に格好良いので、ハードボイルドな渋い私立探偵を楽しむ小説としてなら最高ではないかと思います。
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.59
(5pt)

必読のハードボイルド名作

村上春樹翻訳ということもあり、高校生の時以来、数十年ぶりに読んだ。主人公マーロウが金に潔癖であったり、美女の誘惑にも全くのらないなど、あまりにもかっこよすぎるように思うが、ストーリー自体は想像以上に複雑な構成で大いに楽しめた。イメージではバーボンだったが、意外にもスコッチを飲むのね。村上春樹の翻訳については、特に強烈な個性は感じないが、そのほうが良いかも。次は、「さらば愛しき女よ」を読みたい。
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704643
No.58
(5pt)

必読のハードボイルド名作

村上春樹翻訳ということもあり、高校生の時以来、数十年ぶりに読んだ。主人公マーロウが金に潔癖であったり、美女の誘惑にも全くのらないなど、あまりにもかっこよすぎるように思うが、ストーリー自体は想像以上に複雑な構成で大いに楽しめた。イメージではバーボンだったが、意外にもスコッチを飲むのね。村上春樹の翻訳については、特に強烈な個性は感じないが、そのほうが良いかも。次は、「さらば愛しき女よ」を読みたい。
大いなる眠り Amazon書評・レビュー: 大いなる眠りより
4152093420

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