(アンソロジー)

トロピカル―異形コレクション



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1999年06月
分類

アンソロジー

閲覧回数852回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)

1999年06月01日 トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)

今宵は、魔夏の夢をお見せしましょう。したたる緑。紺碧の波。原色の花のように咲き乱れる熱帯の幻夢を。この魔法に満ちた世にも不思議な島国で…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

トロピカル―異形コレクションの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

粘着系のドロドロとした怪異が多いです

テーマは”トロピカル”ということで、当然、南洋、南国を舞台にしたものが多いです。そのためか、全般的にいかにも高温多湿で(笑)、じめじめ、ヌメヌメ、ベタベタ、ぬるぬる、ドロドロした話が多く・・・これは比喩ではなく、出てくる怪異が粘着系そのもので、生理的にかなり気持ちの悪い話が多かったです。しかも南国なのに(ホラーだから当然かもしれませんが)暗く鬱々として、読んでいてだんだん気がめいってきました(^^;。個人的にはシリーズの中ではあまりおすすめではありません。すいません。

そんな中で気に入ったのは、速水れい「不死の人」と篠田真由美「Flora」。誰もが知っている有名作家が登場し、最後にあっと言わせます。藤川圭介「赤い月」は宮古島の伝説に取材して神話のような迫力があり圧倒的な魅力。竹河聖「干し首」は、かつて干し首を作る習慣があったミクロネシアの部族の話に女の怨念がからまって怖いです。
トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)Amazon書評・レビュー:トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)より
4331607623
No.1:
(4pt)

生命の楽園は…

「トロピカル」がテーマのアンソロジー。
イメージされるのは極彩色の植物やうねるような熱気、楽園という言葉だろう。
だが、それは同時に生々しい生命をも内包していることに気づく。
収録されているのは楽園の持つ本当の顔、おぞましい生命力を持つ原始の生物などなど…
今回の異形コレクションは、生々しくて、怖いです。
トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)Amazon書評・レビュー:トロピカル―異形コレクション〈11〉 (広済堂文庫)より
4331607623



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク