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未来妖怪―異形コレクション
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とりあえず、読んだ作品の感想を・・・ 「真朱の街」上田早夕里著 サイバネティクス・再生医療技術が発達した近未来社会 人体改造により異形化しつつある人類 生物として異形化しつつある人類の前には、もはや隠れている必要は無いと妖怪たちが跋扈し始める 人間が妖怪化しているという解釈は面白かった また、出てくる妖怪自体はクラッシクなものだった 「缶の中の神」草上仁著 兵器にはしばしば、妖怪の名がつけられることがある 「ファントム」「ミラージュ」・・・ 本作に「トゥヴァイ」と名付けられた兵器が登場します 開拓惑星が舞台のSF色濃い作品だった 「ウチダチリコはへんな顔」牧野修著 現代版百鬼夜行を想わせるラストは秀逸だった 現代風俗を多いに取り込んだ作品で面白かったが、あまり未来は感じなかった 「試作品三号」小林泰三著 冥王星を舞台にした、兵器として改造された妖怪同士の闘いが描かれる 著者お得意の偏執的なまでの理論は、今回少々抑え気味だった しかし、妖怪のカテゴリー分類は興味深かった 「合わせ鏡の地獄」三津田信三著 タイトルの示す通り、合わせ鏡をモチーフにしたホラー作品 未来を感じさせる部分は、合わせ鏡の左側の世界は未来へと通じているという部分だけだったのが、残念だった ただし、作品自体は面白かった | ||||
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