(アンソロジー)
Fの肖像―フランケンシュタインの幻想たち―異形コレクション
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確かに今回のものはフランケンシュタインと言うことから、作者側が幅広く解釈された為に、短編なのに話大きくなりすぎて理解力と想像力が乏しい読者にはすこし読みづらい点もありました。 これは、“フランケンシュタイン”という課題にそっているのだろうかと思うところもありましたが、いいかえると納得がいくと思います。 しかし、「あるグレートマザーの告白」(著者:平山夢明)のわが子をわざと反社会的人格に育て上げるという話をフランケンシュタインに重ねたことと「自画像」((著者:天野ほとり)の特殊技術のない一般人が自らの人格を電子信号に置き換えようとし、現実世界から抜け出すことを望んだ話、「屍舞図」(著者:朝松健)の死者蘇生の話ととにかく、飽きません。 でも、ももんどさんの言うとおり、扉絵は欲しかった。 | ||||
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今回の「フランケンシュタイン」っていうテーマはかなり限定的の様にも見えますが、作家さんによって「死体人形」「自動人形」「被造者と創造者」といういろいろな解釈の仕方があるのでむしろ幅広い背景の物語があります(悪い意味でテーマの核心がぼやけてしまっているような気も……) それと本の内容とは直接関係ありませんが、『異形コレクション』もうひとつの醍醐味ともいえる各話ごとの扉絵が無いのが少し残念でした。 | ||||
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