(アンソロジー)

世紀末サーカス―異形コレクション



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初公開日(参考)1999年12月
分類

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世紀末サーカス (広済堂文庫―異形コレクション)

1999年12月01日 世紀末サーカス (広済堂文庫―異形コレクション)

もぎりの入り口から,テントを潜るだけで、現実が異界に、日常が祝祭日に、怪物が英雄に、恐怖が笑いに、笑いが恐怖に、逆転し、また逆転し、渦を巻く、めくるめく色彩の混沌…。幻想怪奇に空想科学。怪談・鬼談にモダン・ホラー。変格ミステリに都会派ファンタジー。恐怖も驚異も悪夢も抒情も一切合切包み込む、宵闇色の四角い天幕。日本人作家による、ホラーを中心とした、ファンタスティックな短編のアンソロジー。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

サーカスの天蓋の中は・・・

井上雅彦監修による書き下ろしホラーアンソロジー『異形コレクション』の第14弾。

今回は、タイトルでも分かるように、『サーカス』を題材に、総勢26名もの作家が、

珠玉の作品を寄せています。

今回の中では、田中啓文氏の『にこやかな男』が一番ホラーテイストが濃く、楽しめました。

確かに、『サーカス』という舞台は、我々の日常からかけ離れた存在であり、『神秘の』そして

『畏怖の』対象でもあります。

それは、『テントの中』に、『外の世界(我々の世界)』とは異なる世界を抱いているから

なのでしょう。

人は『閉鎖された空間』というものを、本能的に怖れているからなのかも知れません。

レイ・ブラッドベリや、ディーン・クーンツらもかつて、『サーカス』を舞台に、

ホラーを書いています。

『怖れ』の本能は、万国共通なのかも知れませんね。
世紀末サーカス (広済堂文庫―異形コレクション)Amazon書評・レビュー:世紀末サーカス (広済堂文庫―異形コレクション)より
4331607984



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