(アンソロジー)
世紀末サーカス―異形コレクション
- 異形コレクション (56)
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井上雅彦監修による書き下ろしホラーアンソロジー『異形コレクション』の第14弾。 今回は、タイトルでも分かるように、『サーカス』を題材に、総勢26名もの作家が、 珠玉の作品を寄せています。 今回の中では、田中啓文氏の『にこやかな男』が一番ホラーテイストが濃く、楽しめました。 確かに、『サーカス』という舞台は、我々の日常からかけ離れた存在であり、『神秘の』そして 『畏怖の』対象でもあります。 それは、『テントの中』に、『外の世界(我々の世界)』とは異なる世界を抱いているから なのでしょう。 人は『閉鎖された空間』というものを、本能的に怖れているからなのかも知れません。 レイ・ブラッドベリや、ディーン・クーンツらもかつて、『サーカス』を舞台に、 ホラーを書いています。 『怖れ』の本能は、万国共通なのかも知れませんね。 | ||||
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