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カミーテル さんのレビュー一覧

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レビュー数119

全119件 61~80 4/6ページ

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No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

なかなかの作品


▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー
No.58:
(5pt)

果断: 隠蔽捜査2の感想

竜崎に始まり、竜崎に終わるだけのシリーズ。話としては面白いが、小説としてはどうかな…。やはりベテランの作家先生にもなると、情熱云々ではなくパターンで書いてしまっている感が強く、それがこの作品の場合、竜崎とゆかいな仲間たちという構図が出来上がってしまっているので茶番のように感じる。警察小説では類を見ない無能捜査とダレた雰囲気があるからこそ、竜崎というキャラクターが活きているような気がします。
果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)
今野敏果断: 隠蔽捜査2 についてのレビュー
No.57: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

異邦の騎士の感想

初めて御手洗シリーズを読みましたが、最初はこの作品じゃない方が良かったみたいですね。

かなりの力技と急展開が詰まった作品で、当時のリターントゥフォーエバーが浪漫の騎士をリリースした時の衝撃に通じるものがあると思います。RTFは確か『ロックを越えてやろう』という意気込みで活動していたバンドだったと思いますが、島田荘司さんがそれに感化され書いた作品というあとがきを読んで初めて、全てが腑に落ちました。

今でこそ、こういった大どんでん返しモノはよく見ますが、先駆け的な作品として貴重な一冊だと思います。
異邦の騎士 改訂完全版
島田荘司異邦の騎士 についてのレビュー
No.56: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ワイルド・ソウルの感想


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ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
垣根涼介ワイルド・ソウル についてのレビュー
No.55:
(8pt)

明日の色の感想

どうも『人情』という言葉に弱い。ストーリーとしては特に斬新さはないが、なんか『読んで良かったな〜』と思えてしまった。
明日の色
新野剛志明日の色 についてのレビュー
No.54:
(5pt)

レベル7の感想


▼以下、ネタバレ感想
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レベル7(セブン) (新潮文庫)
宮部みゆきレベル7 についてのレビュー
No.53: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

素晴らしい

素晴らしく、かつ完璧なミステリー小説です。無駄が無く洗練されていて、評価が高いのも頷けます。わたしにとっては単純に好みの問題で、謎解きが中心にくるのでそれ以上のものがなかったかなと思いましたが、充分に楽しませていただきました。『時計館』のガッカリ具合で読まなくてもいいかなと思ってましたが、同じ作者とは思えないですね。こちらは読んで良かった。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー

No.52:

FLY (文春文庫)

Fly

新野剛志

No.52:
(10pt)

Flyの感想

過去と現在、夢現と現実、当事者と(ある意味で)部外者、と微妙なバランスの上に成り立ってる小説のような気がします。しかし側からみるとそうなのですが、登場人物は誰しもが『自分』とか『自分らしさ』みたいなものを中心に持ち、それに基づいて行動している。人によって異なるであろうストーリーの中の共感出来る部分と理解出来ない部分が混ざり合っているところが、この小説のおもしろいところかな、と思いました。ボリュームはかなりありますが、腹の探り合いや駆け引きで話が動いて行くのが面白く、決して飽きるような話ではないと思います。
FLY (文春文庫)
新野剛志Fly についてのレビュー
No.51:
(7pt)

黄金を抱いて翔べの感想

タイトルから勝手に想像した、ヒャッホー的な感じは全く無く、ひたすらに暗い炎が燻っているような作品。また、全体的にスピードはマチマチだが疾走感があり、金塊強奪のシーンまで期待感が持てた。暗いままというのが難点ではあるが、結構引き込まれて読めました。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)
高村薫黄金を抱いて翔べ についてのレビュー
No.50:
(7pt)

GEQ 大地震の感想


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GEQ  大地震 (角川文庫)
柴田哲孝GEQ 大地震 についてのレビュー
No.49:
(3pt)

絶望ノートの感想


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絶望ノート (幻冬舎文庫)
歌野晶午絶望ノート についてのレビュー
No.48:
(3pt)

時計館の殺人の感想


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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.47:
(2pt)

踊る天使の感想


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踊る天使 (中公文庫)
永瀬隼介踊る天使 についてのレビュー
No.46:
(5pt)

黙の部屋の感想


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黙の部屋 (文春文庫)
折原一黙の部屋 についてのレビュー
No.45: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

黒い家の感想


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黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー
No.44:
(8pt)

マークスの山の感想


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マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)
高村薫マークスの山 についてのレビュー
No.43:
(4pt)

七人の中にいるの感想


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七人の中にいる (中公文庫)
今邑彩七人の中にいる についてのレビュー
No.42:
(6pt)

ルーズヴェルト・ゲームの感想

いつもの池井戸作品です。正直者が馬鹿を見ない小説というか…。野球部というオプションがついて、いつもの展開にもう一本側道が走っている感じでした。鉄板路線ですが、そろそろ別の路線も見てみたいな〜と思いました。
ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)
池井戸潤ルーズヴェルト・ゲーム についてのレビュー
No.41: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

真夏の方程式の感想

東野作品は、やはり良くも悪くも期待を外さないですね。ある意味今のミステリーには、この人の作品が基準になっているところもあるので致し方ない気もしますが。この作品もそういった意味では、超標準的ミステリーで、完全無欠の天才物理学者という都合のいいキャラクターを使って、ただ書いただけという印象も受けました。個人的には、全体を通して、読者よりも湯川が先に来てしまっている構図が気に入らないので、旅先での暇潰しにしかなりませんでした。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.40:
(2pt)

二重生活の感想


▼以下、ネタバレ感想
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二重生活 (角川文庫)
小池真理子二重生活 についてのレビュー