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カミーテル さんのレビュー一覧

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レビュー数119

全119件 101~119 6/6ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.19:
(7pt)

キングダムの感想


▼以下、ネタバレ感想
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キングダム (幻冬舎文庫)
新野剛志キングダム についてのレビュー
No.18:
(4pt)

墓地を見おろす家の感想




▼以下、ネタバレ感想
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墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)
小池真理子墓地を見おろす家 についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

カラスの親指 by rule of CROW's thumbの感想

凄く評価が高い本ですが…、なぜなのか疑問ですね。
まあ、読みやすく、わかりやすい話なので初めての人や中高生向けなのかな?と思ってました。

途中で察しがついてしまったので、最後の大ドンデン返しを売りにするには物足りないですね。また大ドンデン返しの先に何があるのか?というのも、グッとくるほどでもなかったので、だから何?で終わってしまった感じです。

心に響くような…ではなく、驚かせて満足、的な作品です。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
道尾秀介カラスの親指 by rule of CROW's thumb についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

ジウIII 新世界秩序の感想

長い割に内容が薄い。

この作者の作品は、どれも人物設定が安易なので話に重みや深みが無い。その分スラスラ読めるので、初心者向けとはいえますが、終わってみるとバカバカしさが残る。派手なアクションだの、エロシーンだの、中途半端なメロドラマだの詰め込もうとせずに、事件の根幹は人間であることを見つめ直して書いてもらいたいですね。
ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)
誉田哲也ジウIII 新世界秩序 についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

Twelve Y. O.の感想

テーマは面白いのかもしれないが、この作者のもったいつけて回りくどいだけの文章が嫌いですね。読み手よりも自分の執筆力アピール優先みたいな。まぁ乱歩賞受賞作はそういうものではありますが…。ありえないことですが、このテーマで他の作家さんが書けばもっと面白かったろうなーと思いました。
Twelve Y.O. (講談社文庫)
福井晴敏Twelve Y. O. についてのレビュー
No.14:
(2pt)

悪の教典の感想

出版する意味も映画化する意味もわからない話ですね。

作者の自己満足の落書きレベル。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

卒業―雪月花殺人ゲームの感想

雪月花のトリックを小説で使いたかっただけ、と思われる作品。人物描写もあやふやだし、設定も都合良過ぎでグダグダ引き延ばして小説にしたような印象を受けました。
卒業 (講談社文庫)
東野圭吾卒業―雪月花殺人ゲーム についてのレビュー
No.12:
(3pt)

分身の感想

実に退屈な話。
分身 (集英社文庫)
東野圭吾分身 についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ダイイング・アイの感想

駄作なんですね〜。わたしはこっちの方がいいと思いましたが…。

東野圭吾氏の作品は、良くも悪くも小綺麗にまとまり過ぎて面白味に欠けるので、これぐらいでもいいんじゃないのと思いました。
ダイイング・アイ
東野圭吾ダイイング・アイ についてのレビュー
No.10:
(10pt)

オダケンワールド

オダケンシリーズの記念すべき1作目。歌舞伎町ゴールデン街にあるバーのマスターオダケンと、その愉快な仲間たち?が繰り広げる、血と汗と涙と笑いと涎と…とにかくなんでもありなエンターテイメント小説シリーズで以降、『却火4』まで取っ替え引っ替え楽しませてくれます。

最初は、都合の良すぎる設定やセリフ回しにウンザリしかけましたが、終盤ではそれが逆に心地よくなってしまい完全に飲み込まれ、登場人物も、どいつもこいつも芯の一本通った愛すべきロクデナシで、ひとりニヤニヤしながら読んでしまいました。

内容は、おいおい…と思う場面もありますが、それを補って余りある魅力が詰まっているシリーズだと思います。
ビンゴ (講談社文庫)
西村健ビンゴ についてのレビュー
No.9:
(2pt)

湾岸リベンジャーの感想

よくわからん話ですね。とりあえずタイトルは関係ありません。行き当たりばったりで書いたのか?と思うような破茶滅茶かつグダグダの話でした。
湾岸リベンジャー (祥伝社文庫)
戸梶圭太湾岸リベンジャー についてのレビュー
No.8:
(9pt)

グレイヴディッガーの感想

読みやすく、純粋に楽しめる作品です。

ストーリーや設定はありがちな感じはしますが、逆にそのシンプルさがスピード感やテンポの良さを増幅させてますね。

実に計算高い傑作です。
グレイヴディッガー (角川文庫)
高野和明グレイヴディッガー についてのレビュー
No.7:
(4pt)

築地ファントムホテルの感想

タイトルは『築地ファントムホテル』とカッコイイのですが、読み終えてみるとタイトルにするほどのことも無かったような…。

謎解き以外は取り立てて面白味はないので、『誘拐児』が面白かった分ちょっと残念でした。
築地ファントムホテル
翔田寛築地ファントムホテル についてのレビュー
No.6:
(5pt)

フォー・ディア・ライフの感想

たまたま自分の子供が保育園に通っているので、面白く読めました。そうでなければ、なんてことはない作品だと思います。

個人的な意見ですが、この人の作品は人物描写がイマイチなんですよね。なんか無理があるなーと思ってしまうので、ストーリーが平凡だったりするとダメダメな作品になってしまいます。
フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)
柴田よしきフォー・ディア・ライフ についてのレビュー
No.5:
(2pt)

RIKO -女神の永遠-の感想

好みによると思いますが、私にはいたずらに刺激を求めた低俗な作品としか思えませんでした。
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)
柴田よしきRIKO -女神の永遠- についてのレビュー
No.4:
(8pt)

神鳥〔イビス〕の感想


▼以下、ネタバレ感想
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神鳥イビス (集英社文庫)
篠田節子神鳥〔イビス〕 についてのレビュー
No.3:
(7pt)

廃院のミカエルの感想

偶々か、神の配剤か、廃墟になった修道院に足を踏み入れたことによりはじまる不可思議な事象…。身勝手で猥雑な旅人と、その土地に住む人々や、静寂だけが横たわる修道院との対比がその恐怖を一層際立たせているように感じます。これは『死都』にも通じますが、各々が引きずっている過去や、異国の地での孤独などを織り交ぜて、深淵のあるストーリーを描きだす篠田小説の真骨頂を味わえる作品だと思います。
廃院のミカエル
篠田節子廃院のミカエル についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

パニック小説ではありますが

郊外のニュータウンで発生した疫病を題材にしたパニック小説とのことですが、人物描写が鮮明で、ただ騒ぐだけのパニック小説ではなく、ストーリーに拡がりと厚みのあるエンターテイメント小説だと思います。

篠田さんの小説は個人的には大好きなのですが、『抗い難い大きなもの』に対峙した人間模様…、神に対して、悪魔に対して、疫病に対して…などが重厚かつ精緻に描かれているので、この作品だけでなく、他の篠田小説もまとめてオススメ出来ます。
夏の災厄 (角川文庫)
篠田節子夏の災厄 についてのレビュー
No.1:
(9pt)

ホラーなのかSFなのか


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レテの支流 (角川ホラー文庫)
早瀬乱レテの支流 についてのレビュー