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陸軍士官学校の死
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陸軍士官学校の死の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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これから書くことに多少のネタバレがあるので、それでも良い方はお読みください。 最後の最後にどんでん返しがある事はあるのですが、突っ込みどころが多すぎるし、あまりにご都合主義でそれまでの小説の記述は、このどんでん返しのために、読者の視線を逸らすための目的で書かれているようにも思いました。ご都合主義の後出しじゃんけんと思ったのは私だけでしょうか。 どんでん返しまでの記述は、非常に冗長で、登場人物たちの不自然としか思えない行動が多く、また、伏線なのかと思った事も回収されず、思わせぶりの記述は全く必要が無かったし、ここまで冗長に大量な内容を書き記すことはなかったのではないかと思います。 私は、映画の「Sixth Sense」は、ナイト・シャマラン監督の「どうだ、ビックリしただろう」という自己満足の脚本に感じられて、嫌いな映画なんですが、それと似たような印象を持ちました。この小説はCWAとMWAでノミネートされたり、他のレビューの評価も非常に髙いので、おそらく、この私の感想は、多くの方に賛同いただけないのではないかとは思いますが、私のような感性を持った人もいないわけではないと思うので、そのような方たちのためにレビューを書かせてもらいました。 | ||||
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