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(短編集)
おそろし 三島屋変調百物語事始
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おそろし 三島屋変調百物語事始の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全135件 61~80 4/7ページ
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どこか物悲しい日本独特の怪談の世界観がとてもよく表現されており、おもしろくて一気に読み切った。 いろいろ評価は分かれるが、あの世とこの世の狭間で展開される最終話も、ミステリアスでとても好きです。 | ||||
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面白くて、一晩で読んでしまいました。 人として考えさせられる部分があります。 また、着物について全く知らない私でも、文から想像を馳せて美しい和装のコーディネートを楽しんだりもできました。 | ||||
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物語にひきこまれるような、ちょっとこわくて魅力的な内容でした。 | ||||
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最初にこれを読むべきでした。どれから読んでも面白いし、ドキドキ感がありますが、後からこの本を 買ってやはり順を追って読むほうが、納得の仕方が違うかなと感じました。 | ||||
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時代小説はわかりにくくて苦手なのですが、この小説はそんな事を感じるまもなく一気読みしました。 宮部みゆきさん流石です。 ドラマにはなったそうですが、今度はぜひアニメ化してほしいです。 | ||||
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値段からいくと★10です! ありがとうございました。 中の状態も悪くなかったです。 夢中で読まさせて頂きました。 | ||||
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BS-NHKで5週連続で放送されていた時代劇ドラマ「おそろし」を見てとても感動して原作が読みたくなった。原作を読んでドラマがほぼ忠実に原作通りに描かれていた事がわかった。そしてドラマを見ていたにも関わらず原作で詳細なストーリーに新ためて感動!人間の心の奥底には化物より恐ろしい何かが潜んでいるのだ、と再認識したように思う。 出来ることならBS-NHKには「三島屋変調百物語」のシリーズを総てドラマにして欲しいほど!! | ||||
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さすが宮部 みゆき、大変面白かったです。テレビを観てしまったため「おちか」さんの顔が主演の「波留」さんに被ってしまいが・・・ | ||||
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コンディション説明に「非常に良い」とありましたが、表紙に気にならないぐらいの折れあとがあるだけで、あとは新品と変わらないぐらいきれいな状態で満足できるものでした。 | ||||
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胸がキュッと、締め付けられるような感じですね。 ぞくっと来る感じもあり、切なさ、やり切れなさも感じます。 | ||||
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おちかちゃんのその後も気になるので、あんじゅうも読んでみたいと思います。 | ||||
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宮部みゆきさんの時代小説は、本当に面白くて、新刊が出るのを心待ちにしています。この作品も、例外ではなく、早く続きが読みたいです。 | ||||
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宮部みゆきの時代物は本当に面白くって面白くってすっかりハマってしまいました。彼女はほんとにすごストーリーテラーですね。 | ||||
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一度は手に取りどっぷりはまって、だからこそ続編「あんじゅう」を購入してこれまた感激したのに、なぜか手元になくなってしまった「おそろし」です。だからまた読めてよかった。「あんじゅう」は「おそろし」の内容を引き継いでいるのに、ぜんぜん内容を覚えていなくてびっくりしたのですが、多分安藤の家の話が辛すぎて忘れると同時に、手放したのでしょう・・・2度目は大丈夫でした。続きが楽しみなような、怖いような。 百物語は京極堂でドロドロの極みを読み込んでいるので、つらいですが宮部さんのこのお話は少しホッとする記述があるし、「あんじゅう」のようにいとおしいお話もあって好きです。おすすめです。 | ||||
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人に勧められて読みました。 宮部さんの時代物は初めてです。 結構おどろおどろしい内容ですが、いつしか引きこまれていました。 自分も、三島屋さんの黒白の間で一緒に話を聞いている感じでした。 | ||||
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宮部みゆきは何を読んでも満足感があります。 時代物も現代物も、少し悲しくてせつないけど少しの明かりが見えるような終わり方がどれを読んでもいいです。 | ||||
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神田袋物屋三島屋の黒白の間で、明かされる不思議な話。 物の怪や妖、霊ではなく、人の心に巣喰った悪の怖さを、これでもかと投げ掛ける。悲痛な人生が、心に染みる。 そして、最終話を全ての総集とし、序章からの登場人物の魂が解き放たれるといった壮大なラスト。大人のホラーと言えるだろう。 曼珠沙華 大好きだった兄の吉蔵が人を殺め島流しとなった。待ちに待った赦免だったが、殺人者の家族としての月日の流れは、藤吉(藤兵衛)へ残酷な選択をさせる。 凶宅 辰二郎一家6人は、1年暮らせば百両をやると言われ、得体の知れない屋敷に移り住む。だが、そこから生きて出られたのはおたかと言う娘の身体だけだった。 邪恋 幼馴染みとの縁組が纏まったおちかの目の前で、その相手の良助が刺殺された。下手人は、おちかの父親が引き取って育てた捨て子の松太郎。 魔鏡 死んだ姉の形見の鏡を、兄から持っているように渡されたお福。奥深くに仕舞い込んでいたのだが、ある時、兄の市太郎が持ち出した後に、嫂のお吉の様子ががらりと変わり。 家鳴り 「凶宅」語りをしたおたかを引き取った、越後屋の若旦那の清太郎が、おたかの乱心を告げに訪った。おちかは、小石川の安藤坂にある曰く付きの屋敷へと踏み込むのだった。 | ||||
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他の方が仰るように見方が違えば物足りなさを感じるかも知れません。 ですが私には宮部みゆきさんの時代小説は全て読みましたが、今までにない新鮮さと宮部みゆきさんのこれまでにない技術の高さや感じました。 今回は事件を起こした当事者ではない、時に被害者、時に事件の外側にいたと言える立場の人の心の有様が、とても細やかに描かれていると思います。 そのさじ加減たるや、たとえるなら池波正太郎さんの作中に描く料理の描写のようです。 一見何気ない様にシンプルなのに、読後に強烈な印象を残し、果ては食べてみたいと食欲を刺激する… そんな絶妙なさじ加減に近いものを、今回の作品な感じます。 ミステリーには手品の種明かしが作品の肝と好まれる方には物足りなさを感じるかも知れません。 ですが誰にでも一つや二つ心暗い想い出があるもので、その暗さが濃ければ濃いほどフィクションの詳細な描写や展開は味気なく感じるものです。 敢えて物語の描いていない空間を楽しめる方には、思わず良い意味で唸ってしまう一冊ではないでしょうか。 文句なしのエンターテイナーだと感じた一冊でした。 | ||||
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これだけたくさんの作品を書いていて,それぞれ違う「味わい」だす作者は「おそろしい」 | ||||
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初めて宮部さんの時代小説を読みました。 読み出すと止まらなくなり、ほぼ一気読み(^_^;) 面白いかった¥(//∇//)¥ ですが、ちょっと誰もがトラウマを持ち過ぎかな〜。。。 人が死ぬことが多過ぎて…怪奇小説だと思います。 第二弾、第三弾と出ているようなので私は読みたいと思いました。 引き込まれる作品ですが、内容的に好まない人もいるように思うので、 ☆4つです(‾_‾;) | ||||
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