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富豪刑事
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富豪刑事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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めちゃくちゃおもろかった! 読者に話しかけてくるところ含め! | ||||
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遠い昔になってしまいましたが、2005年のTVドラマ化はとても面白かったと記憶しています。以来、どんな原作なのだろうとずっと気になっていましたが、セールをしているのを見つけてついに読むに至りました。 ドラマは大幅に脚色されていると聞いてはいましたが、ところどころにドラマ版の面白さの片鱗のようなものを見つけることができました。 しかしながら、ドラマ版の面白さは脚色したスタッフの思い切りの良さによるところが大きかったのだと、本書を読んで改めて確信できたので、ドラマ版の面白さを本書に求めるのはやめた方がよいでしょう。 | ||||
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エンタメとして楽しめました。 大助刑事が真面目な性格なので好きでした。 | ||||
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やや時代を感じさせるところが良い | ||||
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その人その人の取り方なのですが、自分は、とても面白かった。一気読みしてしまいました。 | ||||
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先に、ドラマやアニメで見てしまったので、どれが本当の富豪刑事なのか、分かりませんが、最後まで読みたいと思います。 | ||||
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本屋さんで売り切れだったのでこちらで購入しました。 届いてびっくり...本の用紙の裁断がガタガタで汚かった。 届くのを楽しみにしていた本好きの娘はショックを受けており返品しようかとも思いましたがすぐ読みたいとの事だったのでそのままにしました。 大量生産なので多少のズレはあると思いますが、正規の値段であれは酷いです。 しっかり梱包前にチェックしてもらいたいです。 | ||||
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人によっては読みずらいかも。 | ||||
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評価が高い作品だったので、購入してみましたが、なんですかこの作品(笑) 主人公の神戸大助のキャラ設定が今ひとつ。脇役の方が目立ってるし。富豪具合も今ひとつ。こち亀の中川巡査に比べれば全然(笑) 筒井先生が遊びでテキトーに筆を走らせて書いたとしか思えない。筒井先生自身も本編に力がないなぁと感じて、本編以外のところで遊んでるし。結局それがやりたかった作品なのかもしれないけど、本編の話はつまらなさ過ぎる。 | ||||
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久しぶりにドラマを見て、原作を読んでみたくなって購入。この作品が書かれて約40年という事に驚きます。 4編から成る短編集ですが、もっと読んでみたいです。原作とドラマでは設定が少し違うので、ドラマを見た人はその差も楽しめると思います。 | ||||
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ドラマを先に見ましたが、原作本読みたくなってKindle版でポチッと! 四本のエピソードで、ドラマとくらべ主人公が男性だったり、執事の女性が妙齢の美人の設定など、若干違いはありますが、ドラマはかなり原作に忠実だったんだなと驚きます。 いくらでも続編が書けそうな設定なのに原作は本作のみとは残念です。面白いので一気読みできました。 | ||||
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40年前の作品だが、富豪刑事という設定が斬新な傑作推理小説です。捜査の為に金を使う、その使い方やスケールが、一般人の想像を大きく超えており、主人公の推理も冴えています。 金持ちを持ち上げているかというと、そういうわけでもないのが好ましいと思います。 文学的手法では、最初の五億円強奪事件で、容疑者4人について捜査する場面転換がうますぎます。かなり昔から、相当の手腕があったのだと思い知りました。 また、くだくだしい描写もくだくだしいからという理由で省略されたりするなど、作者や登場人物が読者に語り掛けてくるのも楽しい作品です。 | ||||
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おとり捜査のために会社をひとつ建てて、結局そちらの方で金が儲かって出資元の富豪の家主が激怒する場面は、浮世離れしていて痛快です、 これ以上資産を増やしてどうするんだ!!!って荒らげて言ってみたいものです。 | ||||
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学生時代から大好きになった筒井康隆の作品です。 テレパスの七瀬の物語と並び、TVドラマに採用され有名になっています。 少し前になりますが、原作では男性だった富豪刑事が フカキョンにより、女性として2シリーズがドラマ化されており、 筒井康隆本人も、シリーズ1で出演していました。 いかにも中期の筒井作品らしい物語で、筒井中毒の入門にはピッタリではないでしょうか。 とうことで、私は子どもに買ってあげました。 | ||||
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40年前に書かれた本ですが、今でも面白いです。 飲酒運転や会議中の葉巻やタバコの描写が出てきたり、IT絡みなどの複雑怪奇なものもありませんが、そこは昭和を十分に堪能して欲しいところです。 所々、作者のボヤキ?が読者に寄り添うように書かれているのも面白いところ。肩の力を抜いて、「もしも大富豪が刑事になったら?」の世界を楽しんでみてください。 | ||||
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30年以上前の作品とは思えない! 今読んでも斬新な面白さ満載です。 | ||||
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最近、主人公が金持ちという設定の探偵キャラは多いが、きちんとその富豪という設定を活かしているのが本作。 筒井氏の変則ミステリー短編集だが、時代が古いということもあり、ミステリーとしてプロットやトリックは正直予想の範囲内なのだが、一種の探偵小説へのアンチテーゼ的な壮大に金を使って事件を解決に導くという着眼点は今なおやはり面白い。 章を変えずに、文章が繋がったまま次々と異なる主人公視線になるという斬新な試みが行われている。これを知らないといつの間にか文の主体が変わっているので戸惑ってしまうが、慣れれば大丈夫である。 | ||||
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お金を湯水のごとく使える主人公が刑事というもの。 筆者の筒井が読者を笑わせようとしている箇所が気に入った。 お金の力で全てを解決すると思いきやストーリーもしっかりしていた。 | ||||
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短編小説。主人公が金持ちの刑事。父のお金を使い事件を解決していく。 ありえないお金の使いっぷりがたまらなく面白い。今の世の中ではありえない解決方法だから、さらにいい。 ただこの続きがないこと・・・残念。 40年前の小説ということを全く感じませんでした。 | ||||
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この小説は、父親に誕生日プレゼントとしてもらった。 丁度読む本が無くなって、暇つぶしに開いてみた。 すると、これが結構面白い。前に学校の図書室で読んだ「時をかける少女」より、私には圧倒的に面白かった。 主人公は大富豪の息子。それが、なぜか刑事をやっている。彼は難事件を、ヘンテコで面白い仲間と、莫大な金と共に解決して行く。 一つ一つの短編にそれぞれ味があって、どれも美味しく読める。ちなみに私のオススメは、「密室の富豪刑事」だ。 文はやや古いが軽く読めて、ちょっとした休憩時間に開いてみるのもいいと思う。 まあ、読んでみれば? | ||||
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