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さよならドビュッシー



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【この小説が収録されている参考書籍】
さよならドビュッシー
さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシーの評価: 3.34/5点 レビュー 229件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.34pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 41~60 3/6ページ
No.78:
(4pt)

最後は悲しい

今頃になって読んだが、デビュー作からこの筆力とは恐れ入る。あの玄太郎爺さんの孫が主人公なんだねえ。玄太郎爺さんはすぐ死んでしまうのは残念だった。プロのピアニストを目指す遙は、火事に合って全身大やけどを負ってしまい、そこから岬洋介の指導のもと復活を遂げていくが、不審な事故やさらには母親が…。
ピアノ演奏の描写が凄いな。優れた作家というのは大したものだ。描写にくどいと感じるところもあるけど、気のせいかなあ。今回のどんでん返しは悲しい。
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No.77:
(5pt)

最後のまさかの大どんでん返し

最後のまさかの大どんでん返し。犯人は想像つきながらも、そうきたか!面白かった。
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No.76:
(5pt)

読んだ後に鳥肌が立ちました!

読んだ後に鳥肌が立ちました・・・。
今年1番の当たりかも・・・。
とにかく凄い・・・。ミステリーとしても読ませるけど、音楽物としてもこの作品は唸らせます。巻末の解説で大森望という翻訳家・評論家の方が述べていらっしゃいますが、まさに、「音楽+スポ根+ミステリのハイブリッド作品」という表現がぴったりかと・・・。
ミステリーと云う部分では、最後に「あ!」とものの見事に一本取られ、音楽の部分は、本当にピアノの音が聞こえてきそうな豊かな、且つ流れるような描写。スポ根の部分は、あまりの激しさに、自身の体たらくが悲しくなる・・・。
本作を読んでいる時の至福感たるもの、筆舌に尽くしがたく、あっという間に最終ページに到達してしまいました。
作者の中山七里氏は本書を読んだ限り、女性?と思っていましたが、なんと意外な事に立派な男性でした。(笑)うーん、やっぱり、人は見かけ、あ、作風ですね、に寄らないですね・・・。

香月遥は一応ピアニストを目指す女子中学生。進学する高校の音楽科の特待生となることが決まっている。家は古くからの地主で地元では裕福な名家。そんな何不自由のない生活に突如襲った火事。家長であった祖父と親友同然だった従妹を亡くし、自身も瀕死の重傷を負う。全身皮膚を移植され、動かない不自由な体、指。絶望の中、祖父が亡くなったことによる相続争いにも巻き込まれ、命を狙われる羽目に・・・。疑心暗鬼になる関係者、バラバラになって行く家族。そして今度は母親が誰かに階段から突き落とされ・・・。
そんな時に、ふと現れた、音大の講師をやっているという天才ピアニストの岬洋介。彼に師事し、自分にはピアノしかないと必死で喰いついて行く遥。遂にはコンクールに出場する事になり、何度も諦めかけるものの、「逃げる事を覚えるな!」「闘いを止めたいと思う自分に負けるな!」「倒れる時は前のめりで!」と凄まじいばかりの闘争心で自身のピアニストになりたいという気持ちに立ち向かって行く。そしてその先に見えたものは・・・。

久しぶりに、真の徹夜本でした。作中に出てくる音楽が判ると、面白さは百倍位アップしますので、音楽を聞きながら是非楽しんで頂ければと思います。

月の光/ラ・カンパネラ/ 超絶技巧練習曲 マゼッパ(リスト)
Op10-1/Op10-2/Op10-4/Op10-5/Op10-12/ (ショパン)
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」( ベートーヴェン)
アラベスク(ドビュッシー)
英雄ポロネーズ(ショパン)
練習曲(ツェルニー)
アラベスク(ブルグミューラー)
熊蜂の飛行(リムスキー・コルサコフ)
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No.75:
(5pt)

中山七里さんのデビュー作で最後の最後にショッキングな真実が暴かれる青春音楽ミステリーの最高傑作!

ああ!正直言って本当は真実を知らない方が良かったなと思える一種の巧緻な叙述トリックですが、暫し私は茫然自失となり完璧に騙された快感に酔い痴れましたね。この重要な手掛かりは確か昔クリスティー女史の後期長編で読みました。素晴らしい臨場感溢れるピアノコンクールのライヴの興奮が胸に迫り大いなる奇跡を成し遂げたヒロインの必死の執念と努力を私は讃えたいですね。音楽と推理の天は二物を与えた岬洋介の公平な優しさを尊敬しますね。
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No.74:
(5pt)

岬洋介が、ハスに構えているようで、出来過ぎ。

面白い。ピアノの弾き方の説明が、プロ的。
ピアノのことはよくわからないが、なるほどという説得性がある。
全身火傷した 香月遥。ピアニストを目指す16歳。
岬洋介という天才ピアニスト。
検事の息子で、司法試験に受かるが、ピアニストになる。
そして、おじいさんといとこが焼け死した。
遥自身も、全身やけどするが、復活していく。
形成外科医の新条先生が、皮膚移植をして、
奇跡的に助けるが、精神的には 岬洋介が支える。
父親の平凡に徹した銀行員、おじさんのグータラ性。
おじいさんは、12億の財産があったのだ。

音楽の特待生であるがゆえに、
回復したら、ピアノコンクールにでる。
学校でのいじめ、校長のたくらみ、そして、マスコミの執拗なインタビュー。
榊間刑事の したたかな追求。

そして、母親の死から なぜその事件が起こったかが
解明されていく。
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No.73:
(4pt)

面白かった

最後のどんでん返しが予想もつかなく面白かった。すぐに読み切りました。
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No.72:
(4pt)

楽しめない??・・・いえ面白かったです!

人によって評価が分かれるようだ。
勿論、万人に受けることが全てではないと思うので、
どうしても納得がいかないという人もいるかもしれないが、
それならば、もう一度読み返してみればいいと思う。

やはりココはまずいという箇所も有るだろう、全然ないとは思わない。
いかにして読み手を騙すか、読み手はいかにして素早く
謎を突き止めるかの闘いでもある、ミステリ小説であれば。

著者は、読み手が関心が続かずスルーされるように仕向けた伏線をひいている。
そう、うまく興味をすり替える事に成功しているためだ。

クラシック音楽に興味が無い人が読んでも面白くないという評は、あたっていない。
ここまで演奏を言語化出来るのは、著者の技術と言っていい。
鉄オタでなくても西村京太郎サスペンスが楽しめるように、
現場レポートのような文章ではない小説としてのクオリティを十分に感じる。
勿論、題材となっている曲を知っていると面白さは倍増だろう。

最後にコロッと騙されても爽快だったのは、押し付けではない著者のメッセージを
含んだ熱いドラマに乗せられたからだろう。
以外に若い人よりも、ミドル・シニア向けではないか・・・?!
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No.71:
(4pt)

読み直して伏線確認。

ストーリーもネタも知った上で原作を読みました。

最後の謎解きのポイントを読み返してみるとちゃんと伏線が張られてました。

ピアノの弾き方とか、クラッシック音楽の聴き方感じ方みたいなところは素人の私にはよくわかりませんでしたが、コンクールでの演奏の迫力は目に見えるようで迫力があります。有名な音楽家のエピソードなんかも面白かったです。昔の少女漫画みたいな感じもしましたが。

全身火傷とか、横溝正史っぽいグロテスクさがあって、そこがちょっと苦手です。本格ミステリファンにはちょっと物足りないかもしれません。知ってる人には序盤でネタがわかりますよね。相棒にもちょっと似た話があったような気がします。

なぜドビュッシーにさよならなのか、誤解してました。ドビュッシーの曲が大好きってことだったんですね。しばらくドビュッシーの曲が弾けなくなるけど、また必ず弾くからね。それまでさよなら。という意味。なんとなく、もうドビュッシーを弾かなくていいんだ。さよならドビュッシー。的な意味に勘違いしてました。
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No.70:
(4pt)

まあまあの作品。大賞受賞にとりあえず異議なし

私自身もピアノ習っていたことがあるけれど、コンクールでこんなすらすらうまくいくのだろうか?
という疑問は隠しきれない面はある。
人物の役割分担がそれなりに良いし、読みごたえはあった。
そして最後の読み終えた瞬間にタイトルの意味がわかるしかけも面白い。
でも、フィクションとはいえうまくいきすぎの気もする。
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No.69:
(5pt)

びっくり!

びっくり!
序盤から引き込まれて、あ!という間に読みました!途中途中に涙しながら、音楽に鳥肌たてながら読み終わる直前で、ラストに驚愕!最高に素敵な作品を見つけて興奮しています。早速友達らにお奨めしまくります!
いまからこの作家さんの本を一気買いします(笑)
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No.68:
(5pt)

90%がピアノコンクールを目指す少女

90%がピアノでコンクールを目指す少女の話で、ミステリーとは思えない作品です。ただし、序盤から、家族の焼死、皮膚の移植手術、リハビリ、遺産相続、イジメ、未遂事件と殺人事件が数ヶ月の間に起きる。ミステリーの要素を忘れながらの終盤のどんでん返しには驚き。興味深い作品でした。
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No.67:
(5pt)

曲の描写が素晴らしい

岬さんや主人公が奏でる曲の描写が素晴らしかったです。私も幼稚園の頃からピアノを習っていて、使われているのが知っている曲だったのもあり、読んでいるだけで曲が頭の中に流れてきました。『月の光』は本当に綺麗な曲です!!
(ただ、曲を知らない人や音楽に興味が無い人には、あの長い描写は飛ばし読みしたくなるかも…?)

ミステリーにはあまり詳しくないので、このミス大賞?に相応しい、相応しくない…とかはよくわかりませんが、個人的には真相にすっごいびっくりしました。全然わからなかったです。

ミステリー好きな人より、ピアノが好きな人、ドビュッシーの曲が好きな人にオススメです!
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No.66:
(5pt)

超キレイです。

新品みたいに、きれいでした!
注文した翌日には届きました。
ありがとうございます、、
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No.65:
(5pt)

音楽ミステリーの傑作!

中山七里作品は初読でしたが、この一作で一気にファンになりました。
まず魅力的なのが音楽描写。行間からメロディと情熱が立ち上ってくる文章は美文です。ちょっと並みの作家には書けないでしょう。これを読むだけでもこの作品のページを開いた価値はあります。
次いで魅力的なのが、語られる人生訓。障害者となった主人公が見るいびつな世界、そこから得た教訓には重みがあり、我々の胸を貫きます。
さらに魅力的なのが、主人公にピアノを教える岬洋介のキャラクター。今後、岬洋介作品はシリーズになりますが、それも当然といえるほどのキャラクターの立ちようです。
ここまでくればもうお腹一杯といったところですが、さらに本作にはミステリとしてのどんでん返しまであります。伏線に気付かなかった私は、やられた、と唸らされました。
音楽あり人生訓ありミステリあり、スポ根、蘊蓄ありと盛りだくさんの一作。是非、お勧めです!
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No.64:
(5pt)

音楽小説

音楽小説として読み進んでいくと、最後に意外な結末が、、、。
自分は読んでいて、無理を感じることはなかったです。小説としてふつうに面白く、満足できた。
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No.63:
(4pt)

そこまで悪い評価をつけなくても…

中山七里さんの作品は御子柴礼司シリーズ、刑事犬養隼人シリーズなどを最初に読みました。初期の作品である本作はいつか読みたいと思っていてようやく読んだという感じ。昨日読み終わり、ふと他の人の評価が気になり見てみたところ、最近のこちらの評価がとても悪くて、「え?そこまで…?」と驚きました。確かに前半に起こったことが唐突に展開してしまい、ちょっと未消化なまま話が進んでいるのでは?と思ったり、この説明、ちょっと斜め読みしちゃえと思ったりした節がないわけではありませんが、私は十分に楽しめました。文章も必要以上に技巧的でなく上手だと思います。これから読む人がどの程度このレビューを参考にするかはわかりませんが、これを読んで「こんなに評価が低いなら読まなくていいや…」と思ってしまう人が一人でも少なくなることを願って書きました。
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No.62:
(5pt)

最後にびっくりしました

辛口のレビューが多いので買う時に少し迷いました。
夫が脳梗塞の後遺症で車椅子生活なので要介護探偵と言う言葉に興味を持って「さよならドビュッシー前奏曲」を先に読みました。
そのせいか「さよならドビュッシー」も要介護探偵のその後としてとても面白く読みました。
私が鈍いせいかもしれませんが全く予想していなかった展開で最後にびっくりしました。
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No.61:
(4pt)

見事に騙されました

最後の最後に見事に騙されました。

納得できるような伏線が無く、また悪質なミスリーディングな記述があり、このミステリはフェアでないというご批判はもっともだと思いますし、健常者の障害者に対する接し方の描写に問題があるというご意見もその通りだと思いますが、そういった問題点を諸々認めた上でなお、一気にこれだけの長さの小説を読ませるだけの筆者のストーリーテラーとしての筆力には驚かされました。
また、ミステリを読む楽しみの一つに騙されてなんぼというものがあるように私は思うのですが、そういう視点で本書を読んだ素朴な感想としては、とりあえずものの見事に騙されて痛快でした。

音楽は全く分からない朴念仁の私ですが、クラシックを聴いてみたい気持ちになりました。
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No.60:
(5pt)

意外な結末に唖然!

物語の中に思わず引き込まれ、一気に読み上げた。
舞台が、名古屋を中心としたこの地方であることも、一際、親近感を感じさせる。

 でも、あの結末はね。推理小説の「禁じ手」に極めて近いよ。
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No.59:
(5pt)

一気読み!!!!

面白かったです。ピアノ演奏の描写とか、迫力があって。ドビュッシー聴いてみたくなります。
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