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奪取
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奪取の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 1~20 1/4ページ
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偽札作りのリアルが伝わってきます。 テンポも良く、登場人物に共感し引き込まれます。 面白かったです。 | ||||
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このミステリーは、凄い!!いろいろミステリーを読んだが、緊張と緻密性、更にはお笑いが重なっており、私の中では1、2を争う。とくに「じじい」の活躍がそりゃなんと凄い!! | ||||
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小説の題材としては面白いが、文章に句読点が多すぎて、非常に読みづらい。校正の段階でなんとかせよ!! | ||||
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前半に比べれば、後半は少しダラダラかな? | ||||
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前半は非常に面白かった。 | ||||
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主人公たちが仕掛ける騙しの手口が見事で、ストーリー展開も波乱に富み、アクション場面も派手で、手に汗握るエンターテイメント性抜群の作品だった。 登場人物がそれぞれ個性的でバイタリティーに溢れていて、特に水田の爺さんのスーパーマンぶりが凄すぎる。 作品中に書かれている贋札作りの作業は試行錯誤の連続であり、膨大な時間、手間、経費がかかりそうで、よくこんなことをしようとする気力が起こるなと感心した。 主人公のコンピューターに関する知識、度胸等もすばらしく、落ちこぼれではないし、贋札作りではなく、もっと健全で有意義なことにその能力を活かすべきだと思った。 印刷、製紙などの技術的な説明がかなりの部分を占めているのだが、正直、読むだけでは理解できず、その部分に関しては字面を追うだけの苦しい読書になった。 最後の三段のオチも、この作品の締めくくりに相応しいすばらしいものであった。 | ||||
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「馬券偽造師」なる文庫本から本作を知って読み終えました。偽札造りに走る理由がヤクザのベンツの修理代という、しょうもない理由ですが、そこからATMの紙幣判別機の入手に進み、ATM用の偽札造り、換金、とどんどん転げ落ちていきます。一冊を通して頻繁に出てくるヤクザが、逃亡者視点の緊張感を保ち続けます。 読み進めるうちに面白くてはまっていき、雅人との別れ、じじいとの出会い、富士でのじじいと幸緒との3人の秘密生活、5年後の3人の邂逅、そして究極の偽札造りと話はテンポよく進みました。大舞台の後、最後の最後にどうしようもない大ポカで途方に暮れる3人ですが、とりあえずの復讐はできたということで、若い3人の歯がゆさを感じながらもなぜか気分はすっきりする終わり方でした。 取材に基づく詳細な描写が非常にリアルに偽札作りの現場を浮かび上がらせます。プロが見ても気づかないほどの偽札を作れる3人。もはやその腕で普通に飯を食って行けそうですが、これからも続けるのでしょうか?読み終えてなお、若い3人のその後を想像してしまうほど、人物設定と描写も見事です。 本作は新聞連載の時からは内容が変わっているようで、終わり方は連載時とは違うようです。連載時はどうだったのか知りたいですが、図書館などでもう20年以上も前の新聞のマイクロフィルムなどを探す気にはなれないので残念です。エピローグはちょっとした種明かしで思わず「なるほど!」って思ってしまいました。 | ||||
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上巻をすぐに読み終え、わくわくしながら下巻に…でも何だかガッカリな内容で最後まで読み終えることができませんでした。 | ||||
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※できるだけネタバレは避けましたがミステリーではないので許してください 基本的に主人公が犯罪を犯さない小説は読みませんので参考になるかどうか 現実の中の非現実、西洋の物語やファンタジーではなく日本で起こりえる非現実を好む読者です 凄く勉強しながら書いているんだなと勉強しながら読みました ドラッグ等を題材にした小説はあまりにもドラックに惹かれてしまうのですが偽札造りはマネしようとは思わないですよね 犯罪は人を傷つけるものですが完璧な偽札はもはや造幣であり、人を傷つけません 主人公はそのような正義を得ながら偽札造りに魅せられていきます 汚い小金稼ぎの若者が職人になっていく様は「もう立派な仕事じゃん」と犯罪であることを忘れてしまいます その過程は細かく描写され、いかに偽札造りが他の犯罪と比べ割に合わない行為なのかをわからせてくれます 窃盗を犯すような千歩譲っても善人ではない彼が儲かってしかたないケシや大麻やケミカルドラッグではなく何故偽札造りを選び、その面倒を抱えるのか、それは読まなければわからないですね 何度読みかえしてもワクワクする小説を得るのはそうそうないので嬉しい限りですね | ||||
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フィクションにしても、あまりにも、現実ばなれしていて、終盤になってバカバカしくて、放棄した。 | ||||
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やくざにひどい目に遭わされた主人公が、偽札を使って復讐する話です。 最初に構想を練ってから執筆するのではなく、書きながらストーリーを作ってる感じなので、偽札作りの技術的な描写以外は、スピード感が有るのですが、盛り上がってくると振出しに戻るが繰り返されるのでイライラします。 そしてラストは、スピード感、緊張感がどんどん高まり期待に胸が 高鳴りますが・・・。 登場人物が皆犯罪者なので、「犯罪は割に合わない」「悪銭身につかず」を 読者に伝えたかったのか、グダグダな終わり方をします。 グダグダなエピローグのおまけが有ります。 とにかく最後が残念。 | ||||
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美品でスムーズな取引が出来感謝です。 久しぶりに面白い推理小説に出会えました。 | ||||
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紙幣の印刷については相当の取材を積んだと思われるのに、銀行のことは全く知らないことがバレバレ。 世間一般の銀行のイメージそのままに、何の取材もしていないことがよく分かる。 銀行員がヤクザと付き合っていることは100歩譲るとしても、銀行が約手を発行するとか絶対ないし(発行するのは預手)、 かつ個人の裁量で手形を用意するとか絶対無理。 存在しない信金の支店もかなり無理があるし、最後は辻褄合わせのために無理やり設定を作った気がする。 途中までの展開がスピーディーで面白かったので、ラストの盛り上がる場面があまりに非現実的だったのが残念すぎる。 | ||||
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真保さんのは初めて読みましたが最高ですた。読みやすくストーリーも二転三転一気読みでした。読んで損は無いと思います。他の著書も読んでみたいと思います。 | ||||
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上巻が読み終わるとすぐに下巻が読めて良かったです。商品がとてもきれいでほんとよかった。 | ||||
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印刷技術の講釈は斜め読みしてアクションは手に汗握って楽しめました。ただどうしても入り込めないところがあって。 銀行員が見分けられないくらいの偽札って、それもう真札じゃん。余計なことせずに普通に流通させちゃえばいいじゃん、って思うのは貧乏人の発想でしょうが、「復讐のために」って物語の骨子がどうも共感できなくて。。。 | ||||
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人気俳優がすごくお勧めしていたので即購入しました。 高校生の時一気に読んだという上下巻でしたが、私は時間かかりました…^^; 印刷の技術的なこと、インクやら紙質、%やgなど本当に細かく専門用語も多いのが好きな人にはたまらないのかもしれないですね。私は正直頭に入らなかったです。 あと、登場人物の台詞回しが苦手でした。「僕がそんなことをすると思うのかね、◯◯くん」のような仲間内で人を食ったような物言いをみんなするんですよね。特に女の子のキャラが嫌い。 あー男性向けなのかな?やはり。 でも、全体のストーリーは面白かったです。 | ||||
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よく取材をして書いていることはわかるが、無駄に描写が細かかったり、「ありえねーよ」っていう前提が数々あり、フィクションであることは当然として、 もはやファンタジーの域に達していると思う。 もう少しシリアスな作品かと思って読んだので少し読み応えという点で足りないかなと…。 満足度としては★2.5というところでしょうか。 | ||||
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なし............................ | ||||
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むかーし、単行本で読んだことがあってそれ以来真保裕一さんのファン。気に入った本は手元に置いておくのにこれは失くしたので改めて中古だけど買いました。内容もテンポもワクワクしながら読めて面白いです。真保作品はほとんど読んだけど、これが一番大好きです。 | ||||
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