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空中庭園
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空中庭園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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6人の視点から描かれた連作家族小説、それぞれ秘密を抱え危うい家族、学芸会のように 普通の家族を演じてる、それぞれの語り手によって明らかになっていく秘密の暗さ、重さ すぐれた文章は出来事や情景が目に浮かぶ描写がされてるというが、本書はまさにそのと おりで筆者の心の闇をあぶりだす手法は見事である。 | ||||
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プレゼント品でしたが喜んでもらい、また安価に購入できたのがうれしいです | ||||
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友達から勧められ、皆様のカスタマーレビューを見せていただいて から、気合を入れて読みました。「暗くて、立ち直れない作品」な のかなーと思って。「さあこい!読むぞ」みたいな。 あとがきの石田衣良さんも、「乾いた絶望」の作品だと述べておら れましたが・・・。 そんなに絶望なのかなあ? 確かに秘密が多く、互いに不満の多い家族ですが、それでも集まっ てなんやかやと、わざとらしい誕生日パーティをしたり、一生懸命 一緒に食事を作って食べて、集まっている。その体温・ぬくもり。 ウザイけれど一緒感。それこそが家族なのだなあと、苦笑半分の ほほえましさ半分で読めました。ちょっとホッとしました。 この作品で、一番救いのない絶望キャラとして描かれているのは、 メインの6名ではなく、マナをナンパしてきた「見るからに彼女 いない歴30何年の、まともにコミュニケーション取れない男」、 と、マナの父の独身の愛人、ミーナの父の独身の愛人。後者2人の 女性は、十年二十年も愛人を続けてきても、男は最後には家族の 方を選択した・・・という、報われない寂しさを抱えて、まさに 絶望を体現する登場の仕方でした。 それに比べれば、ともかく一緒に暮らしてくれる人がいて、外泊 や朝帰りもあっても、最後はなるべくそこに帰ろうとする、そう いう場がある人って、十分マシじゃないか。と思います。 逆に言えば、理想の家族なんて幻想の中にしかない、どこもこんな モンだったりするよ!ということでもあり、問題だらけの家族関係 を生きている私には、絶望よりも希望が持てる作品でした。 | ||||
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マンション住まいの4人家族とプラス2名、合計6名による、それぞれの視点で描かれた、「家族」の物語である。一見、どこにでもある家族構成、一家団欒といった赴きながら、家族の中ではウソは付かないというルールに逆行して、それぞれが、どんよりとした黒い秘密を持っているという話。それぞれの闇の暗さにギョッとしながら、読み薦めていくと、なるほど、こういうカラクリなのねと、登場人物と、読者のトラウマの共感の中で、なんだか、ユーモラス、滑稽にも感じられる。状況は何一つ改善しないんだけれど、読者のトラウマを見事に汲み取り、登場人物と「恥」を共感したような第三者の視点で見せることで、なんだか、ちっぽけな問題なんだ、ということを思わされて、救いのようにも感じられた。 作者の角田さんをナショナルグラフィックのサイトで、少し知った。前から少し気になってはいたけれど、ナカナカの変わり者である。女一人で、発展途上の国をあてもなくブラブラするかと思いきや、旅が怖いとおっしゃる。度胸があるやらないやら、なんだか興味が出てきての一冊だ。次は「対岸の彼女」あたりを読んでみたいところ。 本作ではいがいとエロというか、性の描写があって、作者の雰囲気とのギャップにもびっくりした。創造された小説だからこそ、作家との落差も読みどころに入るのかもしれない。作者の本性と作品と落差。 本作のターゲットがどのあたりにあるのか、女性層でもこういった内容で受けるのか、マーケティング的なことも気になる。 | ||||
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隣の芝生は青い、と言われるけれど、 実は隣の芝生は人工芝だった・・・。 いや、面白い! この物語を面白がって読む私は、他人の不幸は蜜の味、と思っているのだろうか? と、少々、自己嫌悪に陥るほど楽しんで読ませていただきました。 いや、これは不幸、と呼ぶべきものではないのかも・・・? お父さん、お母さん、娘、息子。 お父さんの愛人とカノジョ。 お母さん方のおばあちゃん。 大型のショッピングセンター、 田畑の中を線路が走る風景。 インター近くの地方都市の南向きの団地。 壊れてしまいそうな、もろいものの上に、 それらの関係は成り立っています。 「何事も包み隠さず」という家族のルールの下、 ラブホテルでの営みで妊娠して、あなたが生まれた、ということまで語る家族にあって、 それでも、皆、そう、皆、 家族といえども他者に、自分に起きている全てを語るわけではなく、 開け放たれた玄関の中にある、 それぞれの部屋に、内鍵のかかる部屋を持っている。 この物語の中で語られるそれらは、 少し、デフォルメされて描かれて入るけれど、 どの家族も似たりよったりであろう。 しかし、家族が揃うリビングの中ではそれらを見せることなく、 家族の一員を演じている。 書いてしまうと、なんだか切なくて救いの無い話みたいだが、 そうではない。 リビングでの、演技のような振る舞いの裏には、 家族ならではの愛があるのだ。 それぞれが、懸命に生き、賢明に振舞っているのだ。 奥さんに浮気がバレないようにするのは、愛の一種だし、 親に、実は私は彼氏とホテルに行ったなんていわないのも、愛ゆえだ、ともいえる。 この家族が、このあと、どうなっていくのか、 この子どもたちもまた、自分の家族を持ち、 また新しい家族の物語が紡がれていく。 家族という愛や、家族ゆえの面倒すら愛おしくなる。 シニカルに見えるし、 コミカルでもある。 でも、ここにあるのは愛の物語なのだ。 | ||||
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まさしく現代のお話。 現代の、家族、親と子のありかた、男女のこと、社会の問題や不可解な発展などが、 一現代家族の一人一人それぞれの視点から、事実、心理を淡々と語られることによって、浮き上がってくる作品。 伝わらない親の想い、子の想い。 愚かな男と馬鹿な女。 一見、現代社会に流されるように、空っぽな考えでただ生きているように見える現代の子供の心理、考え方、生き方の複雑さ。 一人一人、それぞれの葛藤。 娘(姉)→父親→母親→祖母→父親の不倫相手→息子(弟) という順番で語られていく。 一つの家族は、誰の視点からみるかによって、こんなにも形が違う。 きっとどの家庭も、うちの家庭も、同じなんだと思う。 ゆるーくあっけらかんと現代の若者言葉で現実を語る娘の言葉に、彼女なりの周りを心配する心を感じ、辛い現実をいともあっさりと受け入れることができてしまう、その心のうちを辛く思った。 弟の、からっぽに見えて複雑な考え方や行動はまさしく現代の子っぽい。 だらだらとした話し方をして、だらだらして見える生活の中で、実は複雑な心うちと考えと葛藤をもっているんだよね、みんな。 母親の想いと祖母の想い、伝わらない相互の想いが辛い。 私と母親のことのようで、他人事と思えない。 最初に語られるのが、母親の祖母に対する憎しみだから、祖母はどんな酷い人かと思いきや、祖母目線の話を聞いてみりゃ、ちょっと間抜けでのん気なものの、悪い人なわけじゃない。 祖母の話は、本当にその人を目の前にして話を聞いているような錯覚を覚えるようなリアリティがある。孫世代の私だが、あぁ、そうなのね、うまくいかないものね、と相槌を打つようにしみじみ思った。 母親はおバカママに見えて、痛々しいほど、幸せな家族作りに奔走する。 でもその“幸せ”とは、自分の母親を反面教師に、自分が作り上げた概念での“幸せ”であって、 それはどこか不自然で作り物のよう。 父親とその愛人の話では、あまりの愚かさとロクデナシ加減にうんざりしたが、 さて私の愚かさ、私の知る男のロクデナシ加減と比べてどうか、と思うと、形は全然違えど大差ない気もした。 父親も愛がないわけでなく、最低限のことは守っていると言えなくはないし、浅はかな女にはそれなりの過去がある。 結論、みんなそれぞれ、自分の中にだけ留めているいろいろなことがあり、いろいろな問題を抱え葛藤し、現代社会に振り回されながら、ごく一般的な人間としてありふれた人生を送っているってことかな。 もう一つだけ。。 妻子持ちとわかっていながら割り切ったつもりで不倫して、結局自分の感情がコントロールできなくなって愚かな行動に出てしまうような女にだけは、絶対になりたくない。。。 男はなんで、そういうのに引っ掛かるんだろうね。。。 | ||||
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家族の集うところは「家庭」であり、それを象徴するのは形のある「家」という建築物である。一戸建てであれ団地であれ、扉の中と外で家族は区分されている。それが最近では家の中の各居室のドアでさらに細分化されて区分されている。 この小説の家族は形としての「家」は共有しているが、心の居場所としての「家庭」は共有できていない。「実物の家」という箱の中で、家族がバラバラにイメージする「家庭としての家」。家族は仮想の「空中庭園」を、理想の「家」のイメージとして持っているに違いない。そしてそれは現在の家族では珍しくない状態に思える。 山田太一の「岸辺のアルバム」と言うドラマも、ひとつの家の中でバラバラな家族を描いていた。それが最後に家を失い、その想い出である家族アルバムを前に気持ちがまとまるシーンで終わりを告げた。この作品の最後のシーンでは、バスの中でまだかすかな家族の絆が確認されている。まだ何とかなるのではないか、そういう希望が残る作品だ。 | ||||
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家族といったって、結局「自分の外側にいる人」。同じ場所にいても、結局見える風景は別。行き違い、すれ違い、勘違い。わかりあおうと努力してもしなくても、お互いにずれる部分は必ずある。それが家族だよと言われているような気がしました。そのとおりだと思います。 今回登場する家庭は極端かもしれませんが、多かれ少なかれこうやって同じ場所から別の風景を見ているのが家族なのかもしれません。 健全な家族なんてどこにもない。悲しくもそれが事実。そういった部分を切り取った本として、身につまされるような思いで読みました。 | ||||
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小気味いい文章で流れるように読み進められるが「現代の家族」がテーマであり、身近に起こる小さな出来事の積み重ねから発展していくストーリー展開なだけに、色々考えさせられ重い作品になっている。 登場人物それぞれの視点で家族を捉え語られているが、その視点の移り変わりが文章全体に空虚さを生み出し、漠然とした空しさを描き出している。結末がない事で読み手からすれば腑に落ちないが、それが逆にリアリティに繋がっているのかとも思う。テクニカルな文章という感じも受けるので、評価は個々で分かれる作品だと思う。 私個人としては、何度も読み込みたいと思う作品だった。 この作者の他の作品も読んでみたいと思う。 空中庭園 (文春文庫)空中庭園 通常版 [DVD] | ||||
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2008.7小節毎に 家族・一人ひとりを主人公に進められていく話は興味深かった。きっとママとおばあちゃんのように私と母も世の中の嫁・姑そして世界中の人たち全員も自分に都合のいいように 自分なりに解釈して人生は過ぎていくのだろうね。でも なんで空中庭園のか最後までわからなかった。知っている人は教えて。 | ||||
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映画を観てから小説を読みましたがどろどろした思春期とそのころから、大人になっても続く母親との永遠の葛藤とてもリアルで自分の現実問題が外在化されていて少し離れて考えられたりあぁ大変だよなと共感したり自分をケアしているような感覚でした。ただ、映画の終わり方が私は好きです。 | ||||
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それぞれの人生があり、それぞれにやりきれない、歯がゆい毎日を送っている・・・。 いちばん近くで暮らす家族でさえ、今の瞬間、それぞれの部屋で何を考え何を思うのかわからない。 切なさと、不安と、少しの希望と、小さな夢と、そんなものが静かに押し寄せてくる物語でした。 | ||||
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友人の家で偶然手にして、思わず途中で止められなくなって最後まで読んでしまった本。 どこにでも存在しているような家族一人一人が抱えている、かなり深刻な秘密や問題を描きながら、 どこまでも明るく爽やかな文体と作風、構成の見事さに感心しました。 角田光代さんの作品の中で一番好きな小説です! | ||||
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学校で、会社で、家庭で、世の中で…みんな自分の役回りを演じてる事って無い?!普通で平凡に見える人でも、実はそう見えるように努力してたり…角田さんて、そんな人間の内面をツッツクのが凄いですね。小泉今日子で映画化されてますが、西田尚美のほうがしっくりくるかな?板尾さん、ハマってます! | ||||
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ごく普通の家庭の平凡そうなお話が家族それぞれの目線から見ると全然違って見えてくるのが、とても面白かったです。読んでいて、そうだよな、家族にも言えない秘密は誰にだってあるよな、って共感しました。本当は隠し事をしてはいけないってわかっていても、全部さらけだすのは難しい。隠しておいたほうが、平和に過ごせる場合もある。 でも、おばあちゃんが麻酔を嫌がった理由がわかった時は、なるほど、と思いました。おばあちゃんもいろいろ苦労してるよな。私の母はどうなのかなって考えます。 どこにでもある家庭の平凡な日常をカメラ目線を切り替えて、いろんな方向から撮影しました、っていう内容の物語です。 角田さんは、こういう家族の話を書くのがお上手ですね。私は好きです。 | ||||
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著者の作品を初めて読みました。私の知り合いの女性に随分人気のある方でしたので、ちょっとした少女向きの小説ではないかという先入観があったのですが、それは見事に裏切られました。女性ならではの繊細さと毒気のある視点で、「隠し事のない幸せな家庭」に隠されたグロテスクな姿を家族と家庭教師による独白で浮き彫りにするという、内容的にも構成としても非常に面白い作品でした。凄いです。普通の家族の危険な秘密、という物語はこれまでも描かれてきた題材ですが、こういう形で描いた人はいなかったのではないでしょうか。お互いに胸にしまってある思いが家族間で見事にずれている点など、思わず、わが身をを振り返ってしまいます。読み続けてゆきたい作家に巡り合えたことをうれしく思います。 | ||||
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テレビドラマで見るような理想の家族は存在しない。 それを演じようとしているから客観的にはグロテスクで滑稽なものになってしまう。 家族版の人間失格を読んでいるような感じだった。 密閉された地方都市の陰鬱な感じも描かれていてよかった。 ショッピングセンターという人工的な都会ができてしまったことでさらに外部とのつながりが絶たれてしまう。 抜け出せそうで、抜け出せない。 前世占いをはじめる女の子にも笑ってしまった。 いるいる、こんな子。10年後に思い出したら死にたくなるほど恥ずかしくなるんだろうな。 | ||||
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父・母・娘・息子からなる一家4人と、母方のおばあちゃん、父の浮気相手、の計6人それぞれが主役となった短編から成る小説です。 読んでしみじみ思ったのは、人の考え方や受け止め方って本当にそれぞれなんだなということです。 この小説の母親は、そのお母さんが大嫌いでそれを反面教師に自分の子供を育てていくのですが、必死になればなるほど周囲との乖離が大きくなっていくのがとても痛々しいです。 特に、子供たちの冷ややかな視線にも気付かず、「自分が子供を育ててみて思ったのは、自分の母は心底、親としての資質が無かったのだということ。だって、子供を肯定して愛するというのはこんなに簡単なことなんだもの。」という自らの思いをぶちまけるくだりは見ていてドン引きです。 なお、30歳男性で結婚はしているものの今は子供がいない私の視点は、小説中の「息子」に近く、このような感覚を持つに至りましたが、おそらく、この小説は読む人によっていろんな感じ方があるのだと思います。 だからこそ、人はそれぞれということを意識し、日ごろから強い思いこみや自分の考えに陶酔することのないよう自分を律して、泰然とした心で生きていく方が良いのだと思いました。 | ||||
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郊外の団地に住む家族の物語です。それぞれの視点から各章はなり、章を追う毎に時間は流れていきます。角田光代さんの作品でいつも感じるテーマは、「退屈で平凡な人生にどう意味を持たせるか」であるように感じます。人よりも突出した何かがあるわけでもない人間がいつも話しの中心人物で、そんな何でもなさそうな人間が問題を抱えている。それも真剣にみんな抱えている。世の中の大多数にとっては何の関係もない、自分が悩んだところで世の中には何の影響もない。と、開き直ることもなく、みんな真剣に自分の為に問題と向き合ってる。平凡な人生を肯定してくれてる気がして、作品の内容そのものとは別に、いつも自信をもらえたりします。「空中庭園」も同様でした。角田光代さんの作品がお好きな方にはオススメです! | ||||
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六人の語りが、順番に一人称で廻る、家族群像劇的作品。 それぞれ良く書けているし、非常に分かりやすいキャラクター作り。 違和感なく読めた。 個人的に、お母さんは、最悪な女だ、と思った。 そのお母さんが殺したいほど憎んでいるおばあちゃんは、なかなか好きだ、と思った。 そしてそんなお母さんと、半ば騙されて結婚した間抜けなお父さんは、ホントお気の毒、で、その間に生まれたダンチ住まいの子供は、悲劇だ、と思った。 お父さんのガールフレンドで息子の家庭教師は、傍観者、きっと筆者の目線、なんだろう。「不気味、家族って」 まったく、その通りだ。 | ||||
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