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(短編集)
退出ゲーム
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退出ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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軽く読み進めていけます。でも、事件もそんなに重くない。そこが私には物足りないのですが、中高生には楽しめるのではないでしょうか? | ||||
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2008年に出た単行本の文庫化。 「ハルチカ」シリーズの第1弾。「結晶泥棒」「クロスキューブ」「退出ゲーム」「エレファンツ・ブレス」の4話を収める短編集だ。 高校の部活をテーマとしたミステリで、硫酸銅、ルービックキューブ、演劇のエチュード、絵の具などが小道具となっている。 しかし、イマイチ小粒というか強引というか。正直、感心しなかった。ただ、シリーズの第2弾以降はよくなっていくので、ここで見捨ててはいけない。 | ||||
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独創的な謎は作者の真骨頂ではあるものの、短編ゆえなのか、物足りずです。明るい学園物の側面のせいか、キャラ設定が弱く感じました。うーん、シリーズで読んだらもう少し盛りあがるのかな。 | ||||
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ミステリーとは強引なつじつま合わせなのかなと。 ミステリーものはどうしてもそういった印象がありますがこの作品もそう。 超人的に博識な主人公が最期にパッと答え合わせをしてくれます。 特になにも感動はなかったのは、私がもうこの本にあった年齢層ではないからかもしれませんね。 少女漫画を読んでいるような繊細な雰囲気がありますので、青春小説としては良作なのでは。 | ||||
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表紙に限らず、内容も少女漫画みたいだなと思いました。 ただ、扱う問題が意外にヘビーでそのギャップに驚きますが。 最近の高校生がベトナム戦争がわかるなんてすげ〜と思ってしまいました。 | ||||
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チカとハルタの二人が高校で起こる様々な謎を解き明かしていく学園ドラマ。 いちおうミステリーっぽくはなっているが、基本的にはコミカル。テンポよく話はすすみ、読みやすい。ギャグもところどころ笑える。かと思いきや、いきなりシリアスな方に話が流れたりするのも魅力。 四話の連作なのだが、毎回登場する脇役がなかなかいい味を出している。 その反面、主人公の魅力が弱い気がする。 この作品がシリーズの1作目ということなのだが、主人公二人の設定がよくわからず、どうも感情移入できなかった。特にハルタ。事件の探偵役を務めるのがこのハルタなのだが、「なんでこんなことを知っているんだ?」と思ってしまうくらいに博識である。唐突な感じを受けてしまう。 「日常の謎」を描いているだけに、キャラに感情移入できればもっと面白いはず。 | ||||
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高校生ぐらいには面白いのでしょうね。エスプリを利かせるとかすれば、大人にも受け入れられる作品になったのにと思います。 | ||||
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高校の吹奏楽部を舞台にした、日常の謎的ミステリー。 心に抱える問題を解決し吹奏楽部のメンバーを増やしていく、という王道的なストーリーで、入学からの一年間が描かれています。 表題作『退出ゲーム』はとても面白いアイデアだっただけに、もう一工夫あれば、と思ってしまいました。 謎解きに関しては、知識が無ければ絶対に解けないだろう、と思えるようなものが目立ち、勉強にはなったけど面白みには欠けたかな、といった印象です。 くだけた文体は、所々戸惑う部分もありましたが、テンポが良く好印象でした。 特に最後の『エレファント・ブレス』で顕著ですが、ギャグ漫画的なテイストが多分に含まれているため、読み手を選ぶでしょう。 個人的には結構好きです。 ただ、ハードカバーで続編が出たとして買うかどうかは・・・微妙。 | ||||
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