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悪夢のエレベーター
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悪夢のエレベーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
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キャラクターそれぞれの面白さが引き立つ。演劇のような世界観の中で、展開も軽やか。文章も簡潔で読み進めやすい小説。意外性もあって楽しめる。 | ||||
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0円だったので買ってみた。どんな本なのかも知らずに読んでみたが、すらすら読めた。読みやすくてまぁ面白いかな。 | ||||
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この本ではある主人公の男性の浮気が本当か否かの調査から様々な人を巻き込みんでいく様子が描かれています。最後まで事件の真相が私には分からず、こんな風に終わるんだ…と驚愕させられました。とても楽しい作品だと思います | ||||
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これ、無料でいいの?っていうくらい、面白かった。これならお金払って買ってもいいな、ってレベル。登場人物それぞれの視点で話が展開していく。そして、そういう結末なのかあ・・・て、唸ったね。うん。面白かった、本当に。 | ||||
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悪夢の観覧車に継いで2作品目の読書だがそれほど面白いとは思わなかった。 作品構成は悪夢の観覧車とほぼ同じである。 密室エレベータの中の出来事。 それは妊婦を抱えた男性が浮気をしており、その事実を恐怖の中で吐かせようとたくらむ集団。 しかし肝心の男はエレベータ内で死亡。 果たして殺人か、事故死か。 さらにマンション管理人の殺害などどんどんエスカレートしていく。 奇想天蓋とはこの作品のことか。一般文学通算931作品目の感想。2014/11/18 06:55 | ||||
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映像のほうを先に見て面白かったので原作を読んだのだが、正直いって映像のほうが面白い。著者が俳優・劇作家だからか文章もシナリオっぽくて読みやすいが、描写表現が乏しくストーリーを追うだけになってしまっている。最後の落とし所は強引な感じもするが、エンターテイメントと割り切ればこれもありかなと。管理人の描き方は映像のほうが格段によい。 | ||||
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文章が下手すぎる。舞台の脚本なら理解できるが、小説ということなら文学を舐めているとしか思えない。どれだけ緻密なプロットであろうが、文章が拙い以上、シナリオ化して、俳優に演じてもらったほうがいいでしょう。演劇やドラマの脚本だと思えば、面白いとは思います。 | ||||
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劇団作家、木下半太の描くちょっと変わったミステリー。 いかにも演劇人っぽいなぁといった小説でした。 特に前半からなかばにかけては、まんまコントで読んでいてひたすらおかしくなります。笑えます。 が、そのせいか、後半がやや浮いてしまったような気がしました。 さすがに人が死んでもコント調なのはちょっと引きます。 どんなにあっと驚く仕掛けがあっても、やっぱり引きます。 個人的には前半のトーンか、後半のトーンで徹底してくれたほうが楽しめました。 できれば、最後までコントでいって欲しかったです。 おかしかったので。 | ||||
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キャラや会話は全くといっていいほど面白味がない。視点を変えて同じ描写を繰り返すも、そこから新たな何かがあるわけじゃないので、無駄に長く感じていただけない。 が、ラストのどんでん返しはよかった。かなり強引というか、むちゃくちゃ力技なんだけど、嫌いじゃない。ここで読むのを止めるのはおしい作家さんではある。読みやすいのは確かだし。 次回作は、サプライズ以外のところで楽しませて欲しいなぁ。 | ||||
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皆さんの言う通り、さらっと手軽に読めて、読後何も残る物はありませんが(笑)あ〜面白かった!って思える本でした。 どんでん返しもミステリーを読み慣れている人であれば物足りなさを感じるかもしれませんが、それなりになるほどね〜と思えましたよ。どんでん返し系のミステリーが読みたいけど、小難しいのはちょっとしきりが高いくて面倒くさいって思ってる人達に最適な本だと思います。とりあえず他の木下作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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最初は面白かったが全然続かない。1章で終わりで短編で良かった。そこから先が下らなすぎる。長く書いて作者の実力の無さが露呈した感じ。 | ||||
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<原作未読・コミック版のみの評価>サスペンス映画では割りと古典的なシチュエーションの密室劇を現代風にアレンジしてある作品。「ドンデン返しありき」でシナリオ構築してあるような内容ではあるものの、まさにジェットコースターのように次々と状況が変わっていくスリリングな展開は一読の価値はあり。ただ、そうした作品の性質上、二度三度と読めるタイプのものではない。 | ||||
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この本は以前、飛行機に乗る前にあまり時間がなく 本屋で平積みになっていたので買いました。 内容はなりたての脚本家が書いたみたいで ストーリーとしては誰でも思いつきそうなものでした。 この作品を「良い」という感性は持ちあわせていませんね。 最後までなにを書きたかったのか不明でした。 ラストも驚くほど陳腐でした。 | ||||
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ちょっとグロい表現が散見されるので要注意ではあるけれど、 いやはやジェットコースター文庫とでも名付けたい一作。 妊娠している妻からのSOS電話に慌てて浮気相手のマンションから戻ろうとしたオトコ。 気を失ってエレベーターの中で目覚めたオトコが見たのは、 うさん臭い中年男に、超能力を使えると語るオタク青年と、ちょっといっちゃってる女。 早く外出したいオトコだが成り行きで巻き込まれるのは告白大会。 過去の悪事を告白しろと言われて思いつくのは当然、妊娠している妻を差し置いて 愛人を作っていることだが、そんなことを言ってもいいのか? ってかそんなことを言っている場合なのか? 意を決して告白し、愛と懺悔の言葉を妻に残そうとしたそのとき、 なくしたはずのオトコの腕時計のアラームが鳴る。 おい待てよ、なんでお前がこれをもっているんだ? ‥そもそもこいつら、グルじゃないのか? 実は彼らは探偵とその仲間。 オトコの妻が浮気に気づき、本心を聞き出したいからと依頼したというオチだった‥ ところがここまではほんのエピローグ。 ページにしたら100ページ足らずの、本編の1/3にすぎない。 さあここからが、この物語の恐怖の始まりだった! がたんがたんとジェットコースターがゆっくりと高みに登る。 そうしてここから一気にダウン!! 過激な描写も満載なので割に人を選ぶけれど、 劇作家のストーリーに翻弄されてふらっふらのGを楽しみたいなら、おすすめです。 | ||||
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・良かった点登場人物が必要最小限で抑えられているため、人物関係が把握しやすいです。また、次が気になる展開運びなのでスラスラと読めるのも良かったと思います。・悪かった点4人の視点を使い分けがあまり上手くなく、例えばAという人物が他の人物の行動まで説明=伏線回収してしまったりするため、全体を見てみるとアッサリしすぎていると思いました。様々な視点を行ったり来たりしながら少しずつじらされる様に物語が紐解かれていく展開が好きな私には物足りなく感じてしまいました。映像化する上では私の不満点が障害になるのかもしれませんが、小説として扱った場合、やはり少し物足りなく感じてしまうかもしれません。基本的なストーリーは面白かったので「奈落のエレベーター」も読んでみようと思います。 | ||||
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最初はなんと悪意のある………、 と思ってしまったが、 なんのなんの、 それも騙しだったか。 二転、三転、四転くらいしたかしら? もう、やられちゃいました。 最初は1シュチュエーションコメディで、 一幕物の芝居のよう。 閉じ込められたエレベーターの中の人間模様。 それぞれが、他人。 いつ果てるともしれないその密閉された空間で、 それぞれの思いが交錯する。 次々に打ち明けられる同乗者たちの秘密。 何かを共有したものは、 妙な仲間意識が芽生えるものだが、 はたして彼らは??? ちょっと軽すぎる描写が、 時々、イラっとさせるが、 ドンデン返しで、 読む側を裏切っていく感じは小気味良い。 なかなか秀逸なコメディでした。 解説読んだら、 演劇人でした。 道理で小劇場っぽい雰囲気が漂ってるなぁ、と思いました。 | ||||
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映画も見たいけど、まず原作をと思って読んだが、少々期待外れだった。オチにあとひと押しのビックリ感が欲しかった。期待値が高過ぎたのかもしれない。映像として見た方が面白いのかも。 | ||||
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とても読みやすくてサラーッと読めちゃいます。思わず笑ってしまう部分もありました。あまり読書をしない方や、重い内容が苦手な方には良いかもしれません。でも、それだけという感じです。「ラストのドンデン返しが売り」みたいな事が帯に書いてありましたが、読んでみると、「ふ〜ん。そうなんだ」ぐらいの感想しか思い浮かびません。確かにオチは想像できないと思います。でも登場人物の書き込みが足りないのか、伏線を張るのが下手なのか、オチを知った時の衝撃は何もありませんでした。それと第1章と第2章がほとんど同じ内容の繰り返しというのも、自分には不快でした。なんでわざわざ大量のページを割いて、同じ会話を読まされなきゃいけないんだと思いました。素人の人が頑張って書いた、というレベルの本だと思いました。 | ||||
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私は初めてこのような演劇的な小説に出会いましたが、読んでとても好きになりました。表現が大きいからか状況がイメージしやすく、一気に読んでしまいます。後半からジェットコースタに乗ってる気分でテンポが速く、いい意味で裏切られました。きっと読んだ人はこの真実に衝撃を受けるはず!! | ||||
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かなり力業やけど、おもしろい。 浮気相手の住むマンションでエレベーターに閉じ込められた一人の男。妻は妊娠中で、「産まれる!」との電話があって急いで帰らないといけない。 ところが、同じエレベーターに閉じ込められた男2人、女1人は妙に落ち着いていて…… 章ごとに描く視点が変わって、視点が変わった瞬間に前の章で描かれたストーリーをゴロッとひっくり返してしまう。 あまりにも力業で楽しませようとするので、強引な設定も、強引な展開も、強引な登場人物も、気にならず……違う、「気にするな! と強要されて」、一気に読み終えてしまう。このパワーは凄い。 でもやっぱり無理だらけやよなぁ。コレ。好きやけど。 | ||||
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