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悪夢のエレベーター
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悪夢のエレベーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 41~60 3/4ページ
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オチはわりと好きなパターンです。ただ少々説明的すぎるかも。もう少しスマートに終わって欲しかった。途中、重複する内容ももうひと捻りあるとよかったかも。あと人が簡単に死んじゃいすぎなところもちょっと嫌です。私的には三郎とマッキーが髭男爵、カオルに鳥居みゆきを当てはめて読んでみました。中盤からは鳥居みゆきには荷が重すぎましたが…。あとは松本大洋が漫画化したら最高だなと勝手に想像。小説である意義がちょっと見えないところが残念ですが、つくり的には面白いし十分に楽しめる作品だと思います。 | ||||
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途中に繰り返し同じようなことが出てくるので少しだるかった | ||||
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読んでいて「演劇的な展開だな〜」と思ったら、作者は 演劇界の人だったのですね。なるほど。 さすがに閉じた世界でいかに人間たちを面白く見せるかに 長けた実にスリリングで面白い物語でした。 何にでもやたらリアリティーを求める人が多いけど、 エンタメにとって一番大切なのは、リアリティーより キャラクターの面白さだと思うんですけどね。 そういう意味ではこの本はキャラの魅力が存分に発揮されて いると思います。文章も重くないのでサクって読めて、気安い 娯楽が欲しい時に安心して楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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リアリティが無いのは、まあ取り合えず許すとしても、ラストのドンデン返しは無理があり過ぎるのでは・・。 だって、あんな面倒な方法を取る必然性はある? 結局、小説のための無理やりな仕掛けにしか読めませんでした。 | ||||
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三郎率いるインチキ探偵事務所メンバー。それぞれキャラが個性的で面白いのでシリーズ化されたらいいのに…と思い読み進めると意外な結末!!!! 特に感動とかはしないけれどお馬鹿ミステリーとしては面白い セリフが多く読みやすいのであっという間に読破してしまいます 舞台版ではこの内容をどれだけ面白く再現できるのか!? | ||||
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正直、第一章はどことなくうそ臭さがあり、好きになれず、ページをめくる手がなかなか進まなかったのですが、終わりに近づくにつれて、最初の段階で全く読めない展開になり、夢中で最後まで読みました。 終盤〜結末までの展開は、TVのサスペンス番組のような感じもしましたが、TV番組と違い(笑)、結末が終盤まで見えないことと、真相がわかった瞬間に、空気ががらりと変わったことに対する驚きの方が勝っていました。 ここ最近、ミステリー、サスペンス小説を読むことが多いのですが、この小説は特に読んだ後の満足感が大きかったです。 | ||||
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4人の男女がマンションのエレベータに閉じ込められる。空き巣、超能力者、自殺未遂の少女、不倫中の男性...。 そこで、どたばた劇が始まり...コメディタッチの小説と思って読み進めると、そこには意外なつながりが隠されていた。 木下氏のつながりとヒネリがうまく効いた小説です。 | ||||
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「あなたはきっと裏切られる」「吉本の芸人が書いた推理小説」 というコピーで思わず買ってしまったが、とても面白かった。 文章が上手とかではなく、ストーリーの組み立てが今まで読んだ事がないようなタイプで、最後の最後までどんでん返しが待ち受けているという点では、ものすごいエンターテインメント性も持ち合わせた小説。 こんな事を良く思いついたなぁと感心する。 新幹線でビール飲みながら読む本としては最高!! この作者次回はあるのだろうか? ネタが勝負だけに少しきついか? | ||||
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面白いとはとても思えない。 意外性というより、不自然にしか感じられない。ストーリーの流れやキャラが陳腐。 | ||||
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残念ながら全然面白く無いです・・・。 2〜3ページ飛ばし読みしても内容がわかるくらい陳腐で、意外性もゼロです。 ラストが衝撃的らしいですが、『へー』と思うくらいでした。 描写がシンプルすぎてコメディ演劇を見ているような感じです。 読書が苦手な方や初心者には、このような描き方が好きな方にはお勧めかもしれません。 | ||||
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読み出したら止まらない、 そんな言葉に騙されてなるもんか!と思いつつ 読んだんだけど、 本当に止まらなかった。 一気読みで3時間。 一つの出来事を2人の視点から眺めてみたり、 その出来事の後に起こる事件と その事件の顛末。 そう来たか、と思ったらまた裏をかかれ 最後にようやく「なるほど」と合点がいく。 最後まで読んでようやく全ての謎が解ける。 笑えるところもあり、なかなか面白い。 | ||||
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小説というよりは舞台の台本みたい。(描写表現が少なくセリフがメイン。) 作者が脚本家・俳優ですからね。 そのせいでちょっと物足りないと思った。 キャラクターのモノローグとか状況描写とか少ない。 ストーリー上、必要最低限の文章構成かな。と。 あと、同じ時間軸をループしてキャラ視点を変えるのはよいけど、 一度読んだ文章(セリフ)は読み飽きる。一行、二行程度のセリフでも流し読むのが億劫。 だからこそ良くも悪くも【読みやすい】【一気読みしやすい】のかも。 というような文章の書き方批評はさておき ストーリー展開自体は嫌いじゃないので☆4 | ||||
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まずストーリーの組み立てがおもしろかったです。視点をかえたところも良かったと思います。ジョニーデップには爆笑でした(笑)ですが最後の落ちがちょっと無理やりだったかなぁ〜って思います。とゆうわけで★4つですが、十分おもしろかったですよ! | ||||
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読み始めは、あり得ない設定(読めば分かりますが)に今一つ感情移入出来ませんでしたが、 最初は全員赤の他人の筈だったのが、徐々に人間関係が明かされていく。本当に映画を見て いるみたいで、最後まで飽きさせません。ミステリーとしてはかなりのレベルと思います。 ただ、著者の経歴にもよるのかも知れませんが、映画のシナリオを読んでいるような感は 否めません。それに抵抗ある人はNGかも。 | ||||
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おもしろくてドンドン読んだ。 2章の前半は、1章を違う視点で見ただけ?繰り返し?と思ってしまったが、 予想よりも面白い展開に。 おいおいっと突っ込みたくなるような負の連鎖にはまっていく人たち。 簡単に殺してしまうのはどうかな?とも思ったけど、 読み終わった感想は「面白い」です。 | ||||
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面白かったです。中盤の事件の描写や目次などから、若干オチまでの展開が読めてしまいましたが、それでも最後まで飽きさせないエンターテイメント性がある本でした。動きの少ない空間を描写していながらも、様々な視点のカメラから物語を見ている様な感覚に襲われます。一気読み推奨な本だと思います。 | ||||
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2時間ほどで読み上げました。 少々同じ内容が繰り返され飽きてしまいましたが 上手く転がされました。 暇つぶしに読むにはとてもいい本です。 本の中にぎゅっと入っていけます。 | ||||
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何気なく手に取り購入した本。読み始めると面白く一気に読んでしまいました。点と点がきちんと繋がっており、読み出したら止まらない本です。意外性は抜群で、いつも途中で結末がわかってしまいつまらないと思う人も、この本の結末を読むことは難しいと思います。とても読みやすく難しいこともないので、私は3時間ほどで読みきってしまいました。内容はここでは書けません。前知識はなく読んで欲しい一冊です。オススメです。 | ||||
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エレベーターの中に閉じ込められる 男3人と女一人。 章ごとにそれぞれの視点で描かれていて、それぞれの物語があるのがおもしろい。 人によって同じ出来事がこんなにも違う物語になるのか〜っていう驚きがある。 おかまが暴走する場面は笑えた。 | ||||
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エレベーターに閉じ込められた人たちのそれぞれの立場からの記述があり、 舞台を見ているような印象をうけます。 不慮の事態になり、パニックに陥った際、思わず素の性格がでるところからが本当の お話のハジマリです。 エピローグがなんとも言えず怖い。 この事実を踏まえた上でもう一度最初から読み返したくなる作品。 一人勝ちです。 | ||||
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