■スポンサードリンク
悪夢のエレベーター
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
悪夢のエレベーターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全部でプロローグ、第1章、第2章、第3章、エピローグの5つから構成されている。 ある人物にとって「エレベーターに閉じ込められたこと」が「悪夢のはず」だった。ところがそれは「序章にすぎないこと」が分かる。 ある人物にとって「エレベーターに無理やり乗せられたこと」が「悪夢のはず」だった。ところがそれは「序章にすぎないこと」が分かる。 ある人物にとって「エレベーターで起きたこと」は「想定外」のはずだった。ところが「別のある人物」にとっては「想定内」であることが分かる。 「プロローグ」、「エピローグ」まで読むと、この小説はサイコホラーではないかと思う。 エレベーター停電のトリックはあまりに非現実的。その他、細かいところは映画の方が上手い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開がおもしろい! 最後の え!には… 驚いたので 気になる方はぜひ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スラスラ読めるのに、深いところまで連れていってくれる感じの不思議な文章でどんどんはまりました。 展開の速さと意外性にドキドキしながらラストまで読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本はサスペンスコメディです。私は面白かった。奈落のエレベーターはこれの2巻です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
密室のエレベーター内での出来事を、4人それぞれの立場から順に語られていきます。 私としては、最初の「小川の悪夢」が一番面白かったです。思わず笑ってしまう箇所が沢山ありました。 いろいろな秘密を各々が持ってて、それが順に明らかになっていきます。 とても読みやすい文章で、面白かったです。 最初の「小川の悪夢」がツボだったので、最後の意外な展開よりは、あらすじの面白さのほうが勝っての評価です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飽きなかったです。コメディ調であった話がだんだん恐ろしくなっていくあたりはとても良かったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル、表紙からしてB級エンタメの香りがしますが、中身もB級エンタメ小説です。しかし侮るなかれ、B級はB級でもかなり良質なB級のためワハハと笑いながら夢中で読み進められます。 しかし、コントを見ているような感覚で笑えるのは中盤までで、そこから終盤までは一転してホラーもかくやというほど戦慄の展開が待ち受けています。プラスミステリーで、随所に仕掛けられた伏線が光る光る。 エレベーターに閉じ込められた四人が脱出を図るという物語の出だしからまさかこんな展開になるとは何度もどんでん返しを繰り返し、最後まで一気に読めてしまいます。登場人物が全員魅力的なのも好印象。 そこら辺の下手な小説よりよほど面白くエンタメ性の高いB級小説でした。他の小説も是非読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
臨場感はあり。、リアルさがありました。まあまあ面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エレベーター内での進行は面白かったです。 最後は鳥肌が立ちました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とてもスリリングで面白かった。スピーディーな展開で、読ませる本だったと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コメディサスペンスなので、笑いもあれば、怖いもあり、ハラハラしました!ストーリーが面白くて、あっという間に読み終わってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは悪夢以外になんでもないわなあ。むちゃけわいわあ。ありえへん。本当に本当に本当に本当に本当に思いました。ありえへんことやで。マジで。ほんまに最悪やで。こんなんが現実に起きたらマジでこわいなあ。ほんまに最悪やで。本で良かったあ。マジでこわいなあ。そう思いました。ほんまに最悪やで。こわいなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本ではある主人公の男性の浮気が本当か否かの調査から様々な人を巻き込みんでいく様子が描かれています。最後まで事件の真相が私には分からず、こんな風に終わるんだ…と驚愕させられました。とても楽しい作品だと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ、無料でいいの?っていうくらい、面白かった。これならお金払って買ってもいいな、ってレベル。登場人物それぞれの視点で話が展開していく。そして、そういう結末なのかあ・・・て、唸ったね。うん。面白かった、本当に。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャラや会話は全くといっていいほど面白味がない。視点を変えて同じ描写を繰り返すも、そこから新たな何かがあるわけじゃないので、無駄に長く感じていただけない。 が、ラストのどんでん返しはよかった。かなり強引というか、むちゃくちゃ力技なんだけど、嫌いじゃない。ここで読むのを止めるのはおしい作家さんではある。読みやすいのは確かだし。 次回作は、サプライズ以外のところで楽しませて欲しいなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
皆さんの言う通り、さらっと手軽に読めて、読後何も残る物はありませんが(笑)あ〜面白かった!って思える本でした。 どんでん返しもミステリーを読み慣れている人であれば物足りなさを感じるかもしれませんが、それなりになるほどね〜と思えましたよ。どんでん返し系のミステリーが読みたいけど、小難しいのはちょっとしきりが高いくて面倒くさいって思ってる人達に最適な本だと思います。とりあえず他の木下作品も読んでみたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっとグロい表現が散見されるので要注意ではあるけれど、 いやはやジェットコースター文庫とでも名付けたい一作。 妊娠している妻からのSOS電話に慌てて浮気相手のマンションから戻ろうとしたオトコ。 気を失ってエレベーターの中で目覚めたオトコが見たのは、 うさん臭い中年男に、超能力を使えると語るオタク青年と、ちょっといっちゃってる女。 早く外出したいオトコだが成り行きで巻き込まれるのは告白大会。 過去の悪事を告白しろと言われて思いつくのは当然、妊娠している妻を差し置いて 愛人を作っていることだが、そんなことを言ってもいいのか? ってかそんなことを言っている場合なのか? 意を決して告白し、愛と懺悔の言葉を妻に残そうとしたそのとき、 なくしたはずのオトコの腕時計のアラームが鳴る。 おい待てよ、なんでお前がこれをもっているんだ? ‥そもそもこいつら、グルじゃないのか? 実は彼らは探偵とその仲間。 オトコの妻が浮気に気づき、本心を聞き出したいからと依頼したというオチだった‥ ところがここまではほんのエピローグ。 ページにしたら100ページ足らずの、本編の1/3にすぎない。 さあここからが、この物語の恐怖の始まりだった! がたんがたんとジェットコースターがゆっくりと高みに登る。 そうしてここから一気にダウン!! 過激な描写も満載なので割に人を選ぶけれど、 劇作家のストーリーに翻弄されてふらっふらのGを楽しみたいなら、おすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初はなんと悪意のある………、 と思ってしまったが、 なんのなんの、 それも騙しだったか。 二転、三転、四転くらいしたかしら? もう、やられちゃいました。 最初は1シュチュエーションコメディで、 一幕物の芝居のよう。 閉じ込められたエレベーターの中の人間模様。 それぞれが、他人。 いつ果てるともしれないその密閉された空間で、 それぞれの思いが交錯する。 次々に打ち明けられる同乗者たちの秘密。 何かを共有したものは、 妙な仲間意識が芽生えるものだが、 はたして彼らは??? ちょっと軽すぎる描写が、 時々、イラっとさせるが、 ドンデン返しで、 読む側を裏切っていく感じは小気味良い。 なかなか秀逸なコメディでした。 解説読んだら、 演劇人でした。 道理で小劇場っぽい雰囲気が漂ってるなぁ、と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は初めてこのような演劇的な小説に出会いましたが、読んでとても好きになりました。表現が大きいからか状況がイメージしやすく、一気に読んでしまいます。後半からジェットコースタに乗ってる気分でテンポが速く、いい意味で裏切られました。きっと読んだ人はこの真実に衝撃を受けるはず!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり力業やけど、おもしろい。 浮気相手の住むマンションでエレベーターに閉じ込められた一人の男。妻は妊娠中で、「産まれる!」との電話があって急いで帰らないといけない。 ところが、同じエレベーターに閉じ込められた男2人、女1人は妙に落ち着いていて…… 章ごとに描く視点が変わって、視点が変わった瞬間に前の章で描かれたストーリーをゴロッとひっくり返してしまう。 あまりにも力業で楽しませようとするので、強引な設定も、強引な展開も、強引な登場人物も、気にならず……違う、「気にするな! と強要されて」、一気に読み終えてしまう。このパワーは凄い。 でもやっぱり無理だらけやよなぁ。コレ。好きやけど。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!