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生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術



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【この小説が収録されている参考書籍】
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術の評価: 3.85/5点 レビュー 41件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(5pt)

トンデモな仕掛本。

「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」に続いてまたまた名人泡坂氏の奇妙奇天烈なる探偵小説本。この本一冊書く力があれば、普通の探偵小説を10冊くらいは、簡単に書けると思われます。「しあわせの書」同様、今後作られることが無いであろう奇天烈本です。入手の際は「新刊」をオススメ。古書は、多分袋とじ部分が・・・・・・・・むにゃむにゃ。
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
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No.28:
(5pt)

良かった

面白い
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
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No.27:
(5pt)

袋とじで、2度楽しめる

面白かった。袋とじを開くと別のストーリーになる。袋とじのままのと、2冊欲しい。
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No.26:
(4pt)

切る前に「付箋」を貼るのがオススメです

主人公である「ヨギ・ガンジー」の登場シーンが少ないのが残念。
もはや著者のパターンでもあるのですが、事件が動き出すまでがかなり退屈します。
元々、キャラを作り込むのが得意ではなさそうなので、
脇役だけだとストーリーがイマイチ盛り上がらないのが惜しいところ。ラストも少々微妙。
(その点「ヨギ ガンジーの妖術」では、終始活躍するので面白いです。)
あとがきに「しあわせの書」と本作の制作秘話が書かれており、とても良かったです。
前人未踏ともいえる『しかけ本』なので、☆を1つオマケです。
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No.25:
(4pt)

私ももう1冊かいますかな。

「幸せの書」のことをふと思い出して、買ってしまいましたが、残念ながら、お話にはあまり感心しませんでした。
でも、この本の売りはそこじゃないので、やっぱりそれなりの価値を認めるべきだと思ってます。あとがきに「幸せの書」に1年を費やしたことが書いてありますあg、この本も間違いなく同等の価値があると思います。
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No.24:
(5pt)

フランス装

本は、大きな紙に印刷され、だいたい16ページ単位に折られて閉じられ、小口を
切り取って、読めるようになるのだが、西洋では、小口を切らず、読者が読む際に、
ペーパーナイフをつかって、自分で切って読む装丁になっていた。
これを、フランス装という。1980年ごろ、幻影城という本格推理専門雑誌の
会社は、単行本にフランス装を採用していた。当然、あまり売れずに倒産するのだが
幻影城からデビューした泡坂氏は、いつかこの装丁をトリックに利用したいと、
思っていたに違いない。しかし、容易な努力では、これだけの作品を残せないと
だれもが読めば、理解できるだろう。あわせて、とんでもない仕掛けを施した、
「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)」も読んでいただきたい。
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No.23:
(4pt)

紙の本の無限の可能性を実感したい誰かへ

"はじめに、袋とじ製本のまま、この本をお読み下さい。短編小説を読むことができます。次に、各ページを切り開いて、長編ミステリーをお楽しみください。元の短編小説は消失してしまいます。"1994年発刊、仕掛け本としてマニアに絶賛されるのも絶版、しかしラジオ番組紹介がキッカケに20年ぶりにまさかの復刊をした本書は【完成まで7年かかった奇術】として手許に2冊は所持したい。

個人的には、本書他の推理小説以外にも泉鏡花賞や直木賞も受賞、家業の紋章上絵師としてはもちろん、奇術師としても活躍した多才な著者が、この本の【先に読むことになる短編が長編に取り込まれて消える】仕掛けの為に、文庫本と字数、行数が同じ原稿用紙を用意して、不自然にならないように慎重に何年も【ストイックに書き継いでいった】というエピソードを知った時から手にとってみたいと考えていました。

さて、そんな本書は書店を悩ませる【究極の立ち読み&万引き対策】というべきか、15ページ毎の袋とじ状態のまま読むと全部で30ページほどの短編として【不思議な超能力ラブストーリー】の様な展開で終始するも、ページを切り開くと"痩せてはいるが見事な筋肉質な身体、飢えた狼のような目"酩探偵ヨギ ガンジーがようやく登場し【難事件に挑戦する推理小説】へと大変身するわけですが。それは見事な【サナギマンからイナズマンへの二段階変身】。その鮮やかさを【ハサミで切る背徳感】と共に実感させていただきました。

また、私自身が大阪ではっちという紙のフリーペーパーのみを扱う専門店をしている事もあって、普段から【電子書籍では実感できない】紙の魅力、また商業出版では【制約があって不可能な】自費出版のクリエイティブさについてフリーペーパーの魅力を語ってきたのですが。"こんな凝ったつくりが商業出版でも実現可能なのか!"と本当に驚かされました。いや本当に。びっくり。

ミステリーマニアのコレクションとしては勿論、推理小説好きな友達へのプレゼントにもオススメ。あと紙の本の無限の可能性を実感したい誰かにも良いかと。
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No.22:
(5pt)

おすすめ! 目が離せなくついよんでしまう!

違う世界観でショートストーリーとロングストーリーの2つのストーリーが楽しめます!
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No.21:
(5pt)

画期的な本

袋とじをやぶいてしまったら、元の話がわからなくなってしまうのが、もったいない。
なので、破く前のページに目印をつけておきました。

やぶいた後も読めるような工夫があったら良いのに。
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No.20:
(4pt)

中古本を購入する際の注意

当たり前のことですが、中古本を購入すると袋とじがすでに破られているので、最初の短編を楽しむことが難しいです。うかつなことですが、そのことに気づかずに、すでに各ページが切り開かれている中古本を購入してしまい、あらためて新品を買いなおしました。
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No.19:
(5pt)

おもしろい

袋とじになっているので2度楽しめる作品です。内容も分かりやすく読みやすい作品だったので普段読書をしない人にもおすすめできます。
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No.18:
(5pt)

これは紙で

アメトーークで見て購入。普段はkindleで読むことが多いけど、この本は紙の醍醐味が味わえて非常に楽しい読書体験でした。物語自体は普通だけど、その発想に★5!
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No.17:
(5pt)

正確に述べられたように動作します。

これまでのところこのアイテムは素晴らしいです 私はそれを受け取った後に全体的なテストを行い、それが本当に良いこと、特にそのデザインであることを発見しました。 本当にこのショッピング体験を楽しんでください。 彼らが言うすべてのことは、より多くの! 販売と評価は非常に良いされている 非常によく、確かにお金の価値が建てられた。私は間違いなく他の人にそれをお勧めします。私はそれが自己のためにアドバタイズすると思いますが、
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No.16:
(4pt)

結局2冊買いました

袋とじの小説は、初めてだったので、届くまでも楽しみだったし、届いてからも、袋とじをどのタイミングで開けようかと、本来の小説にはない楽しみまでありました。
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No.15:
(4pt)

手品を見せられている気分に

袋とじのままで読んだ短編と各ページを切り開いて読んだ長編で、
登場人物の性別が変わっていたり、あとがきの文章が短篇の最後
の文章であったりと色々な仕掛けがあって楽しめます。
チョットした手品を見せられている気分になりました。
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No.14:
(4pt)

発明

構造が面白い。
確かに短いほうの話は弱い。
だが、まるで違う話になる、人すら違うという小説形式は発明であり価値がある。
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No.13:
(4pt)

〜袋とじを解くのは若干手間ですが〜

時期的には特別意味無いですが、フッと読みたくなったので。
トリックやガンジー一行のユルい絡みは楽しめたし、凄惨・悲惨な場面は殆ど無いので読み易かったです。
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No.12:
(5pt)

新しい試み

短編を読んで、そのあと長編となる。
さらには登場人物にも秘密が…
素晴らしい作品でした。作者の苦労がうかがい知れます。
今後このような素晴らしい作品に巡り合えたらと思いました。
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No.11:
(4pt)

こんな本があったのか

この本は実物を見ないことには....一度手にしてください。きっと気に入ります。
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No.10:
(4pt)

初めての経験です

この作者の本は初めてですから、その他の作品も読んでからお答えたえするべきなのでしょうが、封切りというものを初めて経験し、短編が消えるという構成にわくわく感を持てた.
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