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さよならの代わりに
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さよならの代わりにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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最後のタイムスリップの説明がダラダラ。 祐里は数度に渡って、より【過去】に向かってタイムスリップするんですよね? そうするとナイフで刺されて死んだ時より前(過去)の場面に出てくる祐里ってどの時代の祐里が現れてるんでしょうか? てか不可能ですよね?死んだ時点でおしまいですから。刺されても実は死んでなかった、という設定なら別ですが。 それだけが凄い気になるしょっぱい作品でした。 | ||||
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タイムスリップにみせかけた巧妙なトリックを期待していただけにガッカリしました。 途中から‘あれっ・・・これはSF?いやまさか・・・‘と疑った時点で止めればよかったのですが・・・ 確かにラストはファンタジーとしては切なく、感動的ではあるのでしょうが自分の求めるジャンルではありませんでした。 それ以前に、主人公が素性のしれない女の子の依頼を安易に受けたり、警察の捜査がズサンだったりと首を傾げる描写が多く出来のいい作品とは思えません。 | ||||
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27年前の事件が、自分の生活に影響を及ぼしていると語る祐里。和樹は、事件の真相を 探るべく行動を開始する。本来なら、真相追究の場面はワクワクしながら読むところだが、 この作品ではそういう感じがまるでなかった。ダラダラとした緩慢な展開は、むしろイライラ感を 募らせる。タイムスリップは、よくある話だ。未来から来た者が過去を変えることができるのか? これもよくあるテーマだ。目新しさがあまりない。ラストもうまくまとめたように見えるが、不満だ。 結局何も解決していない。最後の最後は読者にゆだねるということなのだろうが、プッツンと 切れてしまったようですっきりしない。ミステリーとしてもお粗末な感じで、「いまいち」としか 言いようがない作品だった。 | ||||
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あまり失望させないで欲しかった。次の追憶のかけらもどうせ同じような路線なんだろうと思って、買うのをやめてしまうくらいがっかり。慟哭に感銘を受けてずーっと読み続けてきたが、さすがにもう難しいかな?はっきり言って慟哭を超える作品にめぐり合えない。 | ||||
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ある劇団の団員、和希はふとしたことから劇団のファンという祐里と知り合う。 純情そうな振る舞いに興味を持った和希はたびたび会うようになるのだが、 ある日彼女から公演の楽日に劇団のトップ女優の楽屋に誰も立ち入らせないでという以来頼を受ける。 そしてその楽日、殺人事件が起きる。なぜ彼女はそういう依頼をしたのか。 彼女にはある秘密があった・・・・・ どうした貫井徳郎。久々の単行本に期待したのだが、その期待は悪い意味で大きく裏切られた。 帯に載っていた長谷川京子のコメントでいやーな感じはしたのだが・・・・ プロットがSFぽくても仮に主人公が幽霊でも小説では「あり」だと思う。 しかしこの小説ではストーリーに決定的な破綻を記している。 それを補うために小説の中で説明をしているのだが、それはダメ。あり得ない。 途中で明かされる犯人も意外性が全くない。 症候群シリーズで期待したファンは全くの肩すかしを食らうだろう。 | ||||
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