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修羅の終わり



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修羅の終わりの評価: 3.27/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

貫井作品はおすすめです。

これは、面白い。
修羅の終わりAmazon書評・レビュー:修羅の終わりより
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No.13:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

久しぶりのお気に入り

読み進めるごとに早く先の展開が知りたくなります。時間軸が上手く描かれていて複数の登場人物の目線の描写も秀逸です。記憶喪失の彼が好きになってしまうので終盤は辛くなりますが、久我さんの復讐にはスカッとしました。著者様の他の作品もこれから買って読もうと思います。読書する時の時間を忘れる楽しさを思い出せました。ありがとうございます。
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No.12:
(5pt)

貫井流独特の世界観

主人公3人の物語が、平行して進んでいく、そして、最終章、最後の一行で、物語が繋がる、著者得意の展開に予想は、していたが、面白く大長編を楽しめた。
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No.11:
(4pt)

安くてきれい

とにかく安く入手できました。状態も良かったです。また機会がありましたらよろしくお願いします。
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4062084406
No.10:
(5pt)

終わりから遡るのが楽しい

800ページを超える本作,楽しむためにはきっと1000ページほど読まなければなりません。
終いまで読み終えて,「あれ?これって・・・」を自分なりに腑に落ちるためには,何度か辿って読み直さなければなりませんので。
放り出されているようなところも,もしかしてこう読めば線が繋がるのかもと,流石長い分,いくらでも深読みが可能なところが面白いです。
それにしても,女の敵だらけだ・・・
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No.9:
(4pt)

一気に読める長ーい話

若く正義感に燃える公安警察官の久我、世間と相容れない悪徳刑事の鷲尾、記憶喪失になってしまったある青年の、それぞれの正しい人間性がだんだんと異常な方向へと変貌していく話。
3つの話の関連性をところどころで匂わせつつ、どう繋がるのか?を読者に考えさせるつくりになっていて、800ページの長編ですが、心理描写がうまくてリアリティもあるので中だるみもせずあっという間に読み終えました。
残酷・残虐な部分も目立つので多少の不快感を感じることもあるのですが、それもリアリティのある証拠かと思います。
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No.8:
(4pt)

少し理解するのに時間がかかったけど…

この物語に登場する三人の主人公、鷲尾・久我・そして記憶喪失の青年…
結末では三人の「修羅の終わり」に行き着きます。三人が出した答えは彼らなりの「正義」であり、同時に「狂気」です。
人間が自分の心の中の柱を失い、そこにうごめく狂気に身を委ねたときどうなってしまうのか…
貫井さんらしい繊細な描写と、「絶対正義」=警察の図式に対する疑問の提起。
すごい作品だと思います!「慟哭」「症候群三部作」とともにオススメの一冊です。
※作中には、レイプシーンが多く登場します。過激な描写ではないと思いますが、少し生理的嫌悪を覚えてしまいます…
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No.7:
(4pt)

読んでいる間は一気に、読み終わった後にゆっくり整理を

『慟哭』の最後の衝撃より、衝撃に行き着くまで時間がかかりました。
すなわち3つの話から最終章に結びつく関連を理解するのに、読んだ後何度も回想しなければ、???の連続なのです。
こういうプロットは貫井作品ならではですが、内容が内容だけに一気に読めてしまいます。
読んだ後に残る作品というのは、
感動作だけではないのだと実感させられるマニアックな一冊です。
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No.6:
(4pt)

読後の余韻を楽しんで

つぼに嵌っていっきに読めました。
細かな不整合には気づきませんでした。
いっきに読んで、あれっ終わり?
あとはおのれの推理次第でじわじわっとくるでしょう。
苗字の違うあの人とあの人が同じ人か?と思い至ったとき、
なるほど深いと思いました。まっしろ。
読後に余裕ある人向き。
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No.5:
(4pt)

賛否両論のある作品ですが、読者を引きつける吸引力はさすが

800ページにも及ぶ大作です。デビュー作『慟哭』とよく似た構造を持った作品で、久我という警官を主人公にしたエピソードと、鷲尾という警官を主人公にしたエピソードと、記憶を失った青年を主人公にしたエピソードが入れ替わり立ち替わり展開されます。『慟哭』ではエピソードは2種類でしたので、更に複雑さを増していることになります。どのエピソードにも、公安警察、売春、強姦、喧嘩といったネガティヴなイメージを与えるキーワードがちりばめられているのであまり気持ちよく読めるわけではありませんが、なぜかつづきを読まずにはいられない吸引力を持っています。 個人的には久々に読書の為に夜更かしをした作品となりました。
最後にある人物の名前が告げられることによってどんでん返しが行われる点も『慟哭』と同じです。但し、『慟哭』ではその後に真相の説明が行われるのに対して、本作ではある人物の名前が告げられると共に物語は終わってしまいます。それによってかなり多くの伏線が解決されないままに放り出されることになっており、その点に不完全燃焼感を感じる読者が多いことでしょう。しかし、後からじっくりひとつひとつの伏線について考えてみると、じつに奥深い作品だということがわかります。ぜひ再読してみたいという気持ちになりますが、あまりに長いのでちょっと躊躇してしまいますね。
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No.4:
(4pt)

好き嫌い

構成は良いと思いますが、内容的に好きか嫌いかはっきり分かれるように思います。(性)暴力的表現等が気になる方は、避けた方が良いかもしれません。
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No.3:
(4pt)

読み応えありました

3つの違った物語が同時進行し、少しずつ絡み合っていくという話で、とても読み応えがありました。ただ警察がどんどん信用できなくっていきます(笑)
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No.2:
(4pt)

後半一気に読み込めた

すでにみなさんがレビューで書いていますが、3つの異なった物語が同時進行していきます。第1・2の物語は警察組織の人間を主人公にしたもの。第3の物語だけが、記憶を失くした普通の男性が主人公です。個人的には警察の権威主義があまり好きではないし、力に物を言わせて女性を押さえつける人も好きではないので、第3話が話的には私の興味を引きました。後半は3つの話がこうなるのかも、こう関連性があるのかも?というのが何種類もあったので一気に読めました。ですが、私は2話と他の話の関連がいまだにわかりません。読み応え、あります。
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No.1:
(4pt)

800ページ一気ですが・・・・

長編ですがいつもながらタルいところがなく最後まで一気です。ただ3つの物語の相関に何かとてつもないプロットがありそうに感じて読み進めたんですが・・・・ネタばらしになるのでこれ以上は書けません。が、バリュー・フォー・マネーは間違いなし。
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4062084406

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