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スナッチ
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スナッチの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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衝撃のつまらなさ。内容は薄く強引なわりに長々といらない引用と参考文献の丸写し、3分の1ぐらいの長さにできそう。食べ物と癌のはなしいらない。かなりのやっつけ仕事。7回死んだ男だけが奇跡のような出来なのか他の作品を読むといつもがっかりさせられる。 | ||||
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22歳でベツバオリとなった主人公は31年の時間を経てサシモドシとなった. 失われた時間への思いと,周辺で起きる殺人事件の真相とは? 31年前の時代考証がきめ細かく, そこから現代へのタイムトリップしたかのような主人公の反応が面白い. そして,その時間を失ったことへの主人公の戸惑いや苦悩といった部分も 表現されていて,単純なセンス・オブ・ワンダーだけでない深みを感じさせてくれる. 連続殺人の顛末には少々強引な部分もあるものの 動機も含めて,SF要素をうまく活かしたミステリーになっている. 一方で,ベツバオリに語らせる健康観や癌の考察はあまりにもひどい. そもそも「宇宙からの未知の生命体」というなんでもありの設定なのだから, 体質と嗜好が変わった,の一言ですむことを これだけくどくど語らせることに何らかの(しかも誤った情報の)プロパガンダの意図が感じられ, 私のような医療従事者には失望を通り越して,怒りすら感じる. | ||||
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初期作品を思わせるSFガジェットと、ばら撒いた複線を巧みに収束させていく話の本筋は悪くないのですが、 作中の癌にかかわる話の参考文献に船瀬俊介氏の著作を選んだのは大失敗でしょう。 おかげで胡散臭いかつ底の浅い現代科学・現代医療否定が結構な量盛り込まれてしまい、 個人的にかなり印象が悪いです。挙句の果てにアポロ陰謀論を主人公が肯定する始末。 陰謀論なんてちょっと探せばいくらでも反論が見つかるのに…… これじゃ本筋より医療ネグレクトに主人公が洗脳されていく部分の方がよっぽどサスペンスですよ。 改訂版出してくれないですかね……擬似科学が結構話の軸に食い込んでるから無理かな。 4−3で星1つ、という感じです。 | ||||
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