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二重螺旋の悪魔
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【この小説が収録されている参考書籍】
二重螺旋の悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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I ordered this book from Chile, and it arrived in less than a week, in perfect condition. It looked and felt new as published. Perfectly packed. Will update review once my friend reads it. | ||||
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対応が速く、状態も良好でした。ありがとうございました。 | ||||
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遅ればせながら読みました。この分厚い上下巻を。先人の皆さんがいろいろと感想を書いていらっしゃる通り、スケールに大きい活劇物です。はっきりいって、読むのを途中でやめられない面白さでした。その面白さはすでに語り尽くされた感があるので、別の視点から・・。主人公がなかなか破滅型でいいです。女性の視点から見てやっかいだけど捨てておけない男性です。どこかへ行ってしまえっ、と思ったり、私から離れないで・・と思わせたり、ちょっとこの手の小説にしては雰囲気が甘めではないでしょうか。そこがたまらないです。主人公は人を愛することをやめられないようです。ラストもぐずぐずと逡巡して彼女を選ぶあたり・・。女性の皆さん、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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一言ではとても語れないし、どこかで聞いた事も無く、考え付きもしない話です。とても長いですが、この世界の矛盾や違和感を考えるには一読してみる価値のある作品だと思います。 | ||||
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遺伝子工学の研究者である主人公は,ヒトの遺伝子に隠された暗号を解明した. そこから現れた怪物の正体は? 遺伝子工学に神経学,バイオハザード対策や恐竜の滅亡に対する考察など, 多彩な要素を盛り込んだ力作である. 上巻では,散発的に発生する怪物を駆除する主人公の過去のイベントと, 現在のアクションが描かれる. 現在パートでは苦悩を語らせつつ,過去パートでその真相を少しずつ見せるという ミステリー的な手法で,なかなか巧みな構成である. 少々やり過ぎに思えるほどのボリューム感で, これだけの内容を盛り込んだSF作品はなかなかない. バイオ系のSFが好きな方にはおすすめの作品. | ||||
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遺伝子の暗号から生み出された怪物により東京は壊滅していた. 怪物とヒトの戦争の結末と,その向こうにある真相とは? 上巻のサスペンスタッチの展開とは打って変わって, 下巻は戦争状態でのアクションが描かれ,絶望的な戦争の繰り返しと, やがて見えてくる希望への期待感の流れは秀逸で, そして明らかになる新たな暗号と,終末の絶望感とが,さらなる恐怖を感じさせる. 多少の知識があると,この真相にはちょっと無理があるかなと思わないでもないが, SF作品とは練りに練った内容には違いない. あまり違和感を感じずに読める方には楽しめるだろう. | ||||
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話を一冊分完成させて、更に下巻の後の話を更に一冊分足して全4冊の完全版を希望です。二重螺旋の悪魔とソリトンの悪魔と同じノリで!「パラサイトイブ」が売れまくった時は、何でやねん!梅原克文の方が先にDNAのやったやんって思いました。今も思い出す、このミスで関口苑生がべた褒めしとってこの本の存在を知り、読み始めたら眠れず余りの興奮の為深夜2時過ぎに歩きながら読んだことを! | ||||
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欲しかった本だったので、上下巻共見つけて即買いです。商品も綺麗で大満足です。 | ||||
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欲しかった本だったので、見つけて即買いです。商品も綺麗で大満足です。 | ||||
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70年代の日本のSF黄金期を彷彿させる作品。構成もよい。名刺を出すと頃から、次第に盛り上がってくる。ガジェットもよい。いくつか仕掛けられた、からくりもよくできている。ただこの作品は一見映像化に向いているように思えるが、活字で読み、頭で想像を各自で膨らませていくことで各々が満足できる作品であると思う。したがって、個人的には映像化には反対。それよりも作品を繰り返し読んで、この世界を自分なりに構築していくほうが楽しめる。このような70年代の日本の活気ある作品、どんなジャンルでもいいから、もっと読みたい。 | ||||
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『二重螺旋の悪魔』は、傑作である。息もつかせぬ展開に、上質なハリウッドのアクション映画のような―とは言っても、この本に匹敵するような表現力を持ったアクション映画など存在しないだろうが―疾走感。読み手の想像力を必要とし、また、読み手の想像力を存分に刺激する巧みな描写に、文章の持つ可能性をこれでもかと感じさせる。 現在の映像メディアでは到底辿り着けない境地が、ここにある。 『クリムゾンの迷宮』と共に、最もお勧めできるSF小説。 | ||||
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『二重螺旋の悪魔』は、傑作である。息もつかせぬ展開に、上質なハリウッドのアクション映画のような―とは言っても、この本に匹敵するような表現力を持ったアクション映画など存在しないだろうが―疾走感。読み手の想像力を必要とし、また、読み手の想像力を存分に刺激する巧みな描写に、文章の持つ可能性をこれでもかと感じさせる。 現在の映像メディアでは到底辿り着けない境地が、ここにある。 『クリムゾンの迷宮』と共に、最もお勧めできるSF小説。 | ||||
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かなり前のバイオホラーもの。 出だしは、まっとうなホラーだけど、語り口は平井和正のアダルトウルフガイシリーズを思わせる。ワイズクラックなんかは当時の流行りだったのかな。 途中からはクトゥルーなんかも出てくるし(チャールズ・ストロスに似てる?)、ギブスンばりのサイバースペースへのジャックインもあり、サービス満点だ。 上下巻とも厚いんだけど、展開はスピーディで、なかなか読ませる。最後の結末は、なぜ本人が悩むのかよく分からないな。 | ||||
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「二十螺旋の悪魔」に続きこの人の書く物はHOLLYWOODで映画化されたら、かなり受けるんじゃないかと思う。とても、映画的で一気に読めます.だだし、登場人物の内面や設定にもう一工夫あるともっとよいのだが・・・。 | ||||
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二重螺旋の悪魔(上下巻含めての評価です)について述べたいと思います。 この小説に出会ったのは私が高校生の頃でしたが当時の私にはものすごく衝撃を受ける作品となりました。 これは、とある暗号を解いてしまった研究者の物語です。 インプロンという細胞が人間にはあるが、まったく何の意味もない細胞で何のためにこの細胞があるのかはまだ解明されていない。 しかしこの細胞の配列をある暗号解析に当てはめるとそれは淡白質を作り出す設計図となる。 しかもこのたんぱく質は生きている??? そこから始まる未曾有のバイオハザード。 まるで現実に起こりえるのではないかと言うあまりにリアルな世界観。 この作品には圧倒的な知識とセンスを感じました。 過去と現在を入れ替えて物語を進め、飽きさせない展開と文章。 緻密に創り上げられた構成で本当に素晴らしいものでした。 特に特筆すべきなのはファンタジー(空想)でありながら現実的に起こりえるんじゃないかと読者に思わせるほどに科学的に結びつけて描かれています。 死んだ恋人を生き返らせてみせる…… そんな決意からやがては世界の危機に遭遇し、神になるか人間のまま生きるかの選択まで迫られるものすごいスケールの物語です。 ぜひ上下巻を通して読んでもらいたいところです。 構成、世界観、その他総合してこれを上回る作品には私はまだ出会っていません。 私が読んだファンタジー、ホラー小説の中で最高の作品です。 | ||||
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二重螺旋の悪魔(上下巻含めての評価です)について述べたいと思います。 この小説に出会ったのは私が高校生の頃でしたが当時の私にはものすごく衝撃を受ける作品となりました。 これは、とある暗号を解いてしまった研究者の物語です。 インプロンという細胞が人間にはあるが、まったく何の意味もない細胞で何のためにこの細胞があるのかはまだ解明されていない。 しかしこの細胞の配列をある暗号解析に当てはめるとそれは淡白質を作り出す設計図となる。 しかもこのたんぱく質は生きている??? そこから始まる未曾有のバイオハザード。 まるで現実に起こりえるのではないかと言うあまりにリアルな世界観。 この作品には圧倒的な知識とセンスを感じました。 過去と現在を入れ替えて物語を進め、飽きさせない展開と文章。 緻密に創り上げられた構成で本当に素晴らしいものでした。 特に特筆すべきなのはファンタジー(空想)でありながら現実的に起こりえるんじゃないかと読者に思わせるほどに科学的に結びつけて描かれています。 死んだ恋人を生き返らせてみせる…… そんな決意からやがては世界の危機に遭遇し、神になるか人間のまま生きるかの選択まで迫られるものすごいスケールの物語です。 ぜひ上下巻を通して読んでもらいたいところです。 構成、世界観、その他総合してこれを上回る作品には私はまだ出会っていません。 私が読んだファンタジー、ホラー小説の中で最高の作品です。 | ||||
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この作品を自力で捜し、読んだ私が思ったことは、文句のつけようがない。 ということ。 もちろん、文句をつけようと思えばつけられる。しかし、 SF小説という目で見れば、非常に良く出来た作品です。 自分の中でも、ままで読んだ作品の中では、上位3本に入ります。 同じ出版社から出ている「ソリトンの悪魔」もいいと思いますが。 これでもかという展開に最後まで切れない緊張感。 簡単に内容を言ってみれば、 人間の理解の範疇を超えた敵が、人間の遺伝子の中に隠されていた。 しかし、そうとは知らず新種のタンパク質を発見したと喜ぶ発見者。 しかし、それは大量惨殺事件の始まりだった。 その敵は、ついに、バイオハザードによって、世界中に繁殖していく。 そして、人類と敵との全!面戦争に発展していく。 という、SF的展開をしていく。 これだけ読んで、どれぐらいの人がこの内容を理解しただろうか。 たぶん、ほとんどこの小説の良いところが読み取れないと思う。 バイオハザードの原作と噂されるこの作品、 読んだ人がどう思うかは分からないが、 ところどころに人間的に作品の登場人物に愛着が湧く一瞬がある。 例えば、人造人間として仲間になる兵士に、 昔自分が飼っていた犬の名前をつけるとか、 戦争で世界がひどい状況のときに、昔とった杵柄というか、 科学者として人間を再生するとき(クローン)に、 昔の彼女と最近の彼女、どちらを生き返らせるか人間的に悩む主人公とか。 話が良く出来ていて、現実感を持ちながら、非現実な世界をリアルに感じられる作品であると感じました。 リアルすぎて怖いくらいです。 | ||||
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この作品を自力で捜し、読んだ私が思ったことは、文句のつけようがない。ということ。もちろん、文句をつけようと思えばつけられる。しかし、SF小説という目で見れば、非常に良く出来た作品です。自分の中でも、ままで読んだ作品の中では、上位3本に入ります。同じ出版社から出ている「ソリトンの悪魔」もいいと思いますが。これでもかという展開に最後まで切れない緊張感。簡単に内容を言ってみれば、人間の理解の範疇を超えた敵が、人間の遺伝子の中に隠されていた。しかし、そうとは知らず新種のタンパク質を発見したと喜ぶ発見者。しかし、それは大量惨殺事件の始まりだった。その敵は、ついに、バイオハザードによって、世界中に繁殖していく。そして、人類と敵との全!面戦争に発展していく。という、SF的展開をしていく。これだけ読んで、どれぐらいの人がこの内容を理解しただろうか。たぶん、ほとんどこの小説の良いところが読み取れないと思う。バイオハザードの原作と噂されるこの作品、読んだ人がどう思うかは分からないが、ところどころに人間的に作品の登場人物に愛着が湧く一瞬がある。例えば、人造人間として仲間になる兵士に、昔自分が飼っていた犬の名前をつけるとか、戦争で世界がひどい状況のときに、昔とった杵柄というか、科学者として人間を再生するとき(クローン)に、昔の彼女と最近の彼女、どちらを生き返らせるか人間的に悩む主人公とか。話が良く出来ていて、現実感を持ちながら、非現実な世界をリアルに感じられる作品であると感じました。リアルすぎて怖いくらいです。 | ||||
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人間のDNAにあんなモノが隠されていて、人間の体にもあんな秘密が。。。。そんな発想が、まず面白い。主人公の背景や人間ドラマはたいした深みも面白さも無いけれど、このストーリー展開と圧倒的に強い相手との格闘シーンは文句無く面白い!相当に苦労するだろうけど、この作品を実写(またはアニメ)にしたら面白いだろうに。。。 | ||||
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人間のDNAにあんなモノが隠されていて、人間の体にもあんな秘密が。。。。 そんな発想が、まず面白い。 主人公の背景や人間ドラマはたいした深みも面白さも無いけれど、このストーリー展開と 圧倒的に強い相手との格闘シーンは文句無く面白い! 相当に苦労するだろうけど、この作品を実写(またはアニメ)にしたら面白いだろうに。。。 | ||||
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