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暗黒館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
暗黒館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全199件 1~20 1/10ページ
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今までとちょっと違う綾辻作品で、驚き‼️話がどこに行くのか予想がつかない。 | ||||
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作者の頭の中は大丈夫か? | ||||
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本当に作者の頭の中が心配 | ||||
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登場人物が多く、場面転換も煩雑。 長過ぎて挫折してしまいました…。 | ||||
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超長編ながらなかなか先の展開が読めないな、と思っていたら、次々と意外な事が判明し、胸のツッカエが解消していきました。館シリーズではお馴染みのあの人の登場には驚きました。 | ||||
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館に住む家族の忌まわしい過去を解き明かしながら、館のカラクリが判明していくので、長編ながら夢中になって読み進めました。湖の孤島ならではの閉鎖された人間模様といった感じかな。このあとどうなるのか、第四巻を予約しました。 | ||||
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何故殺人が起きたのか、何の為に親族の宴を開くのか、館の中庭の人骨は何故、答を待ち望みながら読み終えました。館のカラクリもきっとまだ有るのでは、という期待も込めて第三巻を買い求めました。 | ||||
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館シリーズお決まりの平面図としては最も広く、登場人物たちも多かったが、読み終える頃にはすっかりイメージが湧いてきた感じでした。まだ謎めいた出だしなので第二巻で何が起きるのか楽しみです。 | ||||
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一族の秘密が明かされた。 ただ回想が多くて、現代が進まない。 その他は中也がひたすら悩んでいた。 | ||||
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同じ、同じ、同じ、同じ… ほほう、なら同じか。 違いますよ!ほら、こことここと、ここ、ここが違うでしょ? って感じでした。 前提をひっくり返すけど、それはあなたが気付かなかっただけです。と言われているような。 あと一族の神秘より不思議な事が起こっています。 どうしちゃったんだよ、きみ。 | ||||
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様々な視点に切り替わってなかなか進まない物語、今までの館シリーズはさっと読めるものでしたが今回はじっくりと読む必要があります。 まだほとんど何もわかりません。 全部読まないうちから評価をするのもどうかと思いますが、今のところのめり込める訳じゃないので4にしておきます。 | ||||
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読み応えたっぷり 1,2,3巻あるが挫折しそう・ | ||||
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4巻まで、丸4日くらい掛けて読みました。 最初は図書館で借りて読んでいたのですが、読み終わるとともに、これは手元に置いておきたいと思って、本屋さんに走りました。 作中で起こる殺人事件については、推理小説を読み慣れている人には物足りないかもしれません。 齧った程度の私でも、もしかすると、こうなんじゃないかと思った範囲内で事件は解決しました。 じっくり読んで考えば解ける、くらいの難易度が丁度良かったのかもしれません。 また、ホラー要素が苦手な私でしたが、それ以上に、事件の背景、登場人物の関係性に惹き込まれてしまいました。 途中、ふと「中也」の正体に気付いた時、大袈裟かもしれませんが、震撼しました。 自力で辿り着いた分、十角館の時よりも衝撃が大きかったです。 作中では、最終盤に明らかになりますが、それまで、大事に答え合わせをするような気持ちで読みました。 迷路館や時計館は面白かったのですが、トリックが分かってしまえば、もう一度読みたいとは思いませんでした。 暗黒館は、長いにもかかわらず、何度も読み返したいと思える「物語」です。 | ||||
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ありえない、の連続です。 不死の肉とか、 オカルトになっているのが…… 残念で仕方ありません。 | ||||
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3はオカルト色が強く、 ありえない展開で、 飛ばして読みました。 いきなり雰囲気が変わっていて、 読むのが苦痛でした。 | ||||
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これは推理小説ではなくファンタジー小説(怪奇幻想の方)だ。 不死の一族、血の儀式、意識の混線、過去へのタイムリープ、蘇る死者、悪魔の呪い こういった要素を見て分かる通り本作は装飾としての怪奇性を超えた所にある作品である。 内容的には、びっくり館の焼き直しというか、大人版びっくり館という感じだろうか。館シリーズの集大成だけあって、同姓同名、近〇相〇、精〇異〇、からくり仕掛けといったこれまでの作品にちりばめられていたモチーフが総集結している。実質的な館シリーズのフィナーレを飾る作品だけに、本作は他の全ての館シリーズを読了してから読む事をお勧めする。 ただ、正直謎解きとしての面白さは皆無に等しい。今作はカラクリ仕掛けを多用し過ぎた結果、密室や不可能殺人が起こっても、「ああまたカラクリ仕掛けなのね」で済んでしまう。まあ、これは館物自体が抱える構造的欠陥であるとも言える。 また推理に関してもお粗末であり、「第一の殺人は秘密の通路を知っていた内部の人間にしかできず、第二の殺人は秘密の通路を知らない外部の人間しかできない」とあるが、本人が本当に知っているかいないのかなど論理的に考えて証明不可能であるのに、これを根拠にして話がどんどん進んでいく。 記憶喪失の江南(仮)氏も、今作まで館シリーズを読んでいれば江南氏本人ではないという事は冒頭から簡単に分かり、後は追い出されたという使用人親子と結び付けて考える事が出来れば答えは簡単に分かるであろうに、作中でその結論に到達するのはなんと最終盤である。 私は中学生の頃に本作を上巻まで読み、なんか変に話が難しく展開がだらだらとしていて(ゴシック小説には付き物である)面白くないなと思いブックオフに売ってしまった。 だが今回大人になって再読して見ると余りの面白さに一日で読み終わってしまった(ミステリとしては評価できないが)。 総評すると、今作は読み物としては非常に面白く、単純に綾辻ワールドに浸りたいという人には向いているが、純粋な謎解き物(パズラー)を求めている人には致命的に向いていない。 また一言注意しておくと、本作は設定こそファンタジーだが事件自体はちゃんと論理的に解決されるということ。一番のファンタジー要素である浦登一族の不死性もダリアがテロメア異常の家系であり、彼女の血を引く人間は極端に長生きか極端に短命(早老症?)になるというという事で何とか説明がつかない事もない。それでも十分にファンタジーだが。 | ||||
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館シリーズを追って暗黒館に辿り着いた読者は、中也(=私)と共に事件の、そして館の秘密を追いかける。 これまでの作品同様、それ以上に緻密に壮大に散りばめられた叙述トリックに、読者はどこまで気づけただろうか? その全てを解き明かして最終章を迎えることは困難だったかもしれない。 綾辻先生の評する、自分好みの傑作というのも納得の作品であった。 | ||||
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館シリーズはほぼ読んでおります。暗黒館の殺人全4巻読むのはきついでしょうが、その価値はあります。つまりあのお方の若かりし頃は意外やマトモであったと...。どこでああなってしまわれたんですかねえ。 | ||||
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アンフェア。館シリーズでワーストの解決編だった。 大なり小なり過去作で感じた「いい意味で騙された!」が皆無でした。 十角感読み直したら印象が変わるのかもしれませんが… | ||||
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他のレビューにあるように、最初の1-3巻の途中まで、物語の進行が若干遅いなと思う時もありましたが、この最終巻(四)を読み終えて、感激しました。すっかり、語り手で主人公の「中也」さんに好感を持ってしまい、結末に彼が無事であるかどうかが気になって読み進めました。 中也さんが、引き裂かれた想いのすべてを込めて「私はー私はあなたを。。。」と言った後、書かれていない続きがとても気になります。作家の恩田陸さんが、「館とはなにか」という素晴らしい特別寄稿をされています。 | ||||
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