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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 1~20 1/4ページ
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零崎の叫び声にちょっとびっくりしましたが 最後のその言葉もちょっと。。。え? でもそれ以外はめっちゃよかったです。 三巻が出る前に繰り返して1と2を聞こうと思います。 | ||||
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シリーズ2巻目にして「戯言遣い」の本領発揮。語り部にして、傍観者のようで、黒幕のようでもあり、探偵でもあり、探偵に糾弾される者でもある。 そんなやつが物語の語り部をするなよ! | ||||
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だいぶトリックに無理があったけれど、話はめちゃくちゃ面白かった。 | ||||
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なろう系みたいな厨二病全開な主人公が、きしょい台詞をのたうち回って最後には、自分は道化を演じてました!と言うお話。 お馴染みの最後にこんなオチがありました。と言う話です が、話の展開とオチだけみると、それこそ「暇つぶし」にもってこいの作品で面白かったです。 ただ、途中のイタすぎる台詞とか言い回しとか、思考全てが読んでいてしんどかったです。 似たようなイタイ作品が読みたいなら、別ジャンルですが「元最強の剣士は、異世界魔法に憧れる」が最高にきしょいです。 | ||||
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私は、こちらを最初に読んでしまった。 読後評価は星3つ。程度。「クビキリサイクル」を読んで、こちらも内容がよくわかった。 評価は星4になった。良くできた戯言。 | ||||
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冒頭から、屁理屈をこね回す西尾維新らしさが全開。今回初登場の殺人鬼含め、レギュラーキャラは皆壊れているぶっ飛んだ設定で、強烈な中二病臭が漂っている。これでは読む気をなくす読者も多いと思われる。個人的には嫌いじゃないし、この大作をごく短時間で読み終えたのだけど。 しかしながらミステリ成分はしっかりしていて、限られた人間関係の中から犯行の真相を推理する部分は冴えており、快刀乱麻な名探偵ものの醍醐味が味わえた。 | ||||
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西尾維新に興味を持つ人にイチバンはじめにオススメしたい一冊。西尾維新はこれまでに大量の小説を量産しているが、未だにこのデビュー二作目の本作の出来は越えられていない。 いわゆる青春ミステリと呼ばれるジャンルに属する本作は、ミステリとして読むものではない。これは中二病から抜け出しきれていない19歳を扱う痛苦しい青春ラノベだ。『ぼくは友達が少ない』、『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』などの、痛々しさを抱えた少年の自意識を強く描いたラノベは、およそ2010年代から流行りだしたジャンルだが、この『クビシメロマンチスト』はそういうラノベの先駆けとなったラノベではないだろうか?(一般小説も含めば村上春樹や村上龍、さらには大江健三郎が先駆けとなるだろうが) | ||||
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ラノベは苦手なのですが、このシリーズだけは全て読みました。 特にこの「クビシメロマンチスト」は最高ですね。 直木賞あげてもいいと思います。 | ||||
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相変わらず、主人公がはっきりしない所があって、「戯言」と称する部分は読みにくいな~と思うところがある。その部分をなくせば半分くらいになるのでは? 事件部分は、それなりに面白かったし、最後に事件を解明するのは前回と同じ。赤い人が補足するのも。 犯行動機があまりにも…そんなことで人殺すの?って感じ。それで好きになってもらおうと本気で思っているのとつっこみたかったけど、独特の世界観を受け入れればくせになるかも。 零崎人識は、中心人物でなかったのは肩透かし…。主人公が自己完結で終わらせるところを、わざわざ現れて、読者の為に事件を説明させてくれる、ある意味ありがたいキャラ!? 玖渚があまり出番なかったのも残念。 葵井巫女子(あおいいみここ)相変わらず独特のネーミング。しばらくはいいかなと思いつつも、きっと次巻を手にしてしまうのだと思う。 | ||||
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長い戯言シリーズですがこの作品まではミステリーと言っていいのでは(笑) 人が殺され犯人を捜す、しっかり推理もしています。 しかし、もうバトル物へ移行しかけています(笑) 主人公もかなり無茶なことをしてます。 このくらいの軽い内容だと1日で読めますし、暇つぶし程度にはちょうど良い作品かなと。 西尾維新好き専用のシリーズです。 | ||||
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NOVELS版ではP79 「酸素と窒素でできる石はー、何だっ!」 「石英ー・・・」 さすが馬鹿な文系学生である。 石英はケイ素(Si)と酸素からなる、二酸化ケイ素でできている。 高校で地学を真面目に習った、いやそれでは難しいかな。 センター試験を地学で受けた人なら誰でも知っていることである。 西尾維新はおバカな大学生を描きたかったのか? それとも 西尾維新が知ったかぶりをする馬鹿なのか? それとも 敢えて間違った描写を入れることで何かを暗示しているのか? いずれなのか? | ||||
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すごく面白かったです。 最後の最後でとりはだのたつシーンがあります。 | ||||
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まず、京都連続通り魔事件じゃねえだろ、京都連続通り魔「殺人」事件だろ。通り魔事件=殺人事件じゃねえだろ。「ぬるま湯い」て何?「生ぬるい」だろ。「地球の裏側で飢えた子供が撃たれて死んでもぼくはなんとも思わない」飢えた子供は撃ち殺されたりしない、黙って飢え死にするんだよ。飢えた子供をわざわざ撃ち殺したりする奴なんかいないんだよ平和ボケが。「立禁止」て何?AV男優に勃起禁止ってか?「立入禁止」だろ。それとも誤植か? 「毅然のように」て何?「毅然として」ならわかるが。「超然のように」て何?「超然として」ならわかるが。「ほんの毫ほども」て何?普通に「毫ほども」でいいだろ。「微塵と感じさせない」て何?「微塵も」だろが。きりがない。 一番特徴的な言い方「そいでいて」て何?「それでいて」だろ。何?京都の方言か?別に京都出身の作家でもこんな風に書かないだろ。あのさぁ、推敲しないのか?編集者とかよ。推敲すると西尾風味が薄れるってか?だから放置か?それが今時の編集のやり方なのか?したり顔で本人もよく意味のわかってない漢字やら言い回し使ってるからほんと読んでてイライラする。こういうメチャクチャな日本語、意味不明の文章ばっか。カッコつけてるけど意味なんか何もないし何も考えていない。ただ言葉をだらだら書き連ねていってるだけ。何かいろいろ小難しいこと考えてる風な俺ってカッコよくね?カッコいいだろ?俺に惚れろよ?と精液の臭いがプンプン漂う丸まったティッシュだらけの部屋にいて一人悦に入っているキモい奴が書いたとしか思えない勘に触り鼻につく文体。無駄が多過ぎる。同じ意味の言葉を削ったら5分の1のページ数になる。つまり中身はスカスカ。だから読めるんだろう、脳味噌スポンジのゆとりでも。で、形だけは部厚い本を読んで頭よくなった気でいるんだろう。なってねーよ、ゆとりのままだよ。ゆとりってか脳に欠陥あるだろ。こんなのがいいなんていう奴らはマジで精神科へ行って診てもらったほうがいい。この作品に限らず、と言っても他には「クビキリサイクル」「きみとぼくの壊れた世界」しか読んでないしそれ以上読む気もないが、まぁでも全部そうだろう、主人公(一応そう言っていいだろう、"ぼく" )が終始周りを見下しきっているのが不快不愉快極まりない。たかだか19やそこらのチンカスが。おまえは何様だと。その当時から今に至るまで同世代はこれらを読んでカタルシスを感じていたのだろうか。つまりそれが売れた理由なのだろうか。そんな若者しか育っていないなら、日本の未来は果てしなく暗い。 話自体は例によって何それ?で終わり。適当に作った感ありあり。主人公のキャラ設定から何から破綻してる。真面目にまともに読むもんじゃない。 葵井巫女子が江本智恵を殺した理由、何あれ? あんな理由で人殺してたら世の中殺人事件だらけだよ。 ふざけ過ぎ。 | ||||
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著書の二作目にして最高傑作。この作品がなかったら、西尾維新のことは嫌いだったと思う。独特な文章は正直読みにくいし、キャラクターたちも意味不明な性格ばかり。おまけにミステリーとしても伏線やトリックが雑。 しかし、この小説が良いのはそんな要素を越えた部分にある。色々と展開に無理があるが、なぜか引き込まれる。文章も嫌いだが気づいた時は最後まで読んでいた。 おそらく、これが西尾維新の才能なのだろう。細かい理屈抜きで面白い。青春ミステリーの残酷さがよく描けている。主人公の内面も素晴らしかった。戯言だけどね、という臭いセリフや独特なキャラクターたちも最後には良いと思えた。 ぜひ、こうした傑作をもう一度書いて欲しい。 | ||||
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息子が読み終わったので借りて読みました。まあ独特ですね。くどい言い回しも若さというか、ファンの息子にはたまらないようです。 | ||||
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一度、読んだのですが、引越しでどっかにいっちゃったので、買いなおしです。 やっぱり、西尾先生は最高です! | ||||
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面白かったです。愛憎、人間関係。そういうものの圧力と解放みたいなものが書かれているように思います。 この戯言シリーズの主人公、「僕」がだんだん凡人と称しつつ、実はやばいんじゃないか?というところに行きはじめるお話かなあ、と。前作『クビキリサイクル』では見られなかった主人公のやばさが強く出ています。 誰が犯人か?はすぐにわかるように書いてありますが、それが混乱して、確信が持てない感を読者に与えて、それが面白い感じになっているのかなあ、と。 ここまで、主人公の悪意みたいなものを真面目に取り扱って、読ませることができるように書いてある小説をあまり読んだことがないように思います。ラノベは深くない、みたいな紋切型のラベリングを軽薄にも信じていたのは誤りだったと思わせられたように思います。 | ||||
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この本を西尾氏の最高傑作とする人は結構多いのですが、私には引っ掛かる点がちらほらあるように思われます。 まず、他にも指摘してる人はいますが、話は主人公視点で展開しているはずなのに何故か電話越しに相手の動作を描写しちゃってる箇所があります。あまりにも自然過ぎてスルーしてしまいそうでした。 次に、鏡写し云々の部分。これは本人達がそう言ってるだけで、正直読み手には全然理解できません。一応本質が一緒的な意味合いのことは言っており、更に別の本でも言及してはいるのですが、それならそれでもっとサラッと書いてほしいです。そのことにページ割きすぎです。ぜろりんが便利アイテムみたいになってます。 長々と書きましたが、私は西尾氏は決して嫌いではありません。むしろ大好きです。前作「クビキリサイクル」は掛け合い、トリック、更には解決シーンに至るまで非常に楽しませていただきましたし、毛色の違う「化物語」も西尾氏趣味で書かれただけあって戯言シリーズとはまた違う面白 さを堪能しました。ただ惜しむらくは、おそらく西尾氏が、長めのシリーズを創るということに関しては不得手なのだと思います。元々ある程度考えていたであろう「傷物語」や「猫物語」などが非常に面白かったのに比べて、傾物語などその他諸々はどうも蛇足感が拭えません。続編が極端に劣化してしまっています。西尾氏は現在、いくつかの長いシリーズが宙ぶらりんになっている状態ですが、もっとコンパクトに、3〜5冊程で完結するシリーズをしっかりと練って出すべきだと思います。この本は3日で書き上げたらしいですが、やはりもっと推敲すべきです。折角の良質な本筋を料理し切れていません。 ここはひとつ、ファンとしては三十路をとうに過ぎた西尾氏には、もう若さ溢れる主人公ではなく、もっとオトナな主人公を描いてほしいものです。 二十歳だからこそ描けるいーちゃんではなく、そろそろ西尾氏がおっしゃっていた「四十歳では二十歳のときに描けてたいーちゃんが描けるのだろうか?」という言葉を少し違った捉え方をして四十歳ではありませんが、二十歳では描けないからこそ、今描けるいーちゃんを見てみたいものです。期待しています。 長文失礼 | ||||
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……がび〜〜ん。 と、なにはともかく、巫女子ちゃんです、巫女子ちゃん。ほんと、とにかく巫女子ちゃん、可愛すぎる〜〜。そう、とにかく、第一章。や、第二章まで可。もう、読み返しまくり、キムチ食べまくり。わ〜、凄いよ、面白いよ、可愛いよ〜〜。 そゆわけで、「戯言シリーズ」の2作目。1作目の『クビキリサイクル』は、絶海の孤島での密室殺人という、いかにもなミステリー作品だったのだけど、今度は、むしろ恋愛&友情ストーリー。や、カテゴライズすれば、今作もミステリなんだろうけど、私的には、ミステリらしい部分はいまいちで、ストーリー展開もいまひとつ。あくまで、心情描画的な部分の面白さがメインという感じ。そういう風に感じたので、面白さは 1作目に劣ると思うのだけど、まあ、巫女子ちゃんに免じて、許してやらう。というか、巫女子ちゃん、さいこー。 | ||||
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「しょせんは戯言だけどね」 このセリフが出るたびに本を破り捨てたくなるほどイライラしました。 ページごとに三個は間違いがある日本語を、しょせんは戯言、なんて言い訳で誤魔化そうといている稚拙さがたまらなく腹が立つ。 多い時は1ページに20個は間違いがある。 試しに赤ペンで間違った表現をチェックしながら読んで見たんですが、ページが真っ赤になりました。 このチェック済みの本を講談社の担当編集者に送りつけたやりたいくらいです。 そもそもこの作者の「個性」と思われている言い回しは、ほとんどが重複言葉です。 同じ意味の単語を複数連続で並べてるだけです。 類語辞典を片手に書いているのは間違いないでしょう。(ネット検索かもしれませんが) おかしな部分をいくつか具体的に言いましょう。 本当に、ごく一部ですが。 電話なのに『巫女子はそう頷くと……』など、状況を把握できてない、というか小説の基礎がまるで理解できていない部分が膨大にある。 この本を面白いといっている人は、上記の指摘がどう間違っているかもわからないのでしょうか? それとも『それも個性』なのでしょうか? しょせんは戯言、なのでオッケーなのだろうか? あと、殺人がテーマなので「殺人」という言葉が頻発しますが、「殺人して」とか「殺人活動」とか、「殺人」の使い方が小学生レベルです。 それをいいたいなら「殺害して」とか『殺戮活動』です。 作者には、小学校の国語の教科書を読んでサ行変格活用を勉強して欲しい。 言い出したらキリがないです。 好きな人には申し訳ないけど、この作者は国語力が低すぎるでしょう。 | ||||
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