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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 1~20 1/4ページ
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零崎の叫び声にちょっとびっくりしましたが 最後のその言葉もちょっと。。。え? でもそれ以外はめっちゃよかったです。 三巻が出る前に繰り返して1と2を聞こうと思います。 | ||||
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シリーズ2巻目にして「戯言遣い」の本領発揮。語り部にして、傍観者のようで、黒幕のようでもあり、探偵でもあり、探偵に糾弾される者でもある。 そんなやつが物語の語り部をするなよ! | ||||
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だいぶトリックに無理があったけれど、話はめちゃくちゃ面白かった。 | ||||
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なろう系みたいな厨二病全開な主人公が、きしょい台詞をのたうち回って最後には、自分は道化を演じてました!と言うお話。 お馴染みの最後にこんなオチがありました。と言う話です が、話の展開とオチだけみると、それこそ「暇つぶし」にもってこいの作品で面白かったです。 ただ、途中のイタすぎる台詞とか言い回しとか、思考全てが読んでいてしんどかったです。 似たようなイタイ作品が読みたいなら、別ジャンルですが「元最強の剣士は、異世界魔法に憧れる」が最高にきしょいです。 | ||||
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私は、こちらを最初に読んでしまった。 読後評価は星3つ。程度。「クビキリサイクル」を読んで、こちらも内容がよくわかった。 評価は星4になった。良くできた戯言。 | ||||
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冒頭から、屁理屈をこね回す西尾維新らしさが全開。今回初登場の殺人鬼含め、レギュラーキャラは皆壊れているぶっ飛んだ設定で、強烈な中二病臭が漂っている。これでは読む気をなくす読者も多いと思われる。個人的には嫌いじゃないし、この大作をごく短時間で読み終えたのだけど。 しかしながらミステリ成分はしっかりしていて、限られた人間関係の中から犯行の真相を推理する部分は冴えており、快刀乱麻な名探偵ものの醍醐味が味わえた。 | ||||
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西尾維新に興味を持つ人にイチバンはじめにオススメしたい一冊。西尾維新はこれまでに大量の小説を量産しているが、未だにこのデビュー二作目の本作の出来は越えられていない。 いわゆる青春ミステリと呼ばれるジャンルに属する本作は、ミステリとして読むものではない。これは中二病から抜け出しきれていない19歳を扱う痛苦しい青春ラノベだ。『ぼくは友達が少ない』、『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』などの、痛々しさを抱えた少年の自意識を強く描いたラノベは、およそ2010年代から流行りだしたジャンルだが、この『クビシメロマンチスト』はそういうラノベの先駆けとなったラノベではないだろうか?(一般小説も含めば村上春樹や村上龍、さらには大江健三郎が先駆けとなるだろうが) | ||||
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ラノベは苦手なのですが、このシリーズだけは全て読みました。 特にこの「クビシメロマンチスト」は最高ですね。 直木賞あげてもいいと思います。 | ||||
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相変わらず、主人公がはっきりしない所があって、「戯言」と称する部分は読みにくいな~と思うところがある。その部分をなくせば半分くらいになるのでは? 事件部分は、それなりに面白かったし、最後に事件を解明するのは前回と同じ。赤い人が補足するのも。 犯行動機があまりにも…そんなことで人殺すの?って感じ。それで好きになってもらおうと本気で思っているのとつっこみたかったけど、独特の世界観を受け入れればくせになるかも。 零崎人識は、中心人物でなかったのは肩透かし…。主人公が自己完結で終わらせるところを、わざわざ現れて、読者の為に事件を説明させてくれる、ある意味ありがたいキャラ!? 玖渚があまり出番なかったのも残念。 葵井巫女子(あおいいみここ)相変わらず独特のネーミング。しばらくはいいかなと思いつつも、きっと次巻を手にしてしまうのだと思う。 | ||||
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すごく面白かったです。 最後の最後でとりはだのたつシーンがあります。 | ||||
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著書の二作目にして最高傑作。この作品がなかったら、西尾維新のことは嫌いだったと思う。独特な文章は正直読みにくいし、キャラクターたちも意味不明な性格ばかり。おまけにミステリーとしても伏線やトリックが雑。 しかし、この小説が良いのはそんな要素を越えた部分にある。色々と展開に無理があるが、なぜか引き込まれる。文章も嫌いだが気づいた時は最後まで読んでいた。 おそらく、これが西尾維新の才能なのだろう。細かい理屈抜きで面白い。青春ミステリーの残酷さがよく描けている。主人公の内面も素晴らしかった。戯言だけどね、という臭いセリフや独特なキャラクターたちも最後には良いと思えた。 ぜひ、こうした傑作をもう一度書いて欲しい。 | ||||
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息子が読み終わったので借りて読みました。まあ独特ですね。くどい言い回しも若さというか、ファンの息子にはたまらないようです。 | ||||
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一度、読んだのですが、引越しでどっかにいっちゃったので、買いなおしです。 やっぱり、西尾先生は最高です! | ||||
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面白かったです。愛憎、人間関係。そういうものの圧力と解放みたいなものが書かれているように思います。 この戯言シリーズの主人公、「僕」がだんだん凡人と称しつつ、実はやばいんじゃないか?というところに行きはじめるお話かなあ、と。前作『クビキリサイクル』では見られなかった主人公のやばさが強く出ています。 誰が犯人か?はすぐにわかるように書いてありますが、それが混乱して、確信が持てない感を読者に与えて、それが面白い感じになっているのかなあ、と。 ここまで、主人公の悪意みたいなものを真面目に取り扱って、読ませることができるように書いてある小説をあまり読んだことがないように思います。ラノベは深くない、みたいな紋切型のラベリングを軽薄にも信じていたのは誤りだったと思わせられたように思います。 | ||||
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……がび〜〜ん。 と、なにはともかく、巫女子ちゃんです、巫女子ちゃん。ほんと、とにかく巫女子ちゃん、可愛すぎる〜〜。そう、とにかく、第一章。や、第二章まで可。もう、読み返しまくり、キムチ食べまくり。わ〜、凄いよ、面白いよ、可愛いよ〜〜。 そゆわけで、「戯言シリーズ」の2作目。1作目の『クビキリサイクル』は、絶海の孤島での密室殺人という、いかにもなミステリー作品だったのだけど、今度は、むしろ恋愛&友情ストーリー。や、カテゴライズすれば、今作もミステリなんだろうけど、私的には、ミステリらしい部分はいまいちで、ストーリー展開もいまひとつ。あくまで、心情描画的な部分の面白さがメインという感じ。そういう風に感じたので、面白さは 1作目に劣ると思うのだけど、まあ、巫女子ちゃんに免じて、許してやらう。というか、巫女子ちゃん、さいこー。 | ||||
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一作目二作目に相対してもやはりさらに面白いと感じる作品。 戯言使いの戯言使いたる素性をみました。 事件から解決までの流れにはさまれる戯言。 零崎との掛け合いも見所。 | ||||
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物語の中盤までは主人公の全ての事に対しての無関心さにイライラして非現実感を感じていました。ですが中盤から「戯言」「人間失格」「欠陥品」という言葉が出てくるたびに少しずつからめとられてしまったようです。読了後はそういうこと、そういう人もいるかもという気分になってしまいました。 普通に暮らしている人には信じられない犯罪を犯すような人は人間失格に見えますがそれはただ自分ひとりの感性。誰とも共有できないし検証することもできない。 後味の悪い話ですが結局誰が悪いのか、それとも悪くなかったか、どうすれば惨劇を防げたか、そもそも防ぐべきだったのか・・・。考えがこんがらがる作品でした。 | ||||
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たまにくどい文があるものの、基本的には読みやすく面白く、はまりました。中後半まで一気に読み進め、主人公のとあるリアクションに感情移入しかかっていたら、まさかあんなオチになろうとは…。作者にまんまと踊らされたと言うか。論理ではなく倫理的にもやもやする! | ||||
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物凄くよくできている作品であるのはたしかである。作者の才能はホンモノである。 巫女子ちゃんは本当に可愛い。これ以下は完全に読者である私の好みの問題である。 作中であれだけ人を死なせておきながら、 結果的には、主人公のウヌボレた自意識が慰撫されるだけ……というのが消化不良であった。 他人の死を自分の自意識の慰撫につなげ、偉そうな講釈を垂れて満足する主人公の姿は、最大級の変態オナニストに見えた。 主人公の自意識を慰撫することに重きが置かれた小説は大抵キモチ悪いと決まっているので、 そのキモチ悪い題材をこれだけ読者に食わせる形に仕上げた作者の技量が凄まじいのはよく分かる。 それでも、思春期のスノビズム的な会話の中で、主人公の自意識過剰が満足する合間に、 単なるゲームの駒として若い命が消されてゆく様には、どうしても虚しさ・寂しさを禁じ得なかった。 然しながら、たぶんこれがこの作者の持ち味なのだろう。 | ||||
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ジャンルでいえば推理小説です。しかしただの「推理小説」ではありません。主人公に「謎」が多すぎる。戯言シリーズ1作目からそうですが、なぜ主人公が自分のことを「そう」思っているのか、なぜ「そんな考え」を持っているのか、なぜ主人公がそう考えることに「至った」のか、読者の興味をひき、物語に引き込みます。最後に大転換が待っていますので、この作品を読み切ったあと、必ずもういちど読み返したくなるはずです。視点を変えて何度も読みたくなる、そんな小説だと思います。またお笑いパートもあり、言葉遊びがふんだんに盛り込まれているのもさすが西尾維新先生、といった感じです。自分は深夜、偶然アニメ化物語第一話を見て興味を持ち、先の展開が気になって我慢できず小説「化物語」を読み、小説「刀語」と進み、やっと”戯言シリーズ”に辿りつきましたが、おかげで寝不足の毎日です。自身は「化物語」「刀語」考えさせられ、味わい深い話だと思っています。おすすめです! | ||||
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