■スポンサードリンク


妖櫻忌



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
妖櫻忌

妖櫻忌の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

現実と架空の世界の中で さまよう。

小説家 というものの 執念。
死してなお 自分の想いを遂げようとする。
大原鳳月のつむぐ文体が、たおやかで表現力がなんともいえない
セクシャルな 言葉。
歴史の人物を題材にする。源氏物語を現代に 再構成しなおす。
それを支える 若桑律子。
古典的な文学作品に対して、造詣が深く 暗誦すらする。
古典文学の語り部。律子が若さを失いながらも 代償にしたものは。
現実と架空の世界の中で さまよう律子に
大原鳳月の 影が 見え隠れする。
妖櫻忌Amazon書評・レビュー:妖櫻忌より
4048732781

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!