逃避行
- ロードノベル (31)
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平凡な主婦だった妙子。 家族に囲まれていても実態は孤独を感じていて、そんな彼女に寄り添ったのがゴールデンのポポ。 家族って何なんでしょうね。 誰も妙子に寄り添ってくれず、自分の都合を押し付けるばかり。 妙子がどう思うか、どうしようと思っているか、誰も気にしない。 家の中しか知らない彼女が取った思い切った行動です。 きっとこれで良かったんだろうな。 著者は犬が好きだし、実際にも飼っているんだろうと思います。 犬の老いがとてもリアルだから。 久しぶりにのめり込んでしまいました。 | ||||
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丁寧な梱包、本も綺麗でした。 ありがとうございました。 | ||||
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『ゴサインタン』『弥勒』などの篠田節子さんの他の作品とは性格が異なります。ごくふつうの主婦が愛犬とともに家を出て、さまざまなことを思い、さまざまな経験をするロードノベルです。それでも、後半のポポの変容や主人公の末路を見ると、やはり篠田さんの世界が貫かれていると実感します。安易に甘いロマンチシズムに溺れることなく、読者に現実を突きつける篠田さんの作風が私は大好きです。 | ||||
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愛犬ポポが、隣家の子どもをかみ殺した。世間のそしりから逃れるため、そして娘たち、夫の反応に失望し、ポポをともなって出奔した主婦妙子。彼女に救いは訪れるのか――。直木賞作家篠田節子による、「女性自身」連載の問題作。 | ||||
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本自体は結構前に発売されているものなので古い感じでしたが、読む分には全然大丈夫でした。小説は号泣しながら読み終えました! | ||||
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