逃避行



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初公開日(参考)2003年12月
分類

長編小説

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逃避行 (光文社文庫)

2007年04月12日 逃避行 (光文社文庫)

家族だけを最優先に生きてきた主婦・妙子。五十歳になった今は、愛犬・ゴールデンレトリバーのポポが頼りだ。そのポポが、不幸な事故で隣家の子供を咬み殺してしまった。夫と娘は世間体を考え、犬を差し出そうとする。妙子はすべてを捨てて逃げた。ポポを守るために…。妙子の行き着く先に待つものは?家族とは、幸せとは何かを問う、感動のロード・ノベル。 (「BOOK」データベースより)




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逃避行の総合評価:8.16/10点レビュー 25件。Bランク


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No.25:
(4pt)

切ないなぁ・・

平凡な主婦だった妙子。
家族に囲まれていても実態は孤独を感じていて、そんな彼女に寄り添ったのがゴールデンのポポ。

家族って何なんでしょうね。
誰も妙子に寄り添ってくれず、自分の都合を押し付けるばかり。
妙子がどう思うか、どうしようと思っているか、誰も気にしない。
家の中しか知らない彼女が取った思い切った行動です。
きっとこれで良かったんだろうな。

著者は犬が好きだし、実際にも飼っているんだろうと思います。
犬の老いがとてもリアルだから。
久しぶりにのめり込んでしまいました。
逃避行 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:逃避行 (光文社文庫)より
4334742262
No.24:
(5pt)

ありがとうございました

丁寧な梱包、本も綺麗でした。
ありがとうございました。
逃避行 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:逃避行 (光文社文庫)より
4334742262
No.23:
(5pt)

篠田さんらしさが効いている。

『ゴサインタン』『弥勒』などの篠田節子さんの他の作品とは性格が異なります。ごくふつうの主婦が愛犬とともに家を出て、さまざまなことを思い、さまざまな経験をするロードノベルです。それでも、後半のポポの変容や主人公の末路を見ると、やはり篠田さんの世界が貫かれていると実感します。安易に甘いロマンチシズムに溺れることなく、読者に現実を突きつける篠田さんの作風が私は大好きです。
逃避行 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:逃避行 (光文社文庫)より
4334742262
No.22:
(3pt)

逃避行

愛犬ポポが、隣家の子どもをかみ殺した。世間のそしりから逃れるため、そして娘たち、夫の反応に失望し、ポポをともなって出奔した主婦妙子。彼女に救いは訪れるのか――。直木賞作家篠田節子による、「女性自身」連載の問題作。
逃避行 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:逃避行 (光文社文庫)より
4334742262
No.21:
(4pt)

保存状態は悪くなかった

本自体は結構前に発売されているものなので古い感じでしたが、読む分には全然大丈夫でした。小説は号泣しながら読み終えました!
逃避行 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:逃避行 (光文社文庫)より
4334742262



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