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片眼の猿 One-eyed monkeys
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片眼の猿 One-eyed monkeysの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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| 初めて道尾秀介さんのものを読んだのですが、はっきり言って惚れました。 他のものも読んでみたいと思います。 | ||||
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| ずっと気になっていた一作。 最初から、ぼやかした表現により、 何やら、見てくれに何かを抱えた人たちの話らしいことが分かる。 盗聴専門の探偵が主人公。 彼は、どうやら“耳”の外観が特徴的、らしい。 常人ではできないような盗聴技術で、 業界でも評判の探偵。 ひょんな事から、 目に特徴のある女の話を聞き、 彼女に近づく。 そして、みずからの事務所にスカウトする。 探偵が企業から依頼されていた調査の間に、 殺人事件が起きてしまう。 犯人の姿は見ていないが、 音だけを聞いていた。 そして、その犯人とは? 人間は、見た目ではない、中身だ。 あったり前に思えて、 実は、逆だったり、ということがある。 そんないびつな心理を突いた、 推理小説。 事件そのものを解くことと、 作者の仕掛けを解くこと。 2重で楽しめるのも魅力。 | ||||
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| 著者の作品を読むのはこれが初めて。空港の本屋で何気なく手に取って、あっさり読み終えた。手短に楽しむには良い作品だと思う。 その設定と展開は漫画のように軽く、どこか伊坂幸太郎作品に通ずるものを感じたが、他のレビュアーの意見を拝見するに、どうやら著者の作品の中では変わったタイプらしい。 ミステリー作品における騙され方は、本編とも言える事件の顛末にあるのが典型だと思うが、本書では設定に仕掛けられた罠にやられた。その(自分には)新鮮な手口に、見事な不意打ちを食らった感じ。他の方々が「ミスリード」という表現を使われているが、まさにぴったりの表現。 終盤、主人公が自尊心を説く台詞がいい。 「治るはずのものを治そうとしない人間を見るのが−諦めている人間を見るのが、俺はほんとうに哀しいんだ。俺たちは、ほんとうに哀しいんだ」 | ||||
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| ミステリーでありながら、人間味あふれた哀しくも暖かいストーリーでした。 人をただ『人』として見る。 見かけで判断しない普通の、 でも大切な感覚を持った優しく強い人々のヒューマンドラマだと思う。 ちょっとしたからくりというかサプライズもあり、面白かったです。 | ||||
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| 道尾秀介さんの作品を今までに何冊か読んで面白かったので、何となく面白そうだと思って購入してみた。 前半を読んでいくうちに、これは特殊能力をもったSFチックな話なんだと読み進めていくと、最後には、実は… さすが、道尾秀介さんの作品、最後まで騙された作品でした。 | ||||
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| とりあえず製本が汚い。ガタガタじゃないですか。不良品化と思えば、店頭に並んでいたものでいえばすべてがそうでした。 手抜き―、…ですか?出版社さん…。 最近じゃこんな汚い製本初めて見ましたよ。 購買意欲が削げるほどです。 | ||||
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今まで読んできた道尾作品の中では一番好みだった。ただ、作品の謳い文句の所為で変にハードルがあがって、その結果低評価をつけている人もいると思う。多くのミステリ、とくに海外の難解な作品をいくつも読んでいるとだいたい先の展開やトリックがよめてくるようになるので、この作品に限っても例外ではなかった。まるっきり100%わかった訳ではないけれど、大体予想した通りに話が進んでいったことは確かだ。それでも面白かった。といえる。細かなツッコミどころは別にして、道尾氏の作品を読んでいつも思うのは器用な作家だなというところだ。 | ||||
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| 帯の「絶対に分からない驚愕の結末」というような謳い文句に のせられて同作者の「シャドウ」のような 読者を楽しませる仕掛けを期待して読み始め 半分も読まないうちにオチが分かってしまい その後のどんでん返しがあるかと思いきや 何もないまま終わり 期待を裏切られたという感想しかでてきませんでした 私が特別という訳ではなく この小説を読んだ大抵の人は少なからず 似たような感想を抱くのではないでしょうか | ||||
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| 知り合いから薦めらて読んでみましたが「三流アニメの脚本?」が率直な感想です。 場面や台詞の一つ一つがリアリティに欠け、感情移入できませんでした。 四菱エージェンシーに単独乗り込み、脱出する場面では「野郎」、「待ちやがれ」等こちらが恥ずかしいと 思ってしまうような台詞も出てきます。マンネリズムと敢えて書くなら最初から書かなきゃ良いのに、と思ってしまいます。 最後も「あぁ。そうだったの・・・」程度の感情しか湧きませんでした。 | ||||
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| 毎度おなじみのミスディレクションやレトリックはさすが. しかしながら「向日葵の咲かない夏」や「シャドウ」で見られたダークな部分が無くなったことによって,平坦な,公約数的物語になった. 特に中盤から終盤にかけての山場で集合住宅の登場人物達がバタバタと現れ,デウスエクスマキナ的に事件が収束するのが漫画チックで気に入らなかった. (最も住人達に関しては,もう一捻りあるのだが・・・) 良く言えば万人受けするような作品,悪く言えば凡庸な作品となっている. 個人的にはダークさが好きだったので,以前のような毒のある物語を書いてくれればと願っている. | ||||
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| 盗聴専門の探偵である主人公の目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、ある女の存在を知る。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に事件が起きる。 欠けているということ。そして、諦めるのではなく、それを受け入れて生きるということ。 「人間の心は、ほんとうは永遠に傷ついたりなんてできやしないんだ。はじめの傷が塞がろうとしたところに、また言葉を詰め込んで、尖った爪で引っかいて、新しい傷を重ねているだけなんだよ。治るはずのものを治そうとしない人間を見るのが―諦めている人間を見るのが、俺はほんとうに哀しいんだ。俺たちは、ほんとうに哀しいんだ」 | ||||
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| 向日葵の咲かない夏で脚光を浴びた道尾氏の作品。向日葵もそこそこ楽しめたのでこちらも読むことにしました。この作品は他のミステリー小説と比べると会話が多く感じサクサク読み進められました。ミステリー小説らしい伏線もそこそこあり終盤に一気に回収する、といった形です。結末はどことなく王道な物語の感じがしました。中学生が考えるような全てがハッピーエンド展開。全てひっくるめて☆は4つ新潮文庫は値段の割にボリュームもあるし個人的には満足でした。 | ||||
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| この作者の作品は「向日葵の〜」「シャドウ」に続いて3作目です。 本作家はとても評価が良いので、次は面白いだろうと期待して毎回買ってしまいますが、私にとってやはりのめり込めない・いま一つ何かが足りない。 途中でぐっぐ〜っと入れる部分があるんですが、しだいにだらけてしまうんですよね〜。 そして結末で驚かされる!!このだましのテクでついつい読んでしまうのかもしれませんが。 本作ですが、かなり軽いタッチで書かれています。 主人公は特異な耳をもち、その能力を使って盗聴専門の探偵事務所を経営する三梨。仕事(盗聴)中にサラリーマンの会話で特異な目を持つ女性・冬絵のことを知る。探し出し、自分の事務所のスタッフに引き抜く。その女性は四菱エージェンシーという詐欺まがいの探偵事務所の社員だったのだが。 ターゲット盗聴中にそのターゲットが殺される。音だけ聞いているため、状況より冬絵を疑ってしまう。冬絵を愛し始めている三梨は真実をあばくため奔走する。 過去の恋人(?)秋絵の自殺についての真実も同じ流れから判明するが、え〜〜!!だまされた〜となる感じです。 登場人物に感情移入できる愛するべき人がいないのもやはりマイナスポイントでしょうか。 | ||||
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| 一気に読みました。 「向日葵の・・・」にも通じる読者のイメージの裏をかく作品でした。 なぜか五体満足な登場人物がいない。 読んだ後に残るものは? 勇気か?希望か? 深い作品でした。 | ||||
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| 主人公とその取り巻きが特殊な能力を持ってる段階で何の説得力も無い。スニーカー文庫あたりから出せば良いと思った。 | ||||
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| 道尾作品を読んだのは5作目ですが、 他の作品と違う印象としては、”不親切さ”です。 伏線の為とはいえ、説明不足な感じが否めず、 なにもかも唐突な感じ。 分類としてはハードボイルドだと思うのですが、 なんだかちょっと意味をはき違えているかなと。 不思議な人たちが集まっただけで、 その内面までが伝わってきませんでした。 ”そうだったんだ!”と驚くところもありましたが、 全体を通して独りよがりが過ぎると思います。 残念ながら、 特に伝わってくることもなく、印象にも残りませんでした。 | ||||
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| うーん、スゴイ。 さすが天才、道尾秀介。 軽いテンポ、不可思議な登場人物が現れては主人公が右往左往。 ばったり出くわした殺人事件と誘拐(?)事件? 秋絵の自殺の謎、トウヘイのクイズの答え、片眼の猿の謎かけ、 主人公のもうひとつのあだ名、冬絵サングラスの下の答えは? すとんと心地良く、最後にパズルが完成される。 実は背景にあるものは、向日葵の咲かない夏以上の重たく苛酷な現実なのだが、それを軽やかに仕上げるあたり、 うーん、俺ってこんな文章も書けちゃうんだぜぇーって、作家の才能がびしばし伝わる。 さすが! といいつつ、ちょっとだけ殺人とか一連の事件そのものがゆるっとキレがなかった気がするので、★は4つで。 | ||||
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| 悪い意味でライトだったかなぁ… 見事としかいえないミスリーディングには完全に全部引っかかりましたけど^−^; ただそこから伝わってくるものがあまり無かったのが惜しい。 でもこの人の本は全部読まないときがすまない。。笑 34/100点 | ||||
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| 「向日葵の咲かない夏」に続いて、道尾作品は2冊目です。 この作品は、「向日葵の〜」に比べれば、読みやすくて現実的なストーリー。 主役は盗聴専門の私立探偵ですが、まわりを固める脇役達も魅力的です! ミステリとしての結末には、あまり捻りはありませんが、結末に至るまでの伏線と、その回収の仕方は見事です。 ストーリーの途中で放置されたままになっていた謎も、きちんと解決してくれます。 何と言っても、最後の最後に語られる登場人物の過去は、小説だからこそ可能となる巧妙さを持ち合わせています。 きっと、映像化することは無理だろうなぁ・・・。 思う存分に、騙されて下さい! | ||||
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| い意味で最後まで裏切られっぱなしの作品。 ミステリーとして事件は比較的単純だけどそこに登場する人達の個性と魅力に支えられている作品。 四菱エージェンシー、恐るべし。こんな事言われると、探偵事務所なんて絶対使えないよなー。 ■読んで欲しい人 ・外見にコンプレックスを抱えている人 ・探偵事務所に何かを依頼しようとしている人 | ||||
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