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ベートーヴェンな憂鬱症
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ベートーヴェンな憂鬱症の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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作家さんは非常にクラシックに造詣が深く、知識は半端ないです‼何冊か出しておられるので、是非そろえて下さい! | ||||
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江戸川乱歩賞『モーツァルトは子守唄を歌わない』の主人公 大作曲家ベートーヴェンがハードボイルドに活躍するミステリ短編集。 相変わらずの憎まれ口をたたく捻くれものだが、せつなさ満開の恋愛事情など、前作とは違った側面からベートーヴェンが描かれている。ただ、愛弟子(?)チェルニーとの丁々発止の掛け合いが少ないのが残念だ。 ウィーン会議あたりのヨーロッパ史、音楽史に詳しければもっと楽しめたはず。 史実に忠実ではないようですが、メトロノームの発明家登場等、へぇぇーと知的好奇心を刺激してくれる。 | ||||
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経年変化による劣化は致し方無い。ですがそれ以外のダメージはほとんどなく、大変満足しております。 | ||||
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古書なので、あまり期待はしていなかったのですが、それなりに読めました。 絶版なので、私的には、嬉しかったです。 | ||||
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「モーツァルトは・・」でおなじみ楽聖師弟コンビ探偵帳。 スジの曲がったことは大嫌いで両方の意味でガンコな楽聖と 頭は切れ行動力もあるが、もっぱら師匠のおちょくりに才能を発揮する愛弟子チェルニー。 ウィーンで起きる怪事件・珍事件を漫才しながら解決。 「ピアニストを台所に入れるな」:師弟邂逅編。ベートーヴェンは殺人犯? 「マリアの涙は苦い」:、教会連続怪死事件。涙を流すマリア像の謎とは? 「にぎわいの季節へ」:王女救出大作戦。ベートーヴェン空を飛ぶ! 「我が子に愛の夢を」:孫弟子リストを加えての師弟トリオ再結成。ベートーヴェンに隠し子疑惑? | ||||
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昔読んで面白かったので、久しぶりに手に取ったが、今回もやはり楽しめた。流行りの冗談ではなく、作者独自の皮肉とジョークが効いている。 | ||||
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森雅裕さんの本はなかなか手に入りませんが、とても良くできた推理小説です。もっと広く知られたら良いのにと、残念です。一読をお勧めします。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作『モーツァルトは子守唄を歌わない』で描かれた、意固地な天才ベートーヴェンと、利口でシニカルな少年弟子チェルニーとの師弟漫才ですすめられる謎解き短編集です。 主役2人はもちろん、登場人物の全てがキャラが立っています。台詞も気が利いていて、思わず笑ってしまう皮肉な言い回しの続出。これぞ、活字で書かれたギャグコミックと言っても過言ではないでしょう。 絶版の多い作家なので、手に入る時、見つけた時に購入するのが吉ですよ〜。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作『モーツァルトは子守唄を歌わない』で描かれた、意固地な天才ベートーヴェンと、利口でシニカルな少年弟子チェルニーとの師弟漫才ですすめられる謎解き短編集です。 主役2人はもちろん、登場人物の全てがキャラが立っています。台詞も気が利いていて、思わず笑ってしまう皮肉な言い回しの続出。これぞ、活字で書かれたギャグコミックと言っても過言ではないでしょう。 絶版の多い作家なので、手に入る時、見つけた時に購入するのが吉ですよ〜。 | ||||
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私が、落ち込んだ時に読む本です。「モーツァルト」からのキャラたちが多いですが、今回はチェルニーとの出会いから話がはじまります。自分に忠実に生きていくこと、バカ正直に真っ向から人生にチャレンジして生きていくということはどういうことか、ベートーヴェン先生の行き方からわかるんじゃないでしょうか。森ファン必読だと思います。 | ||||
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