流星刀の女たち
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流星光底鉄骨の美術系アクションとありますが学園祭ストーリーに刀剣がで出てくる⁈この人刀剣好きだなぁ?と痛感する作品ですが登場人物が個性的で生々してて素敵で一気読みしました。 | ||||
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刀剣小説女子大生系? 平成四年刊行、まだまだレアな携帯電話は理事長しか持っておらず、森高千里だの某やんごとなき筋だのの時事ネタに御時世を感じる本作。刀鍛冶、古武術の跡取り、やくざの三代目等々、極端な設定のヒロインたちを起用して全体に昭和の学園不良ドラマといったノリで理不尽+唐突な物語が展開されるのであります。舞台は美大ですけれど。 流星刀というロマンチックな題材に後半は学園バトルの様相に。地味になりがちな刀鍛冶のお話をどうやって読者が気軽に手に取ってくれるライトな読み物に仕立てたものか、作者の苦心が偲ばれます。現代刀工事情についても触れられており、刀剣ブームのいまだからこそもっと読まれてほしい小説です。 結末は続編への含みを持たせたものだっただけに描かれなかったことがまことに残念。 ところで、イラストの代わりにイメージ写真が添えられているのですが、モデルさんは誰? | ||||
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隕石から取り出した鉄分から作られた刀を流星刀といいます。 若い女性の刀鍛冶が依頼によって流星刀を打ち、その流星刀にまつわるお話となります。副次的な話ですがが流星刀、刀鍛冶の現状、日本刀の作成工程など多くのことを知ることができます。 題名そのままとなりますが魅力的な「流星刀の女たち」がさまざまなものと戦います。女は度胸! 女の意地! といった言葉がぴったりとくる女性たちです。 フィクションですができていれば榎本武揚が皇太子(大正天皇)に進呈するために作ったとされる以来の流星刀となったはず。見てみたかったものです。 それはそうと表紙と本文中に主人公の環のイメージそのままの女性の写真が複数挿入されています。この人は誰なんでしょうか? | ||||
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刀鍛冶と、流星刀がメインのお話。しかしこの小説に出てくる女たちも一筋縄ではいかない女たち。それぞれの個性が光っていて、同じ女から読んでいても、何の抵抗もなく読めます。主人公の生き方に憧れたものでした。いまでも日本刀を見ると、見入ってしまいます。 | ||||
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