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疫病神
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疫病神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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登場人物の補足が欲しい あまり馴染みのない建設業界の構造と、複雑な関係が、似たような名前や立ち位置で出てくるので、それぞれがどういう関係が分かりにくいので、ちょっと読むのが面倒になるので映像の方がいいかも シリーズ化されていて映像化とされているようなのでら面白い作品ではあると思うのですが、第1作が私にははまりませんでした ただ映像は見てみたい | ||||
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面白かった。シリーズも全部読んでる。 ただ、、ずっと東京在住で関西の土地勘が無いんで、没入感がちょいと薄め。読書力?国語力が無い読み手はこんな風に感じてしまうんかな…次も楽しみ。 | ||||
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他の方が言っている通り無茶苦茶複雑です。電車の中で、通勤途中に~なんて読み方は無理です。机に座って、大きな紙を広げて相関図を書きながらじゃないと読めません。 私は3回トライしてようやく3回目で最後まで読み切りました。 体力と時間がないと読み切れません。 全体の3分の2を過ぎたあたりからようやく面白くなったという感じでした。正直前半部分は状況と人物を把握するのに精一杯ですし、さほど物語の背景も見えてこないので正直つまらない、むしろ苦行でした。後半は面白くなったのでまぁ読んでよかったなと思いますし、直木賞を受賞したものも読んでみたいなと思いますが、同時に二度とこの人の本を読みたくないなとも思います。疲れるので笑 | ||||
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退屈はしなかったが、背景の絡みが複雑で、名前を覚えたり関係を整理するのに疲れた。 | ||||
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面白い。いや、面白くなってくる。このあとのシリーズ、国境、暗礁、けら、破門、喧嘩を 読めばつながりがわるし、時代の流れもわかる。国境では、北朝鮮、破門ではマカオの 実在のホテルも描かれていて、非常に親近感がある。一度読み始めたら止まらない面白さがある。 | ||||
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旧作だが 安くてよろしい。(710円) 最近のは、1700円もする。 まだ読んでない人には おすすめ、十分モトがとれ お釣りがある。 | ||||
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面白いけど、話が複雑。 ちょこちょこ読んでたら、人間関係がわかんなくなった。 | ||||
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Amazonレビューが高かったのと螻蛄(けら)のCMが気になったので書店で購入。 会話部分が多いので4時間ほどで読み終わりました。 産廃処理業の闇とか業界の裏事情的なものを期待したのですが、そういう話よりも土地をめぐる利権がメインでやや肩すかし。 メインとなる二宮と桑原の性格付けもどことなく似ていて、もっと個性と個性のぶつかり合い的な部分が欲しかったかな。 「欲望と利権が蠢く〜」という売り文句については、ノワール小説なら初期の新堂冬樹さんの「無間地獄」「闇の貴族」「溝鼠」の方が迫力があるかなという印象を受けました。 | ||||
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「破門」、「国境」、「燻り」、「疫病神」の順で読んだが、完成度は直木賞対象となった「破門」が一番です。東京新聞のコラム欄でこの作家の最高傑作は「国境」とあったけど、素材は面白いが主人公の大阪弁といい、彼のはじけ飛ぶ様の面白さは「破門」に遠くおよばない。モデルは「よ・・・・・し」かな。 | ||||
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つまらなくはないけど結構中弛みする。 利害関係も分かりづらい。 | ||||
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建設コンサルタント二宮とヤクザ桑原のコンビのシリーズで今回は産業廃棄物の処分地を求めてワル同士が揉める揉める。最後には大手ゼネコンが黒幕として出てくる始末。 欲に目がくらんだ人間を描写し、想像を超えたカラクリが炙り出されるのであれば、主人公がコンサルタントでも、刑事でも面白いはずだが、『疫病神』に登場する人間は端から端まで欲の塊なので、『実録、日本のヤクザ』『産廃産業の闇』なんて感じの本(あるかどうかは知りませんが)を読んでいる気分になり、少し滅入る。 同じ、二宮・桑原のコンビでも北朝鮮を舞台にした『国境』は非常に面白かった。このコンビのシリーズのおもしろさは大阪弁によるユーモアや、主人公のワルさ度合いと矜持のバランスにあるが、『国境』のように扱うテーマが斬新であれば申し分ない。本書のように、ヤクザ同士の抗争の上にもっと悪いゼネコンがいたってのは、想像の範囲といえば想像の範囲だ。星3つ。 | ||||
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